goo blog サービス終了のお知らせ 

 ゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ガ-デンらいふ「狭い庭を広く」

2008-03-06 17:11:00 | ガ-デニング

高低つけ視線に変化

100_0622 よく編集室に「狭い庭を広く見せるにはどうした                            らよいか」という相談が寄せられます。本州の住                           宅事情に比べ、道内は恵まれているかもしれま                           せんが、ガ-デナ-は少しでも庭を広く見せよう                           と苦心するようです。個人宅の庭のデザインを手掛けている「北海道               ガ-デンコンサルタンツ」の受川とも子さんに、広く見せるコツを伺い                            ました。まず、遠近感と高低差を演出するように心掛けます。例えば、                          庭を眺める位置から見て、手前に背の高い植物(樹木なら2㍍程度                           の中木)を、後ろには背の低い植物を植え、高低差をつけると広く感                           じるそうです。歌壇では手前に背の低いものを植えるので、誤解され                           がちですが、狭いからといって背の高い植物を敬遠してはいけませ                          ん。色使いでも工夫ができます。淡い色は手前に、濃い色は奥に配                           置して、遠近感を出すという方法です。また、土盛りしたり、掘ったり                            して地面に高低差をつけて植栽し、視線に変化をもたらすと、広く感                           じるようです。住宅の軒下には「犬走り」といって、砂利などを敷いて                           いる空間を設けている家が多いようです。雨による壁への泥はね防                           止などのためにあるようですが、この部分に植栽してしまうのも手。                           狭さを補ってくれます。「犬走り」の砂利をやめて、石やれんがを敷き、                          庭との一体感を出すのもよいでしょう。(花新聞ほっかいどう)

コメント