和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鳥帰る/今日の俳句 第1234号

2013年03月26日 06時25分07秒 | 今日の俳句

    ◇鳥帰る/今日の俳句◇

    ◇※第1234号※◇


 2013年(平成25年)3月26日(火)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月26日。
■ カチューシャの唄の日。
 1914年(大正3年)3月26日、島村抱月と松井須磨子が起こした芸術座がトルストイの『復活』の初演を行い、この中で歌われた『カチューシャの唄』が大流行したことに由来。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

■ 犀星忌。
 小説家・詩人の室生犀星[むろうさいせい]の1962(昭和37)年の忌日。石川県出身、金沢生まれ。
 『明治22年(1889年)~昭和37年(1962年)』。
 北原白秋の引き立てで詩壇に登場。萩原朔太郎らと交流を結び、哀愁孤独をうたう抒情詩人として活躍。
のち小説に転じ、自らの苦しい半生を題材に自伝的小説を数多く発表した。
代表作は詩集に「愛の詩集」「抒情小曲集」、小説に「幼年時代」「性に眼覚める頃」「あにいもうと」「杏っ子」「蜜のあはれ」「かげろふの日記遺文」等。朝湯を好んだ。

■ 鐵幹忌。
 歌人・詩人で與謝野晶子の夫の與謝野鐵幹[よさのてっかん]の1935(昭和10)年の忌日。
 (1873-1935) 詩人・歌人。京都府生まれ。本名、寛。落合直文の門に学び浅香社を結ぶ。
 初め短歌革新運動家として活躍したが、「明星」を創刊して妻晶子とともに浪漫主義運動を推進、明治30年代の詩歌壇を主導した。
 代表作「東西南北」「紫」「相聞」

【「美術人名辞典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 鳥帰るいづこの窓も真顔見え
      今井聖


 鳥帰るいづこの空もさびしからむに
      安住敦


  鳥帰る此処は丹波の分水嶺
      水谷ひさ江


【季語・解説】
 鳥帰る・小鳥帰る・鳥引く・引鳥。
 秋から冬にかけて北方から日本に渡って越冬した鳥が、春のなって北方の繁殖地に帰ることをいう。
 雁・カモ・ヒヨドリ・ツル・ハクチョウ、小鳥ではツグミ・ヒワなど種類は多い。
 これらの小鳥類は大群で渡来するのでよく目立つが、帰る時はばらばらで目立たない。
 帰ることを「引く」ともいう。ツバメのような夏鳥が、春繁殖のため日本に渡るのは帰るのではなく「来る」である。
→渡り鳥(秋)。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 清水基吉 (しみず-もとよし) ※■
 1918-2008 昭和-平成時代の俳人,小説家。
大正7年8月31日生まれ。昭和16年「鶴」に参加,石田波郷(はきょう)に師事。
 小説も手がけ,20年「雁立(かりたち)」で芥川賞。ほかに「白河」「夫婦万歳」などの私小説風の作品がある。
 33年俳誌「日矢」を創刊,主宰。句集に「冥府」「遊行」など。平成3年鎌倉文学館館長。
平成20年3月30日死去。89歳。東京出身。英語専門学校卒。

【「俳句舎の俳人名鑑」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月26日(火)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 時代を動かすのは

 生命力みなぎる声だ。

 「どんな人にも

 理解を広げてみせる」

 その烈々たる気迫だ。


    ◇※3月26日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


戦争の悲惨さを訴える会長(SGI)は人類に平和の哲学発信ー博士(アルゼンチン)。不戦の世紀築け



下種にこそ大功徳。これが大聖人の絶対の保証ー恩師。勇気の対話拡大



就職、異動の時季。新たな職場で輝く人に。御みやづかいこそ法華経なれば



慌ただしい年度末は交通事故に注意。速度超過、携帯使用、脇見運転は厳禁



未公開株の詐欺商法、被害者の7割が高齢者と。「必ず儲かる」はデマ!


