今日は朝から暑かった。それなのに9時集合で、今までは草茫々だった国道沿いの三角形状の
国有地をミニガーデンに変えるというので、単位町内会・小学校・老人クラブが国(国土交通省の
北海道開発局)に協力して手伝いをした。
まずは事前に昨日まで、国が機械を入れて一面に生えていた雑草を除去し、
砂地にしてあった。今日は我々民間のボランティアが、とりあえず花壇の枠になる
部分を作った。暑さで眩暈がするほどで、配られた500mlペットのお茶で何とか熱中症に
かからずとも良かった。
実際の花植えは9月5日と6日に同じメンバーで実施する。
今年は咲いた花を植え付けるが、来年からは種が町内会に寄付されて、
苗のころに植えるという作業と雑草取りの作業が発生する。国は知らん顔だそうだ。
行政の財政状況悪化は国も地方も同じで、自分たちの景観や町並みは自分たちが
責任を持ってする、という風に世の中が変貌しているのだ。
少子高齢化(社会福祉予算)とバブルの後遺症がもたらした負の遺産だが、
これもやむを得ないものか....ナ?
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