ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート

「神話探偵団~スサノオ・大国主を捜そう!」を、「ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート」に変更します。雛元昌弘

「縄文ノート21 八ヶ岳縄文遺跡見学メモ191030・31」の紹介

2020-12-07 18:14:14 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート21八ヶ岳縄文遺跡見学メモ191030・31(Ⅰ合宿概要1)」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 仕事のついでに群馬県や新潟県の縄文関係の博物館・資料館は見ていたのですが、長野県にもよく通いながら八ヶ岳周辺は素通りしていて、お恥ずかしことにこの地の施設見学は初めてでした。
 あまりにも初歩的な感想かもしれませんが、これまで「スサノオ・大国主建国論」「霊(ひ)信仰論」や「日本民族南方起源説」「倭語論」「龍宮=琉球論」など雑誌やブログ、研究会レジュメで書いてきたことが、この八ヶ岳周辺の博物館・資料館の見学でさらに裏付けられ、確信を深めてメモにまとめました。
 翌2020年8月3~5日の縄文社会研究会の八ヶ岳合宿に繋がったのですが、スサノオ・大国主建国論としては、出雲・筑紫・播磨・大和だけでなく、この信濃の分析が欠かせないと思うようになりました。スサノオ・大国主建国と縄文社会の繋がりを解くカギはこの信濃の諏訪地方の分析にあると考えています。
 この地域に観光に出かけられる機会がありましたら、富士見町の井戸尻考古館 茅野市の尖石縄文考古館、諏訪市の神長官守矢史料館・諏訪大社上社前宮・本宮、長和町の黒耀石体験ミュージアムはお勧めです。雛元昌弘


□参考□
<本>
 ・『スサノオ・大国主の日国(ひなこく)―霊(ひ)の国の古代史―』(日向勤ペンネーム)
 ・『邪馬台国探偵団~卑弥呼の墓を掘ろう~』(アマゾンキンドル本)
<雑誌掲載文>
 2012夏「古事記」が指し示すスサノオ・大国主建国王朝(『季刊 日本主義』18号)
 2014夏「古事記・播磨国風土記が明かす『弥生史観』の虚構」(『季刊 日本主義』26号)
 2015秋「北東北縄文遺跡群にみる地母神信仰と霊信仰」(『季刊 日本主義』31号)
 2016秋「建国史からみた象徴天皇制と戦後憲法」(『季刊 日本主義』35号)
 2016冬「古代ー現代を通底する『和』と『戦』の論理(『季刊 日本主義』36号)
 2017冬「ヒョウタンが教える古代アジア”海洋民族像”」(『季刊 日本主義』40号)
 2017冬「スサノオ・大国主建国論1 記紀に書かれた建国者」(『季刊山陰』38号)
 2018春「スサノオ・大国主建国論2 「八百万の神々」の時代」(『季刊山陰』39号)
 2018夏「スサノオ・大国主建国論3 航海王・スサノオ」(『季刊山陰』40号)
 2018夏「言語構造から見た日本民族の起源」(『季刊 日本主義』42号
 2018冬「海洋交易の民として東アジアに向き合う」(『季刊日本主義』44号)
 2018秋「『龍宮』神話が示す大和政権のルーツ」(季刊日本主義43号)
 2019春「漂流日本」から「汎日本主義」へ(『季刊 日本主義』45号)
<ブログ>
  ヒナフキンのスサノオ・大国主ノート https://blog.goo.ne.jp/konanhina
  ヒナフキンの縄文ノート   https://hinafkin.hatenablog.com/
  帆人の古代史メモ      http://blog.livedoor.jp/hohito/
  邪馬台国探偵団     http://yamataikokutanteidan.seesaa.net/
  霊(ひ)の国の古事記論 http://hinakoku.blog100.fc2.com/
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「縄文ノート20 2020八ヶ岳合宿関係資料リスト」の紹介

2020-12-03 20:12:11 | 縄文
 はてなブログに「縄文ノート20 2020八ヶ岳合宿関係資料リスト」をアップしました。https://hinafkin.hatenablog.com/
 スサノオ・大国主建国論から、縄文社会・文明論に進み、この7月から、縄文農耕・縄文食論、縄文宗教論、縄文文化・文明論、日本語起源論、日本列島人起源論について集中して書き続けてきました。
 10月15日にはブログ「縄文ノート17」で「ドラえもん宣言(海人・山人ドラヴィダ族宣言)」を行ないましたが、縄文人の内発的発展として、スサノオ・大国主の鉄器水利水田稲作があり、スサノオ・大国主の百余国の建国があったことが明確となりました。
 スサノオ・大国主7代の建国は、地誌である出雲国風土記からだけでは見えてこず、「古事記・日本書紀・出雲国風土記・播磨国風土記」の4点セットと神社伝承・地名などから明らかになるのですが、それに長野・新潟・群馬などの縄文文化と諏訪大社伝承から、さらに明確にできたと考えます。
 本ブログでは倭語論1~18などを書いてきましたが、しばらくは「はてなブログ」でこの合宿資料を紹介したいと考えますので、スサノオ・大国主建国史の前史として参考にしていただければと考えます。なんとか年内に全てをアップしたいと思いますが、年を越しそうです。 雛元昌弘
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