今晩、家内と野球観戦に行った。
もともと巨人ファンが圧倒的に多かった北海道だが、5年前に日本ハムが札幌ドームをホームグラウンドに移した瞬間、ボクの家族は日ハムファンに寝返ったのだ。
日ハムは3塁側で、ボクの席は巨人の1塁側だったが、1塁側も7割がた日ハムのファンで埋まっている。
この変わり身の早さというのは北海道人の特徴だろう。シガラミを感じないというか、変化に適応する能力が高いというか。
セ・リーグではいつの間に、ボクの家族は全員、巨人ファンから阪神ファンに変わっていて、阪神グッズなんかがところどころにあるのだ。例えばキーホルダーなどだ。
そんなこんなで、3-2で日ハムが勝利した今日は、真に気分良く帰宅の途につくことができたのであった。