亡くなった主人の故郷秋田。
義父は、義母が亡くなってからしばらくは
一人で頑張っていましたが、数年前から
姉(主人の)が住む本荘にある、施設に入居していました。
11日に姉から、義父が入院したと電話があり
長女が、秋田に行った方がいいのでは?
ということになり、
急きょチケットを取り、13日に電車に乗りました。
長女、私、二女と乃々加ちゃんも。
病院に行ってみると、酸素吸入をつけて
呼吸も少し苦しそうでした。
毎日見舞いに行き、担当の先生には横ばい状態なので
長い付き合いになるかもしれないねって、言われました。
それが15日の日。
私たちが帰る日は、次の日の16日。
そして16日の朝、チェックアウトをするので
ホテルで身支度をしている時、
姉から長女に電話あり、“おにじいちゃん呼吸止まりそうだからすぐ来て!”
慌てて病院に着き、長女が先に病室に行ったのですが
5分程前に、呼吸が止まったと言われたそうです
97歳でした。
前日までちゃんと目もあけていたし、話かけても
頷いたりしていたので、あまりに突然でびっくりしました。
年齢も年齢ですし、いつどうなるかわかりませんが
まだ大丈夫と思っていました。
11時07分の電車に乗る予定でしたが、9時半頃に亡くなったので
すぐに指定券・特急券を払い戻しして、19日に変更しました。
18日に葬儀をして、その後お墓に埋葬しました。
あちらの地域は、49日までお骨を置いておく事はないそうです。
これで主人も両親とお墓で一緒になり、天国で
家族3人、私たちを見守っていてくれると思います
悲しくて寂しいですが、大往生だったねと
皆で見送る事が出来て、良かったと思います