
ツアーの行程は佐渡金山に寄った後、真野の予定ですが、最終日の行程やフェリーの時間を考えて、多少変更になりました。
真野って地名は良く聞きますよね。
北朝鮮に拉致された「曽我ひとみ」さんの住んでいる町です。
バスガイドさんが、拉致された現場を教えてくれましたが、民家の多い街中でした。こんな場所で拉致?ってびっくりしたくらいです。夕方はひとけがなくなるのでしょうか。
真野宮

真野宮は順徳天皇を祭っているそうです。
順徳天皇は承久の乱破れ、1221年に佐渡に流刑になったそうです。
佐渡歴史伝説館

入り口
庭


阿新丸(くまわかまる)の人形
ここは、佐渡の歴史を等身大の人間型ハイテクロボットが説明してくれる場所です。
何でもこの人形、かなりのお金がかかっているそうです。
日蓮聖人、塚原問答の場面

鎌倉の竜ノ口の法難のあと、佐渡に流罪になった日蓮。
世阿弥観音像(北村西望作)

足利義教に疎まれて佐渡に流罪になった世阿弥の像
佐渡は民話の多い場所でもあるそうです。
有名な木下順二の「夕鶴」も外海府の北片辺地区の民話だそうです。

鬼太鼓(おんでこ)も飾られていました。

ここのレストランで食事です。
海鮮丼

お刺身がてんこ盛りです。
そして、ここの売店に、ジェンキンスさんがいらっしゃいます。

気さくに記念撮影に応じてくれます。
ここで売られている伝説館のオリジナル商品の『太鼓番』(せんべい)は、売り上げの一部を拉致被害者の会に寄付しているということで、小さなおせんべいを買いました。
佐渡歴史伝説館の入場料:大人700円
佐渡歴史伝説館のHPはこちら>>
尾畑酒造
そのあと、尾畑酒造さんでお酒の試飲と酒蔵の見学です。

全国新酒鑑評会で近状を受賞した、「真野鶴」の試飲が出来ます。
尾畑酒造さんのHPはこちら>>
小木のたらい舟
真野湾をぐるりとまわり、次に行ったのが、たらい舟です。

たらい舟って、丸いものだと思っていたら、楕円形で、思っていたよりも大きかったです。
こぎ手を入れて4人乗ることができます。

結構面白いんですよ。
途中で記念撮影もしてくれます。
希望者は途中でこぎ手の体験できるんですよ。
今まで海に落ちた人はいないそうです。安心して乗れますね。
たらい舟
所要時間7~8分
料金:大人400円(団体料金)
たらい舟の力屋観光汽船のHPはこちら>>