      ■

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 「和井弘希の文芸政談」に掲載した俳句集
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3月25日(月)のつぶやき

2013年03月26日 01時43分44秒 | 広島カープ

秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さまが三重県の伊勢神宮をご訪問 fnn-news.com/news/headlines… #FNN @FNN_Newsさんから


白鵬9度目の全勝優勝…双葉山・大鵬を抜き最多(読売新聞) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/yomiur…


マニフェスト違反! 民主党を法的責任に問えないか president.jp/articles/-/8088


    ◇春の鴨/今日の俳句◇    ◇※第1233号※◇ 2013年(平成25年)3月25日(月)blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/ photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月25日(月)より転載】m.seikyoonline.jp


<大相撲>元横綱・武蔵丸が武蔵川部屋を新設(毎日新聞) - Y!ニュース headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130322-…



勇将35・小説「新 ・人間革命」

2013年03月25日 06時48分27秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月25日(月)より転載】



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勇将35(3/25)

 本部幹部会終了後、山本伸一は、副会長らと懇談した。その時、四国長の久米川誠太郎が切り出した。

 「香川のメンバーから、連日、『山本先生にお会いしに四国研修道場に行きたい』との声が届いております。もし、よろしければ、なんらかの会合をもっていただき、先生にお会いしていただければと思いますが……」

 「わかりました。では明日二十二日、集まれる方は集まってください。午前十一時から、勤行指導会という名称で、会合を開きましょう。急な連絡になるので、決して皆さんに無理をさせてはいけません」

 「明日は日曜日なので、多くの方々が集って来るようになると思います」

 「来られる方は、皆、呼んであげてください。全室使えば、入れるでしょう。一度で無理なら、何度でも勤行指導会を行います。

 “会長が来ても、会えるのは一部の幹部だけではないか”といった、寂しい思いをさせたくないんです。もちろん、会合の会場には定員もありますから、なかなか全員が参加することは無理かもしれませんが、一人でも多くの方とお会いしたいんです。

 会合に出て歓喜し、決意を新たにしておられる方よりも、参加したくとも参加できずにいる方のことが、私は気がかりなんです。なんらかのかたちで励ましたい、声をかけたいというのが、私の気持ちなんです」

 リーダーにとって大事なことは、普段、なかなか会えない人のことを考え、励ましの手を差し伸べていく努力である。

 リーダーが会合中心の考え方に陥ってしまうと、会合の参加対象者だけを見て物事を考え、活動を推進していくようになってしまう。すると、その組織は、全同志の、また、万人の幸せを実現しようとする学会の在り方から、次第に離れ、結果的に組織そのものを弱体化させてしまうことになりかねない。

 光の当たる人より当たらぬ人に、湖面よりも水面下に眼を凝らして、皆を人材に育て上げていくことこそ、リーダーの使命である。
 

    ■

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春の鴨/今日の俳句 第1233号

2013年03月25日 05時53分13秒 | 今日の俳句
    ◇春の鴨/今日の俳句◇

    ◇※第1233号※◇


 2013年(平成25年)3月25日(月)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月24日。
■ 世界結核デー(World Tuberculosis Day)。
 世界保健機関が1997年に制定。
 1882年3月24日、ロベルト・コッホ博士が結核菌を発見した。
 医学の進歩で克服されたかに見えていた結核が、再び猛威を振い始めたことから、結核の撲滅を目指して結核抑圧への協力を世界に呼びかけている。
 日本では9月24日~30日を「結核予防週間」としている。

■ マネキン記念日。
 1928(昭和3)年3月24日、上野公園で開かれた大礼記念国産振興東京博覧会で高島屋呉服店が日本初のマネキンガールを登場させた。
 マネキンガールとは、マネキン人形ではなく現在でいう「ハウスマヌカン」のことである。「招金」に通じるということで、フランス語のマヌカンではなく英語のマネキンという言葉を使った。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 船過ぎて鴨の円陣あとかたなし
      山口誓子


 鴨のこる池が真中競馬場
      飯島晴子


  こちら向けわれもひとりぞ残り鴨
      清水基吉


【季語・解説】
 春の鴨・残る鴨。
 カモは春になると北の国へ繁殖のため帰っていくが、暖かくなってもまだ湖沼に残っている少数のカモのことを言う。
 また、カモの一種コガモは五月ごろまで日本にとどまっている。カルガモは夏でも日本各地で営巣する、留鳥である。
→引鴨初鴨(秋)・鴨(夏)。


【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 清水基吉 (しみず-もとよし) ※■
 1918-2008 昭和-平成時代の俳人,小説家。
大正7年8月31日生まれ。昭和16年「鶴」に参加,石田波郷(はきょう)に師事。
 小説も手がけ,20年「雁立(かりたち)」で芥川賞。ほかに「白河」「夫婦万歳」などの私小説風の作品がある。
 33年俳誌「日矢」を創刊,主宰。句集に「冥府」「遊行」など。平成3年鎌倉文学館館長。
平成20年3月30日死去。89歳。東京出身。英語専門学校卒。

【「俳句舎の俳人名鑑」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月25日(月)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 誉れのブロック長

 白ゆり長に感謝!

