それなりの ノタリ

地域活動がそれなりにやることがあって、かと言って、多忙というほどでもなく、ノタリの生活。

なんでぇ~~~?

2008年06月17日 | 雑記

最近は歳のせいか、難しい本を読む気力が失せてきたようだ。

若い世代に、むしゃぶりつくように読んだ本を読み直そうと、
それぞれページをめくってみたが、とてもじゃないが、
字は小さい、難しいはで、なにか方法はないものかと考えてみたら、
あったあった。

漫画本。
アマゾンで売っているではないか。
早速、申し込んだら早速届いた4冊。

もちろん元の本とは雲泥の差ではあるが、1冊1時間で読める。
あ~~、なるほど。こんな内容だったなぁ。

今さら、本と取っ組み合いする元気もない。かと言って、
エッセンスだけは味わいたい人にはピッタシ。

ボクは、こういう傾向の本が好きだったんだ。~プロレタリア「文学」。

大体が、新潟から津軽海峡を超えて北海道に渡ってきた、
18歳のときの「動機」がそうだったのだから。

でも、そんな「動機」は就職して3年で「終結」をして、
「体制側」に寝返った。それが良かったのか、
どうだったのか分からない。

若い頃の滾(たぎ)る気持ちはどこへ行ったのだろうか。
今ではどうでも良いことになっている。