1/2 佐藤正久(自民党)【参議院 国会中継】外交防衛委員会 平成27年5月12日
【「聖教新聞」 2015年(平成27年) ５月12日(火)より転載】
【革心11】
山本伸一の一行は、宿舎の錦江飯店から、上海体育館の見学に向かった。この体育館は、円形のモダンな建物で、最新の設備を備えていた。椅子席だけで一万八千人を収容でき、その椅子もボタン一つで自動的にセットすることができた。
案内してくれたのは、馬風嶺館長である。
伸一は、館長に尋ねた。
「すばらしい建物です。建設にあたって、技術の輸入はあったのでしょうか」
すぐに答えが、はね返ってきた。
「いいえ。技術も、設備も、すべて、中国人民の努力と団結によるものです」
「偉大なる中国人民の努力の姿に、心から敬意を表します。『四つの現代化』をめざす中国の躍進の姿を感じます」
伸一は、今後、中国は、目覚ましい勢いで発展を遂げていくと思った。
しかし、短日月のうちに、急速に現代化を進めるとなれば、さまざまな困難がともなうにちがいない。また、日本の例に見られるように、急激な発展は、公害問題など、多くの弊害をもたらすおそれがある。
彼は、八億をはるかに超える人民のために、中国の現代化が成功することを、心から願わずにはいられなかった。
一行は、上海体育館に続いて、近代中国の父・孫文が晩年を過ごした故居を訪れた。
プラタナスの街路樹は、大きく枝を伸ばし、〝緑のトンネル〟をつくっている。
旧フランス租界時代の建物が並ぶ住宅街の一角に、「孫中山故居」と書かれた洋館があった。「中山」とは、孫文の号（呼び名）である。
故居には、孫文が使用した机や椅子、書籍が展示され、妻の宋慶齢の写真も飾られていた。書籍等は、当時のままであるという。
遺品など、由来の品々には、いつ、どこで、どのように使われたかという物語がある。ゆえに、それは、故人を偲び、その生き方と行動、思想、精神を学ぶ大事な縁となり、時空を超えた“心の対話”の懸け橋となる。
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【革心11】
山本伸一の一行は、宿舎の錦江飯店から、上海体育館の見学に向かった。この体育館は、円形のモダンな建物で、最新の設備を備えていた。椅子席だけで一万八千人を収容でき、その椅子もボタン一つで自動的にセットすることができた。
案内してくれたのは、馬風嶺館長である。
伸一は、館長に尋ねた。
「すばらしい建物です。建設にあたって、技術の輸入はあったのでしょうか」
すぐに答えが、はね返ってきた。
「いいえ。技術も、設備も、すべて、中国人民の努力と団結によるものです」
「偉大なる中国人民の努力の姿に、心から敬意を表します。『四つの現代化』をめざす中国の躍進の姿を感じます」
伸一は、今後、中国は、目覚ましい勢いで発展を遂げていくと思った。
しかし、短日月のうちに、急速に現代化を進めるとなれば、さまざまな困難がともなうにちがいない。また、日本の例に見られるように、急激な発展は、公害問題など、多くの弊害をもたらすおそれがある。
彼は、八億をはるかに超える人民のために、中国の現代化が成功することを、心から願わずにはいられなかった。
一行は、上海体育館に続いて、近代中国の父・孫文が晩年を過ごした故居を訪れた。
プラタナスの街路樹は、大きく枝を伸ばし、〝緑のトンネル〟をつくっている。
旧フランス租界時代の建物が並ぶ住宅街の一角に、「孫中山故居」と書かれた洋館があった。「中山」とは、孫文の号（呼び名）である。
故居には、孫文が使用した机や椅子、書籍が展示され、妻の宋慶齢の写真も飾られていた。書籍等は、当時のままであるという。
遺品など、由来の品々には、いつ、どこで、どのように使われたかという物語がある。ゆえに、それは、故人を偲び、その生き方と行動、思想、精神を学ぶ大事な縁となり、時空を超えた“心の対話”の懸け橋となる。
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◇＜2015年(平成27年)５月12日(火)＞◇
◆中部池田記念講堂新館が誕生◆
中部池田記念講堂・新館の開館式が１０日、名古屋市の同講堂・新館で盛大に行われた。
新館は地上２階建てで、大小の礼拝室や法話室、会議室などを備える。名古屋戸田総県、名古屋常勝総県の中心会館となる。
晴れの開館式では、熱田総愛知長のあいさつに続いて、各部の代表が開館の喜びを次々と語った。
平山中部長は、これまで本部幹部会やＳＧＩ総会、中部総会などの諸行事が行われてきた同講堂の師弟共戦の歴史について言及。「“世界広布の電源地”から、新たな創価勝利の大道を開きゆこう」と呼び掛けた。