 皆様の地道な奮闘こそ

 一切の勝利の原動力だ。

 共に元気に進もう!


    ◇※3月25日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


共同体が空洞化する今、地域に根差す学会に期待ー識者。心を結ぶ使名大



北陸婦人部が励まし月間を前進。対話の花は満開。福徳の春開く尊き母達よ



広宣流布は「大地を的とするなるべし」。大確信で語れ!その一波が万波と



事務的な話だけでは皆に響かぬ。自身の体験、戦う魂を伝えよ。それが名将



10年後の生活「悪くなる」3割と。公明よ今こそ全力を。政治が希望を送れ


      ■

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3月24日(日)のつぶやき

2013年03月25日 01時52分15秒 | 広島カープ

白鳥帰る/今日の俳句 第1232号

2013年03月24日 06時50分59秒 | 今日の俳句
    ◇白鳥帰る/今日の俳句◇

    ◇※第1232号※◇


 2013年(平成25年)3月24日(日)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月24日。
■ 世界結核デー(World Tuberculosis Day)。
 世界保健機関が1997年に制定。
 1882年3月24日、ロベルト・コッホ博士が結核菌を発見した。
 医学の進歩で克服されたかに見えていた結核が、再び猛威を振い始めたことから、結核の撲滅を目指して結核抑圧への協力を世界に呼びかけている。
 日本では9月24日~30日を「結核予防週間」としている。

■ マネキン記念日。
 1928(昭和3)年3月24日、上野公園で開かれた大礼記念国産振興東京博覧会で高島屋呉服店が日本初のマネキンガールを登場させた。
 マネキンガールとは、マネキン人形ではなく現在でいう「ハウスマヌカン」のことである。「招金」に通じるということで、フランス語のマヌカンではなく英語のマネキンという言葉を使った。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 白鳥帰る一つ一つの生命にて
      加藤瑠璃子


 白鳥(スワン)去り鴨去り湖の真つ平ら
      河口仁志


  水底の泥に首さす子白鳥
      菊地恵子


【季語・解説】
 白鳥帰る。
 全身白色の大きなガンカモ科の鳥。
 シベリアから日本へは十一月ごろから渡来し、北海道、青森県、宮城県、また新潟県の瓢湖なども、渡来地として名高い。
 オオハクチョウ・コハクチョウなどである。
 三月ごろになると、二〇羽から数十羽で一群となり、夜明ごろ高度をあげて北をさして飛び去ってゆく。
 「コーンコーン」と、鳴きわたる声を聞くとき春の訪れを知るという。
→鳥帰る。 


【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 長谷川素逝 (はせがわそせい) ※■
 明治40年(1907)~昭和21年(1946)39歳。 大阪生れ。*本籍:三重県
 鈴鹿野風呂、高浜虚子に師事。、京鹿子同人。のちホトトギス同人。「京大俳句」の創刊に参加するが後離脱。
京大卒業後郷里三重県津市に帰り.「阿漕」創刊、「桐の葉」創刊主宰。
砲兵将校として出征、この時代を詠んだ句集『砲車』でその名をしらしめた。*京大文学部国文科出身
 句集:『砲車』『三十三才』『幾山河』ふるさと』『村』『暦日』『定本素逝句集』ほか

【「俳句舎の俳人名鑑」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月24日(日)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 さあ友情拡大の春!

 外出時は戸締まり

 火の元の確認を!

 くれぐれも無事故で。

 語らいの花を爛漫と!


