梅が見ごろだというので、朝6時半に家を出発して、
一路水戸へ
途中朝食をとるため休憩したので、8時半頃に
到着しました。
やはり早めに出て正解でした。
偕楽園下駐車場という、梅林に近い所に止められました。
常盤神社の階段を上り、梅林へと行きます。
東門から入りました。
すぐに梅林が見えてきました。
鮮やかなピンクの梅の花。
同じような梅の花ですが、種類がいろいろあって、
名前が付いていました。
こんな面白い木もありました。
人が横たわっているように見えませんか?
ここまで横に伸びた木も珍しいですね。
これもねじれた木で、不思議。
見渡す限り、梅、梅、梅。。。
竹林もあります。
清冽な湧き水、吐玉泉(とぎょくせん)
散策路を崖下のほうに降りて行くと、水がこんこんと湧き出ている
吐玉泉があります。
この泉は偕楽園ができるはるか前からあり、眼病に効くと言い伝えられ
徳川斉昭(なりあき)の時代には茶会に使用されています。
大きな大理石をくりぬいた井筒から水が噴出するように作られていますが
この形になったのは、偕楽園創設の時とされています。
使われている大理石は、常陸太田市の真弓山から採れる『寒水石』と呼ばれています。
と、ガイドにはありました。
偕楽園はこの梅林と、千波湖という池がある公園からなる
広大な敷地で、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに、日本三名園の
ひとつに数えられています。
約13ヘクタール(どれくらいの広さかわかりませんが・・・)の公園は
水戸藩第9代藩主・徳川斉昭が天保3年(1842)に創設し、
現在3千本(当初は約1万本)の梅があるそうです。
千波湖にいた白鳥と黒鳥。
人慣れしていて、至近距離にいます
朝早くから歩き廻って、2時頃には偕楽園を後にし
帰路に。
これから入る車の長い行列を横目に、出てまいりました
初めて行った偕楽園、色々見どころがあって
一日楽しめました