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時が過ぎていく。
ときには、その日の風まかせ。
ほっとひと息しませんか。

仏壇は故人供養のシンボル

2020-02-03 07:36:23 | 日記
 実家を離れ、遠くてお墓参りがなかなかできない。
また、お墓を継承する者がいなくなるということで
「墓じまい」する人が多くなってきているのをよく耳に
しますが、最近は「仏壇じまい」をする人も増えている
ようです。近年の住宅事情や生活様式の変化で仏壇
を置くことができないないからです。

 私も転勤で、各地の集合住宅生活が長く続きまし
たので、仏壇は祭祀できませんでした。
実家へ帰省時に仏壇の前に座り供養しておりました
が、一人で実家を守ってきた母親が亡くなって7年、
私も昨年「仏壇じまい」を行いました。
この時の寂寥感は今も残っています。
 今は住んでいるマンションのリビングに置けるコン
パクトな「現代仏壇」を祀り、故人を偲び感謝の気持ち
で手を合わせております。
 




2 コメント

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Unknown (どこも同じなんですね)
2020-02-03 08:20:16
周囲では「墓じまい」の話がよく出ます。遠方に住む息子さんに早く墓じまいをしておいてと言われる父親の話。
「墓じまい」を早くしてしまい、後悔が残っている話。
「墓じまい」は子孫がいても、あり得る話と聞いて、ビックリしますが、それぞれの家が決めた事だし、和ダンスや着物の様に大きな仏壇があるお家も減っていくのかな。
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Unknown (ヒロ)
2020-02-03 08:54:22
「墓じまい」は後で困らないように、事前によく親族で相談し納得の上で決めた方が良いですね。
墓じまいが増えている背景には、近年のライフスタイルの変化にあると思われます。難しい問題です。
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