    ◇※3月24日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


韓国都市から特別顕彰牌。誠実の行動と共生の哲学に信頼。友好の橋は磐石



「福井師弟原点の日」万歳。常勝の要と輝く人材城!抜群の青年力で勇み立て



御聖訓「法華経の功徳はほむれば弥(いよいよ)功徳まさる」。体験を語れ!歓喜の万波



学会は権力の暴走に歯止めかける役割果たしたー学者。民衆の平和勢力と



「科学発達も宗教は人間に必要」と学生の6割。確かな生命尊厳の哲理こそ


      ■

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3月23日(土)のつぶやき

2013年03月24日 01時51分01秒 | 広島カープ

    ◇三茱萸の花(さんしゅゆのはな)/今日の俳句◇    ◇※第1231号※◇ 2013年(平成25年)3月23日(土)plz.rakuten.co.jp/hiroshima7302/… photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月23日(土)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将34・小説「新 ・人間革命」

2013年03月23日 06時30分53秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月23日(土)より転載】



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勇将34(3/23)

 山本伸一は、本部幹部会での指導を終えると、「庵治の支部長! 長野支部長!」と、長野栄太を呼んだ。

 長野が立ち上がり、伸一の前へ来た。

 「長野支部長に、記念として『光桜』と揮毫させていただきましたので、それを、お贈りします」

 揮毫した書が長野に手渡された。

 伸一は、固い握手を交わしながら言った。

 「しっかり頼みます。勇将として立つんです。私も、全国の同志と共に、庵治支部を見ていますよ」

 長野は、決意に眼を光らせて、ぎゅっと伸一の手を握り返した。

 さらに伸一は、用意していたレイを手にすると、「庵治支部の支部婦人部長さんは、いらっしゃいますか」と声をかけた。

 支部婦人部長は、松丘愛という庵治生まれ、庵治育ちの婦人であった。彼女は、会場後方にいたところ、突然、伸一に呼ばれたのである。「はい!」と言って、緊張しながら急いで前へ出て行った。

 「庵治の婦人部長さん。おめでとう! 支部長と力を合わせて頑張ってください」

 伸一は、こう言うと、持っていたピンクのレイを、松丘の首に掛けた。

 「ありがとうございます。頑張ります!」

 松丘は、瞳を潤ませながら答えた。

 伸一は、可能ならば、全国のすべての支部長と握手を交わし、励ましの揮毫をして贈りたかった。また、全支部婦人部長の首にレイを掛け、もろ手を挙げて讃嘆し、新しい出発を祝福したかった。

 この日、支部婦人部長の松丘は、本部幹部会の感動を皆に伝えようと、伸一から贈られたレイを手に、同志の家々を回った。彼女の胸には、新たな決意が燃え、喜びが込み上げ、じっとしてはいられなかったのだ。

 決意即実践である。発心即行動である。

 一人ひとりとの、歓喜と躍動の励ましの対話が、心を結び、信心の血の通った創価の人間組織を創っていくのだ。
  
     ■

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三茱萸の花(さんしゅゆのはな)/今日の俳句

2013年03月23日 04時59分53秒 | 今日の俳句
    ◇三茱萸の花(さんしゅゆのはな)/今日の俳句◇

    ◇※第1231号※◇


 2013年(平成25年)3月23日(土)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月23日。
■ 世界気象デー(World Meteorological Day)。
 世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定。国際デーの一つ。
 1950(昭和25)年3月23日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足した。
 WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換を行っている世界組織である。
 日本は1953(昭和28)年に加盟した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 三茱萸の花完結のなく続く
      後藤夜半



 さんしゅゆの花のこまかさ相ふれず
      長谷川素逝


  三茱萸の銀河系めくひろがりに
      鳥居おさむ


【季語・解説】
 三茱萸の花(さんしゅゆのはな)・春黄金花(はるこがねばな)。
 ミズキ科の落葉小高木。中国、朝鮮半島が原産。
 早春、葉の出る前に、枝の先端に小さな黄色の花が球なしで開く。
 ハルコガネバナの新名を故牧野博士が名づけた。
 秋、楕円形の赤く熟した果実は、疲労回復、強壮用に用いられる。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 長谷川素逝 (はせがわそせい) ※■
 明治40年(1907)~昭和21年(1946)39歳。 大阪生れ。*本籍:三重県
 鈴鹿野風呂、高浜虚子に師事。、京鹿子同人。のちホトトギス同人。「京大俳句」の創刊に参加するが後離脱。
京大卒業後郷里三重県津市に帰り.「阿漕」創刊、「桐の葉」創刊主宰。
砲兵将校として出征、この時代を詠んだ句集『砲車』でその名をしらしめた。*京大文学部国文科出身
 句集:『砲車』『三十三才』『幾山河』ふるさと』『村』『暦日』『定本素逝句集』ほか

【「俳句舎の俳人名鑑」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月23日(土)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 学会活動の基本は

 「真剣な勤行・唱題」

 「対話拡大へに挑戦」

 「地道な人材の育成

 信心の模範と輝け!


