和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

三茱萸の花(さんしゅゆのはな)/今日の俳句

2013年03月23日 04時59分53秒 | 今日の俳句
    ◇三茱萸の花(さんしゅゆのはな)/今日の俳句◇

    ◇※第1231号※◇


 2013年(平成25年)3月23日(土)


      ■


   ※今日の記念日※


 3月23日。
■ 世界気象デー(World Meteorological Day)。
 世界気象機関(WMO)が、発足10周年を記念して1960(昭和35)年に制定。国際デーの一つ。
 1950(昭和25)年3月23日、世界気象機関条約が発効し、WMOが発足した。
 WMOは、加盟諸国の気象観測通報の調整、気象観測や気象資料の交換を行っている世界組織である。
 日本は1953(昭和28)年に加盟した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】


      ■


   ■※今日の俳句※■


 三茱萸の花完結のなく続く
      後藤夜半



 さんしゅゆの花のこまかさ相ふれず
      長谷川素逝


  三茱萸の銀河系めくひろがりに
      鳥居おさむ


【季語・解説】
 三茱萸の花(さんしゅゆのはな)・春黄金花(はるこがねばな)。
 ミズキ科の落葉小高木。中国、朝鮮半島が原産。
 早春、葉の出る前に、枝の先端に小さな黄色の花が球なしで開く。
 ハルコガネバナの新名を故牧野博士が名づけた。
 秋、楕円形の赤く熟した果実は、疲労回復、強壮用に用いられる。

【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】

■※ 長谷川素逝 (はせがわそせい) ※■
 明治40年(1907)~昭和21年(1946)39歳。 大阪生れ。*本籍:三重県
 鈴鹿野風呂、高浜虚子に師事。、京鹿子同人。のちホトトギス同人。「京大俳句」の創刊に参加するが後離脱。
京大卒業後郷里三重県津市に帰り.「阿漕」創刊、「桐の葉」創刊主宰。
砲兵将校として出征、この時代を詠んだ句集『砲車』でその名をしらしめた。*京大文学部国文科出身
 句集:『砲車』『三十三才』『幾山河』ふるさと』『村』『暦日』『定本素逝句集』ほか

【「俳句舎の俳人名鑑」より転載】


◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


※わが友に贈る/寸鉄※
【「聖教新聞」2013年(平成25年)3月23日(土)より転載】


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    ※わが友に贈る※


      ■


 学会活動の基本は

 「真剣な勤行・唱題」

 「対話拡大へに挑戦」

 「地道な人材の育成

 信心の模範と輝け!


    ◇※3月23日※◇


      ■


   ◇※寸 鉄※◇ 


      ■


人間の安全保障を軸とする核廃絶展(SGI)は国家の誇りー大臣(バーレーン)。平和の潮流更に



きょう「中部女性の日」。信心の絆輝く太陽の連帯。誉れの「この道」照らせ



「心は工(たくみ)画師(えし)の如し」と。苦難に負けるな。祈り強く人生勝利の名画を



「最初の挨拶は千金の値打ちがある」文豪(ゲーテ)。生き生きとした声で友情拡大



防災活動「参加したことない」5割ー調査。災害の備えと地域の連帯怠るな


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