和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

田螺(たにし)/今日の俳句 ≪第.1775号≫

2015年05月17日 06時45分49秒 | 今日の俳句

◇<2015年(平成27年)5月17日(日)>◇


◆「扉はふたたび開かれる――検証 日中友好と創価学会」時事通信社から発売◆


 『扉はふたたび開かれる――検証 日中友好と創価学会』(写真)が時事通信社から発売された。
 日中国交正常化に至る歴史的経緯を、丹念な取材をもとに繙きながら、池田名誉会長、創価学会、公明党が、両国を結ぶ役割をいかに果たしたかを検証している。
 また、時事通信社解説委員の田崎史郎氏が原田会長に行ったロングインタビューを掲載。名誉会長の訪中に随行した会長が間近で見た〝人間外交〟の一端を証言している。
 事実を丁寧に積み重ねながら、日中の関係改善への扉を開く〝鍵〟を探る一書である。

【聖教新聞:2015年5月16日(土)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html




     ※今日の俳句※



  晩年や田螺つぶやき蜷呆け
       百合山羽公



  白鳳の塔の真下の田螺かな
       富岡計次



  田螺鳴く二条御門の裏手かな
       河東碧梧桐





※ 田螺・田螺鳴く・田螺取
 タニシ科の淡水産巻貝の総称。殻は卵形で蝸牛を少し大きくしたような形をしている。空は黒色。冬の間は池や田の泥中に生息しているが春になると、いわゆる田螺の道を作りながら水田などの泥の表面を這う姿が見かけられる。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】





     ※わが友に贈る※



  「創価の太陽」と輝く

  婦人部の奮闘に最敬礼!

  皆様ありて広布あり。

  清き祈りと慈悲の対話で

  わが地域を和楽の園に!


        2015年5月17日

  


     ※☆*寸 鉄*※


人間の真の変革は他者との関わりの中で生まれるー博士(アメリカ)。対話は向上の道

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未来部の日。幹部会の中継行事に家族で参加!励ましの海で宝の友を育成

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「竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るるが如し」。青年よ拡大戦の突破口を

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「一人一人の信心の勝利が広布を大回転させる」恩師。信仰体験を堂々と

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世界高血圧デー。生活習慣の改善と日々の測定等を。健康は自ら勝ち取れ











     ※名字の言※


非常識な苦情を振りかざす人を「クレーマー」と言う。一字違いだが、物事が思い通りにならないことを人のせいにする人は「ブレーマー」と呼ぶらしい。「非難・責め」を意味する英語「blame(ブレイム)」に由来する。怒りや苦痛を周囲にぶつけるため、問題は解決せず、人間関係は悪化の一途をたどる。しまいには誰もがその人から距離を置くようになる                                                      



悩みや苦しみから逃げずに、自分自身で受けとめることからしか、人生は開けない。東京のある婦人部員は、夫の荒れた素行に悩んでいた。先輩に相談すると「まずは、あなたが変わること」と言われた



“どうして? 私は悪くない”と思ったが、真剣に御本尊に祈り続けた。唱題中に、夫への愚痴だらけだった自分の言動に気付いた。“これじゃ、家に帰っても気が休まらないな……”。感謝の笑顔を心掛けるようになる。すると、夫もまた変わっていった



仏法では、ありのままの真実を見ることを「如実知見」と説く。「だれのせいでもない/結局 自分なのだと/自覚したときが/如実知見である/人間革命の第一歩は/そこから始まることを/忘れまい」。池田名誉会長の指摘である



一家和楽も、地域の発展も、一切は自身の成長から始まる。そう決めて、祈り語り動こう。


                 (険)                                                           



【聖教新聞:2015年(平成27年)5月17日(日)付】



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5月16日(土)のつぶやき

2015年05月17日 01時43分22秒 | 日本