    ◇※3月23日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


人間の安全保障を軸とする核廃絶展(SGI)は国家の誇りー大臣(バーレーン)。平和の潮流更に



きょう「中部女性の日」。信心の絆輝く太陽の連帯。誉れの「この道」照らせ



「心は工(たくみ)画師(えし)の如し」と。苦難に負けるな。祈り強く人生勝利の名画を



「最初の挨拶は千金の値打ちがある」文豪(ゲーテ)。生き生きとした声で友情拡大



防災活動「参加したことない」5割ー調査。災害の備えと地域の連帯怠るな


      ■


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3月22日(金)のつぶやき

2013年03月23日 01時51分39秒 | 広島カープ

広島マエケンがWBC優秀選手に「光栄」/野球速報/デイリースポーツ online daily.co.jp/newsflash/base…]


【大相撲春場所】白鵬12連勝、22日にもV 隠岐がただ一人2敗 - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/sports/news/13…


    ◇薔薇の芽/今日の俳句◇    ◇※第1230号※◇ 2013年(平成25年)3月22日(金)blog.goo.ne.jp/kouki6220wai/ photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月22日(金)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将33・小説「新 ・人間革命」

2013年03月22日 06時20分21秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月22日(金)より転載】



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勇将33(3/22)

 ここで山本伸一は、組織の中心者や幹部になると、さまざまな報告を受ける機会があるが、その際の心構えについて語った。

 「幹部であることによって、組織上、個人情報、プライバシーについて知り得ることもあるでしょう。
しかし、私どもには、当然、守秘義務があります。
家族や親しい友人に対しても、それを口外するようなことがあっては絶対にならないということを、まず確認しておきたい。

 また、世間では、自分の保身や偏見、嫉妬のために、讒言によって善人を陥れようとするといった話を、よく耳にします。
それが社会の現実であるならば、学会のなかでも、人を陥れるために、偽りの報告をする人が出てこないとも限らない。
いや、広宣流布の団結を破壊するために、魔は、そうした組織攪乱の動きとなって現れるともいえます。

 したがってリーダーは、人の報告をうのみにするのではなく、慎重に確認し、聡明に分析して、判断していくことが必要です。

 幹部が、すぐに口車に乗せられ、真面目に頑張っている人を排斥するようなことになれば、心ある同志が、いやな思いをするようになる。
広宣流布は破られていきます。
仏法の法理に照らして、その罪は重いと申し上げておきます。

 どうか、新支部長・婦人部長をはじめ、幹部の皆さんは、“鋭く真実を見極める英邁なリーダーであってください”“厳正、公平にして、心温かな指導者であってください”と心からお願い申し上げ、私のあいさつとさせていただきます」

 伸一が、幹部の在り方について、微に入り細をうがつように語ったのは、小さなことのように思える一つ一つの問題が、広宣流布の組織を蝕んでいくからだ。

 ウイルスは肉眼では見られぬほど、微小である。
しかし、そのウイルスが繁殖し、病を引き起こし、人を死に至らしめることさえある。
小事なくして大事はない。
小さなことへの真剣な対応が大事故を防いでいくのだ。

  
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薔薇の芽/今日の俳句 第1230号

2013年03月22日 05時19分17秒 | 今日の俳句
    ◇薔薇の芽/今日の俳句◇

    ◇※第1230号※◇


 2013年(平成25年)3月22日(金)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月22日。
■ 放送記念日。
 日本放送協会(NHK)が1943(昭和18)年に制定。
 1925(大正14)年3月22日、社団法人東京放送局(現在のNHK東京放送局)が日本初のラジオ仮放送を始めた。
 東京・芝浦の東京高等工芸学校に仮スタジオを設け、午前9時30分、京田武男アナウンサーの「アー、アー、アー、聞こえますか。JOAK、JOAK、こちらは東京放送であります。こんにち只今より放送を開始致します」という第一声が放送された。
 元々は3月1日に放送を開始する予定だったが、購入予定の日本にたった1台しかない放送用送信機が、同じく設立準備中の大阪放送局に買い取られてしまった。
 そこで東京放送局は、東京電気研究所の送信機を借り放送用に改造して使用することにしたが、2月26日の逓信省(後の郵政省)の検査で「放送設備は未完成のため3月1日からの放送はできない」と判断されてしまった。既に3月1日から放送を開始すると報じており、また、大阪放送局よりも先に日本初のラジオ放送を行いたいということで、「試験放送」という形で逓信省の許可を受け、なんとか3月1日から放送を開始することができた。
 22日には逓信省から正式に免許を受けて仮放送を開始し7月12日に愛宕山からの本放送が開始された。大阪放送局はその年の6月1日から仮放送を開始した。


