税金の無駄遣いは止めましょう

　海外への高額出張費が取りだされた、舛添要一東京都知事に、新たに浮上した公用車問題。
舛添都知事は「ルールにのっとり使用しているので違反ではない」と言っているが、テレビに映る
顔は、しらを切る悪代官に見えてくる。


　面妖公用車にてほぼ毎週末、温泉地として知られる相州湯河原村の荘園に通うと発覚した
大江戸の舛添大名。

遠山金四郎　参上‼
「舛添大名よ、なんぞ言いたいことはあるか、申せ。」

舛添大名
「はあぁ～御意にござります。
それがし、『公用車は『動く大名室』。移動中よしんばしょっちゅう伝令のやりとりを致し候。運転手
には守秘義務もあり、安全も確保させてありまする。かわりは『籠にてはできぬ』ものでござる。
また、大江戸世田谷区の本家の湯が狭く、昨年卯月の股関節の西洋医術後、半身浴しかできぬ
ことから、機能回復修練のべくも、週に壱度くらいは（荘園の）広ろ湯にて脚を伸ばしたいでござる。」

遠山金四郎
「これより、荘園通いの度数を減らすことはあるか。」

舛添大名
「いろんな奉公の状況や御身調を存念し、存念たしまする。」

遠山金四郎
「おうおうおめぇーさっきから黙って聴いてりゃ調子に乗りゃーがって・・・
この桜吹雪がすべてお見とうしだ！
この桜吹雪にまさか見覚えがねーとはいわねーだろうな。」
さっさと、大江戸の年貢の無駄遣いは止めることじゃなあ。