熱海ＭＯＡ自然農法の会・第２０回通常総会

私が顧問を務めさせて頂いている熱海ＭＯＡ自然農法の会の平成２６年第２０回通常総会が、午前１０時よりＪＡあいら下多賀支店二階会議室にて開会されました。

松尾会長の挨拶に続き、１号議案から５号議案まですべての議案は可決され、総会は無事に終了致しました。

来賓、顧問の紹介の後は、第２部として顧問４市議による『農による心身ともに健康な町づくり』と題して、パネルディスカッションが行われ、くじ引きによる発言の順番を取り決め、農業に対する私の基本的な考えや市政に対する農業の取り組みのお話しをさせて頂きました。

持ち時間３分間の中での発言でしたので私の熱海の農業に関するお話しをすべてすることは難しかったのですが、大まかなことは発言させて頂きました。

丁度お昼になったところでパネルディスカッションが終わり、第３部は懇親会となり、市民の皆さんと一緒に自然農法の野菜料理を中心に会食し、毎年恒例のくじ引きによる農産物や海産物が当たるコーナーとなり、ジャンケン大会による農産物などが当たる催しもあり、私はジャンケンに２度当たり美味しい安心安全な野菜を景品として頂きました。

毎年、楽しみにしている熱海ＭＯＡ自然農法の会の懇親会は会員の市民の皆さんと、様々なお話しが出来て楽しい１日となりました。

お料理を作って頂いた女性会員や景品を提供して頂いた会員の皆さん、役員の皆さんには心から感謝を申し上げます！

ご馳走さまでした。ありがとうございました！

熱海ＭＯＡ自然農法の会顧問

小森高正 m(_ _)m

提灯の修繕

伊豆山神社例大祭が無事に終わると、来宮神社例大祭を始め、熱海市内でも夏祭りがあっという間にやって来ます。

この日は東町さんの山車に飾る弓張り提灯５０張りと高張り提灯２張り、桶提灯１張りの合計５３張りの古提灯を車に積み込み、小田原の提灯屋さんに貼り替えのために持ち込みました。

現在提灯屋さんでは、５月に開催される松原神社例大祭の小田原市内の山車や神輿に飾る提灯の作製に大忙しのようで、店内や工場には、小田原市内の町内名が書かれた提灯が沢山ありました。

３月には南足柄にて、４月には大井町の各神社の春祭りが開催されました。

来月の小田原の祭典が済むと、いよいよ熱海の津島神社をかわきりに来宮神社、初木神社、阿治古神社、多賀神社と夏祭りが続き、祭り好きの熱海っ子は血が騒いでしまいます。

さて、最近では提灯も和紙だけではなく特殊なビニール製もあり、多少の雨には強く、和紙と違い防虫効果があり、耐久年数に優れているため徐々にビニール製の提灯作製の依頼が増えているようです。

画像は小田原市内の町内名の弓張り提灯ですが、ビニール製と和紙製となっており、画面左側がビニール製、右側が和紙製です。

ビニール製にもアイボリー色もあり、近くで良く見ないとビニール製だとは気付きません。

提灯を見ると、祭り気分になり、夏祭りが待ち遠しくなります！