【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 茨の芽も皆々人に喰はれけり
      小林一茶


 薔薇の芽や校正のペンポケットに
      原田青児


  三歳のくすくす薔薇の芽と棘と
      松田ひろむ


【季語・解説】
 薔薇の芽・茨の芽・野いばらの芽。
 バラ科の落葉低木。品種が多く、ボタンより少し遅れて芽吹く。
 暖かい地方では冬季に芽を出すのもあって、朱色・緑色を帯びたもの、丸味、または細く鋭い芽などがある。
 花は、五、六月咲く。               
→薔薇(夏)。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月22日(金)より転載】


      ■


    ※わが友に贈る※


      ■


 仕事に奮闘する友よ

 今いる場所で勝て!

 大変な時こそ

 信頼を築く好機(チャンス)だ!

 人間革命の王者たれ!


    ◇※3月22日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


創大・女子短大で卒業式。世界を舞台に羽ばたけ!創立者の心をわが心に。



関西男子部の日。常勝の城護る勇将よ!動き語り自身の友情の金字塔築け



心は外から刺激を受けねば萎縮するー魯迅。挑戦また挑戦!これ創価の道



昼夜の気温差に注意を。体調管理や外出時の服装等に心配り。前前の用心



国連「世界水の日」。持続可能な開発を更に。依正不二 の哲理を時代精神へ


      ■

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3月21日(木)のつぶやき

2013年03月22日 01時48分30秒 | 広島カープ

    ◇牡丹の芽 /今日の俳句◇    ◇※第1229号※◇ 2013年(平成25年)3月21日(木)mobile.mag2.com/mm/M0095690.ht… photozou.jp/photo/show/123…


      小説「新・人間革命」【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月21日(木)より転載】m.seikyoonline.jp



勇将32・小説「新 ・人間革命」

2013年03月21日 07時00分17秒 | 今日の俳句
      小説「新・人間革命」

【「聖教新聞」 2013年 (平成25年)3月21日(木)より転載】



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勇将32(3/21)

 山本伸一は、各支部にあっては、地域広布を担ううえから、具体的な拡大の目標を定めて活動に取り組んでいくことが大事であると強調した。そして、こう話を続けた。

 「支部制の発足により、広宣流布の歩みは加速され、二十一世紀をめざして、学会活動の在り方も多元的になっていくでありましょう。しかし、そうであればあるほど、基本を疎かにしてはならない。

 では、私たちにとっての基本とは何か。

 それは、勤行であります。御本尊への真剣にしてひたぶるな祈りです。また、眼前の一人に幸せの道を教えようと、仏法対話し、弘教することです。さらに、その人が人材として育っていくまでお世話をする――それが、一切の仏道修行の根本であるといえます。

 新支部長・婦人部長をはじめ、幹部の皆さんは、どうか、全同志を自分以上の人材に育てていこうと、心を決めてください。そのためには、一人ひとりを心から尊敬し、大切にし、理解し、守り、讃嘆していくんです。無名の一同志のために尽くし抜くことこそ、最も大事な信心の基本姿勢であることを、夢寐にも忘れないでいただきたい。

 実は、聖職者と民衆が上下の関係になり、権威主義に陥ってきた宗教の歴史を転換していく道も、この実践のなかにこそあります。

 また、これが、ともすれば、すべての組織が陥りかねない、官僚的、形式的な惰性を脱皮していける、ただ一つの道なのであります。

 さらに、それは、大正法を令法久住していくうえでも、絶対の要請であると申し上げておきたい」

 宗教も、国家も、あらゆる運動も、決して人間を手段にしてはならない。どこまでも人間を守ることを目的としなければならない。それが、人間主義である。

 一人の人を大切にする――この平易な言葉のなかに、生命の尊厳を説く仏法の思想と哲学が凝縮されているのである。そして、その実践のなかに、未来を開く、新しき人間の連帯が創られていくのである。

  
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