2014/12/05(金曜日) 晴れ
ニキシー管表示の時計を作り始めてもう大分日にちが過ぎた。
ニキシー管を動作させるためのB電源(高圧電源)の実験やら、
時計表示を12時で一回りさせる回路の実験などで手間取ってしまった。
あれこれ失敗を繰り返しながらも何とか全回路をまとめることができた。
TTL-ICは全部で26個になった。
さぁ、今度はユニバーサル基板(穴開き基板)に組立をして行こう。
↓ 手持ちのユニバーサル基板は大きすぎるので小さく切詰めなくてはならない。
以前に使った古い基板を切り取ることにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/40/5684d90c00431eff50964d684837a855.jpg?random=78c55b0c813c527df1bca36888d09e66)
↓ 取り付けてある部品を外し、半田吸除器を使って回路面をきれいにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/75/96077bc94981b051a6e3d3135622e82c.jpg?random=cec6ed077be89a84f7ba66c3e758864d)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/8b/361d480859772901ef58d08a213ba175.jpg?random=d75e47cb595498af3102c922b55a50fb)
↓ 我が家の外回り手入れ工事も終わり、工作場も復旧したがその最初の工作が基板の切断だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/49/4e57c0c68402a2486c8c96ffe8a4f0ed.jpg?random=13224a1b58a3f0c52659a4a243f65e69)
↓ 基板を切断する。 この基板には18ピンのTTL-ICが15個取り付けられる。
それを2段重ねにすれば30個のICが取り付けられるからぎりぎりセーフの感じだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/b3/9d718a3687562dbb93521f1e42f0bfa4.jpg?random=2d1005096d00e822129fc2a577fe546e)
↓ 全体では基板は3段重ねになる。 一番上段はニキシー管とドライバIC(6個)が載る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/57/f86cf9a90bc6c177ebebee59fb6f1384.jpg?random=80f37297d562805c46321c9a8e26f72d)
↓ ニキシー管の表示部は100円ショップにあったケースに入れるようにする。
電源やスイッチは別の箱に収めてワイヤーで連結する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/5c/d296da041cdee528dbcbb10558975dbd.jpg?random=ed14818c1792ea3d60be7e13d0660ed7)
基板の準備ができたから後は部品の取り付けと配線だ。
出来上がってオレンジ色に輝くニキシー管が刻々と変わる
時刻を表示してくれるのを想像しながら配線をするのも楽しみだ。
おっと、電源部を納める箱を作るのはちょっと面倒かもしれない。
だけどやるっきゃない・・・・・・