平成２８年１０月第１回目の富士地区教室へ。

稲取での稽古が終わると次は富士地区教室へ向かいました。

私や生徒さんの都合によっては他の地区の教室稽古日と重なることもあり、この日も稲取から富士宮市へ車を走らせました。

この日は、先週見学に来た２５歳の男性が入門することが決まり、とりあえず練習用の自分の三味線を購入しました。

若い方なので、直ぐに演奏出来るようになると思いますが、正しいフォームが重要で変な癖がついてしまうと直すのに苦労してしまいます。

初期の稽古は正しいフォームを徹底した指導を心掛けています。

一般的には三味線の構えや撥のフォームに１年間は悩むと思いますし、２年目はジャストミートの撥さばきやツボの勘所など正しい音色を出すことに悩み、３年目で何とか人前で演奏出来るようになりますので、焦らずに慌てずに楽しくマイペースで接すれば良いと思います！

さて、文化祭の練習も実施しました。

この日の指導曲は津軽じょんから新節、弥三郎節です。

津軽三味線小森会・富士地区教室では生徒を募集しています。

お問い合わせ先は、０９０ｰ８1３９ｰ1４1３　小森まで。

平成２８年１０月第１回目の稲取稽古へ。

１０月第１回目の稲取稽古へ行ってまいりました。

この日は台風が温帯低気圧に変わったためなのか昨夜からの強風が吹き荒れていましたが、風は止んだ替わりに大変暑い日となりました。

車内の冷房も２1℃を維持し、稲取へ到着すると車内と車外の気温にかなりの温度差がありますが、この日は夏日の気温でしたので車内は温室化となっておりました。

さて、稲取の生徒さんは努力家のようで六段も安定し、津軽じょんから新節も今日から後唄に入りました。

更なる努力次第では年内中には完成するかもしれません。

平成２８年度熱海市親切運動推進協議会総会へ。

熱海市親切運動推進協議会の総会が午後２時より熱海市役所第３庁舎内会議室にて開会されました。

秋に総会も珍しいのですが、諸事情により１０月になってしまったようです。

すべての審議案件は承認されましたが、この親切運動推進協議会は今年度で解散する旨が事務局から報告されました。

その主な理由には市内の親切の精神は広く市民に浸透し、一応の主旨の目的は達成できてきたこと、また表彰者の数が減少していることなどの報告があり、子ども達へのクレヨン贈呈だけは継続していくことが報告されました。

解散は何か淋しい気も致しますが、類似する表彰がある他のものに替わって行くならそれも仕方がないかもしれません。

人のために、地域社会のために親切運動の輪、和、環、話は大切なことだと思います！

協議会は解散致しますが、親切運動の精神は継続して行かなければならないと思っています！