goo blog サービス終了のお知らせ 

ミクロもマクロも

心理カウンセラーが気ままに書き続ける当たり前

なぜ?は面白い

2009-11-09 10:56:22 | Weblog

ウチのラジオからはFEN放送がBGM.軍隊に関する単語が頻繁ね。そこへ、
イヤホンの向こうからは、中学生の時に習った英語が届いています。
Oh,its long long time ago? なら、イヤフォンかしら(笑)?

みんな、なぜ?って聞くわねあたくしの知りたがりに。あたくしはなぜみんな
世界の様々な事を知ろうとしないの?って不思議よ。なぜって?人の一生に
知ることなんて、タカが知れてる。もういいの?そんなもったい事が出来る?
そこで、その元になるのは本!!!!!!まずは知識!でしょう?
出来る限りジャンルは広くよ。森羅万象がそこには書かれているのですもの。

学校だけで勉強は沢山?そんな~~、あれはそうねぇ、左官屋さんの仕事よ。
左官屋さんの仕事はシッカリされてなきゃいけないわね。でも、大方の人は
(もちろんあたくしも!)カラフルでもなければ、これといったデザイン性も
ない基礎工事に、うんざりしちゃうのね。
大人達は脅すだけよ。「ねばならない!ねばならない!ねばならな~~い!」

人は、面白くない事はやりたくないのよ。絶対イヤ! だけど、非力な子ども
達はやらなきゃならない、大人達の脅しに怯えながら やれる(許せる)範囲
をまあ、仕方なく潰していくのよ。面白くなくてもね。そして愚かな大人達は、
順位をつけてお尻を叩く。意欲を掻き立てる。
結果意欲を喪失させる。「こいつは元々頭が悪いんだ」って、自分の独創性で、
魅力的な勉強法の確立もなしに、ついていけない子どもたちを切り捨てるのよ。

徹底的に傷ついた、感受性豊かな子どもほど傷つき自信をなくすのよ。自分を
認められない恐怖のスパイラルに落ち込み、自分の人生そのものを否定していく
って、余りにも悲しくない?そして、かろうじて順調な道を歩けた人が、蔑む
脱落者を。悲しいわね~~~。だけど、幸せって別物だって思うのよ。
中卒でも?いえ、大人になっても?そう、いつでもチャンスはあることに気付
いた人だけが、オッホン! 人生の、自分の人生を歩けるのよ。
底(not there! )には、比較?優劣?なんてアホらしいものは最早ないわ。

「おいで!君の知らない事がいっぱ~いあるんだよ」
って、この世の全てが手招きしているように感じるわ。そこ(there)には
今まで出会ったこともない素晴らしいものがあるような気がするの。
ええ、数えられないけれどね。だから宝物なのよ。
数えられるものは、まあ、アッそう、ってな存在でしかないわね。決して他者へ
提示するものではないつまらないモノよ。でも往々にして、自分に自信がない
人が人へ提示したがる形あるモノ、数えられるモノ。

これはドコソコの、何々のモノってわからせようとする恥知らずには近寄らない。
けれども、何々の著書にはコレコレのことが書かれてた、だったら、何々何~?
って、興味津々。もうその人に尊敬の眼(まなこ)だわね。それが全てじゃない
かなり厳しい査定をしちゃう愚か者なんだけどあたくしは。でも、そこには
尊敬した~~~い!がギッシリ詰まってるからなの、傲慢とみえたら許してね。

1分で1冊ってコピーに引かされて買った本は、興味深いものです。
読むのではないのです。
固定観念でガッチガチの人にはお勧めしないわ。だって、実践する前に必ず
ボロクソに批判する事は火を見るよりも明らかなのですから。そういう人は
一生人にケチをつけて鬱々として、あるいは何でも知った気(げ)に人生を
送ればいいのよ。あたくしには縁亡き衆生。
理論を優先する人もね。あたくしもどちらかといえば理論・理屈好きなんだけど、
ホレ、太陽を飲み込んじゃった(?)魔女で、五感以外の感覚ってすっごくわか
る幸せモノだから、新しい発見をなさった方の「どうですか こんなのは?」
には、付き合うことにしてるわ。基本的にはハウツウものは読まないんだけど。

一生に何冊読めるかしら?が大きなテーマなのあたくしの。世界中の(大きく
出たー!)知に出会う楽しみは何にも変えられないんじゃない?って思うのです
もの。でね、まあ、かなり個人差はあるらしいんだけど、
「絶対に自分は習得する!できる!」って本気でトレーニングすれば、1冊1分
はクリアですって。これをやらなくてどうする!ってね。我が家の平積み本達
(書棚に収まりきれない)と、アマゾンのあたくしの未発送(未注文)本達、
本屋の本達等々々々々が読めるのよ~~~。ええ、専門書もね。
もう、ここでそのタイトルを書きましょう。現在35万部だそうな。
「本当に頭がよくなる1分間勉強法」石井貴士著・中経出版。これをモノにした
人は、世界が変わるわね。勝利者です。まあ、経歴が半端じゃない面白さよ。