2016/02/06(土曜日) 晴れ後曇り
朝のうちは晴れていたが次第に曇りだし、寒い一日だった。
でもその寒さもなんのその、朝から工作を始めた。
例によってぶっつけ工作なので、「あれっ、ナットがはめられない!」 「ペンチもピンセットも
入らない!」 「ネジとネジがぶつかる!」 そんなこんながあってなかなか捗らない。
でもまぁ、時間が経てば何とか格好が付いてくるもんだ。
↓ 燃焼室に取り付けた3連装バーナー。
↓ バーナーは挟みつけて押さえてある。 緩みが出そうで心配だ。
↓ 燃焼テストをしてみた。 気温は11℃。ボンベが冷えていてガス圧は低い。
案の定ボンベの圧力は0.1気圧ばかり。
点火してもちょろちょろ燃えるばかりだ。
やっぱり無加温では無理だ。
その様子を動画でご覧ください。
(動画に書込まれたコメント中に「無可温」とあるのは「無加温」の誤りです。
訂正をサボりました。 すみません。)
この時期、ガスボンベは加温は必須だ。
でも、他励式でやるのは面倒だ。
どうせ蒸気噴出力もチェックするんだからそっちを先にやろう、というわけで
蒸気噴出力のチェックをしてみた。
ところが・・・・・・
その蒸気噴出力チェックの様子を動画でご覧ください。
確かに3連装の効果はあった。
蒸気噴出力は目盛8フルに到達してくれた。
もしかしてバーナーと釜底の間を変えたらもっとパワーが出るのかな?
そんな気がして釜を持ち上げてバーナーから離してみた。
その結果、パワーは増加した。
もしかするとこれはフロックの可能性もあるので、ぬか喜びになるかもしれないが
この辺をもう少し丁寧に探ってみようと思っている。
この調子なら結果に期待できそうです。
3連装、炎が上がるときは怖い感じです。
チェッカーでは確かにパワーアップしていますが、実際に走らせてみないとわかりませんね。
燃焼室が時々真っ暗になります。 炎が不安定になって、焚口から炎が噴出すことがありました。
今日(7日)、その辺を調べました、バーナーと釜底間は16mmでした。
間隔を広げてテストしましたが、今日は寒くて(5℃ぐらい)加温もあまり効かず、
ボンベに直接蒸気を吹きかけてガス圧を上げました。
その結果は後ほどアップします。
私は燃焼室下部側面の穴を大きくしました。
また、煙突を付けエンジンからの排気を吹き込んでやるといくらか改善できます。
しかし今日も寒かった!!!
今日は寒かったですね。(作業場は気温5℃)
ガスの燃焼は予め空気と混合させてあるのになぜ酸欠になるんでしょうね。
私にはそれが不思議です。 予混合の空気だけでは足りないんでしょうかねぇ?
私の燃焼室は隙間だらけ、そして裾は開放ですから空気は十分と思うのですが
それでもだめなんですね。 燃焼って難しいですね。