ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

イガ・コウガでどう?

2010-12-18 17:07:59 | Weblog
先週はパスしちゃった英会話倶楽部。
今日は、ーーーアラッ違ったっけ?いつもの階のお部屋は別のグループが。又降りて確認すれば、もう1階上。
「おはよう。」ヨシオクンへ。
やっぱりいつものテーブルにしようかな、で、看護士君のいるテーブルへ。
初めてって男の子。2回目です男性。30~40代ならまずエンジニアが圧倒的な集まりです。必要に迫られてるみたいね~。日本語だけで定年までって時代じゃあないって、つくづく感じられる昨今の社会情勢。転勤も、取引先も国内だけじゃないって事実。

女の子の場合は、ほとんどが出来たらいいなあ、かな?旅行で?
すっごく発音が素晴らしかった、タロウクンの先輩女子。転職思案中ですって。その後お会いしてないわ。転職もグレードアップなら、臆する必要はない、自分の可能性にチャレンジよ。

いつものように、Break the ice.から始まる今日の1分トークは「今年一番嬉しかった事」あたくしから。「このクラスへ戻ってきた事かしら」・・・ちょっと出来すぎ?
自己紹介やら何やら。
今日のGroup work は「これは何?」クイズ。
順々にオーナーになって、ヒントを出す。けれども直接的なヒントはダメ。
初めてって男性が出したヒント。
「男性」
「女性が好き」
「結婚している」
これって、ほとんどじゃない、ね。
答えは「タイガー・ウッズ」男性2人が当てたわ。
「シュワルツ・ネッガー」、でも俳優ってヒントはダメ。
あたくしが質問「ターミネ-ター?」「はい」
それぞれで3周。
あたくしに最後に回ってきたそれは「忍者」
す~ぐ「イガ、コウガ」って言ったわ。でも、お若い人たちはちょっと不得手。でも、どうにか当てて。
メリーゴーランドもあったり。
勿論、全て英語でね。

ヒントの出し方が上手だったのよお互いに、我がテーブルは歓声と拍手!の連続。面白いグループワークだったわ。

「タロウクン、ありがとう。smart.fmを教えてくれて。今どっぷりつかってるわよ」
「ああ、僕もやってますよ、TOEIC800点を目指してって」ヨシオクン。
「ご飯食べるでしょう?」
「ええ、どこへ?」
総勢9名で、いつもようにタロウクンの後ろをゾロゾロ。
小洒落たレストラントへ、ご一行様~~(笑)。これまた同じでいい。
「アボガドなんとか丼」(笑)を右習え!

「smart.fmでも中国語勉強できますよ」
「ホント?じっくり探してみよう。お勉強してる?」
「はい、してますよ」
「毎日何してるの?」(漢語で)

「20年後の自分って想像できる?」
「10年後ならわかりますよ。今と変わっていない自分でありたいし、多分変わってないって」
ちょい細身。身長は180cm近くはあるかな?ヨシオクンも。

何でも食べられる(これってとっても重要よ!)。
「来年、どこへ行くんだったっけ?」
「中国へ渡って、中国語学校へ入ります。泊まるのはユースホステル」
「えーっ、こっちで中国語留学探したら高~い」
「向こうで探せば、安いですよ。宿泊もユースだと1泊¥700くらいで設備もいいし」
「そう、行きたいわ。現地で言語学校へ入りたいって、ずっとね。でも北京でって、ちょっと調べたら、高いんだもの。そう、なら真剣に考えよう」
「中国から南下してオーストラリアへ。ワーキング・ホリデイでお金を溜めて、南アフリカへ向かう予定です」
「自転車で?」
「もちろん!他の交通手段は考えられないもの」

ねえ、こんな面白い子って、ちょっと目が離せない存在よ。
英語のグレード(レベル)も、上級テーブルなんて選ばないで、初・中級テーブルを選んでるわね。でも、実践会話は群を抜いてる彼よ。ヨーロッパはほとんど踏破みたいだし。アメリカで「スミソニアン博物館」ちょっと離れた所の「ホロコースト」ユダヤ人虐殺、中国南京で「南京大虐殺博物館」(だったかな?)など、腹を括って見たけど、思ったよりはひどくなかった、ですって。

「私はパール・ハーバーへ行ったけど、2度と行きたくないわね。サイパンでも、霊感の強い女の子が”レイコサン、いる、いる日本兵士が。いやだ、いっぱい、こっち見てるって。なにじんが、じゃなく、人が持ってる残虐性を、殊更見ようって思わないのよ私は。辛くてね~」
「そうですね、事実が事実か、わからないものもありますからねぇ」

「ありがとう、今日も。これからどこへ?」
「本屋、その後リーフカップかな?」
って、ヨシオクン。
「行くの?」
「レイコサン、知ってるの?」
って、タロウクンがビックリしたような顔で。
「ええ、行ったもの」
「その時は4人だったかな?」
「ええ、テニスガイ。アレッ今日は来てなかったわね彼は」
「コーヒー付き合いますよ」
って、タロウクンが。
「でも、何か予定あるんじゃない?」
「中央図書館へ返しに」
「何?見せて」
イスラムの本、タイの国に付いての本、もう1冊。
「スンニ派とシーア派の違い知ってます?」
「知らないわ。すっごく気になってたの、何が違うの?って」
「血統か優秀な後継者かで分かれたのですよ」

御殿場に住むって、ヨシオクンに、
「御殿場なんですって?お家は」
「ハイ、今日は帰るつもりですが」
「いつもは?」
「ネットカフェで」
「ふ~ん」

図書館へ行こうになった2人。土曜日は閉館時間が早いそうなので、
「ありがとう、今日はまっすぐ帰るわ。来週はクリスマスよ」
「ハイ、彼女がそれまでに出来なかったら又一緒に楽しみましょう(笑」
ですって、タロウクン。
「彼女が居ないって悲惨みたいな、寂しいあなたへ、なんてラジオも。やですね~。そういう一方的なのは」
「ええ、それに揺さぶられて、ああ、俺は、あたしは恋人が居ない、どうしようって?アホとちゃう?よ(笑)」

来週(今年最後)は、ヒロコサンが担当。
ちょっと予定をお聞きして、フリーなら、有志でX'mas楽しみましょうか?
今日も楽しい1日でした。  感謝!

http://sorapiz.xii.jp/ タロウクンの足跡です。素晴らしい!