【聖教新聞：2015年５月11日(月)付】
http://www.seikyoonline.jp/index.html
※今日の俳句※
蝶飛んで大塩田に足跡なし
野見山朱鳥
てふてふひらひらいらかをこえた
種田山頭火
白蝶の失せしはいづこ光堂
野澤節子
※ 蝶・蝶々・胡蝶・初蝶・白蝶・黄蝶・紋白蝶・鳥蝶・蝶生まる
蛾とともに鱗翅目の昆虫の総称。季語では蝶といえば春。他の季節に現れる蝶はそれぞれの季節を示して区別する。日本国内には土着種で約二百四十種の蝶が確認されている。
春、最初に姿を見せるのは紋白蝶や紋黄蝶。ついで条黒白蝶が見られ、五月に入ると揚羽蝶が華麗な姿を現す。
【「俳句歳時記・第3巻／角川書店」より転載】
※わが友に贈る※
未来のリーダたる
創価班・牙城会の
大学校生、頑張れ！
苦闘こそ生涯の財産だ。
先輩も最大の応援を！
2015年5月12日
※☆*寸 鉄*※
千葉で交流交歓会(SGI)を賑やかに。広布は世界同時進行。人間主義の連帯(スクラム)更に
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「法華経を持つ男女」こそ宝塔。互いに励まし進め。わが地区に人材城を築け
◇
静岡男子部の日。破邪顕正の魂を赤々と。目の覚めるような拡大劇をいざ
◇
国際看護師の日。生命を守る聖業。抜苦与楽に尽くす白樺の同志に最敬礼
◇
母に優しい国ー日本は32位。女性が輝く社会へ対策は急務。公明が旗振れ
※名字の言※
人数が増えるほど1人あたりの発揮する力は小さくなる。「リンゲルマン効果」として知られるこの法則から、無縁でいられる組織はない。「あの人がやってくれるだろう」という依存心を排し、集団の中で、おのおのが最大の力を発揮するために、何ができるか
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スポーツ選手らのメンタルトレーニングを行う大儀見浩介氏は言う。「やらされる」のではなく、自ら進んで「やりたい」と思うように一人一人を促すことだ、と(『勝つ人のメンタル』日本経済新聞出版社)。自分の動機と、全体の目的が合致するーーそこに強い団結の力が生まれるということだろう
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ある男子部の会合。中心者が真っ白な紙を配り、呼び掛けた。「2022年のみんなの夢を書いてみよう」。22年は、池田名誉会長が7年ごとの広宣流布の未来図を示した「第二の七つの鐘」の、3番目が鳴り終わる年である。
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思い思いの夢を書いた参加者。「広宣流布も、自分が成長していく中にあることを再認識しました」「七つの鐘が、ぐっと身近に感じられます」などと語る姿が印象的だった
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「七つの鐘」の前進は、一人一人が自身の人間革命をかけて活動する中で勢いを増す。わが地域をどうするか。自分はどう成長するのか。明確な目標を掲げ出発しよう。
(聖)
【聖教新聞：2015年(平成27年)５月12日(火)付】
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和井弘希(kouki wai) @kiseki7302wai『初日から熱戦』
⇒ amba.to/1Hb07AG
キャロライン・ケネディ駐日米国大使 @CarolineKennedy明日は #母の日 ですね。母親の役割は世界で一番大切な仕事です。 @Yomiuri_Online 記事をご覧ください goo.gl/oBEUDH Happy #MothersDay @scjapan pic.twitter.com/py7kT5deTQ
和井弘希(kouki wai)さんがリツイート | 162 RT
【拡散】2015年7月9日から「あらゆる環境が激変します」！ goo.gl/3SQ1SJ
ブログを更新しました。 『【拡散】2015年7月9日から「あらゆる環境が激変します」！』
⇒ ameblo.jp/hirokiwai/entr…
ブログを更新しました。 『日本共産党が救急車の通行妨害し逆ギレ』
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