数回ご一緒だった中国語教室のクラスメイト(ムツコサン、ミエコサン)と、
一言でも発しましょう!で、
イザ、横浜中華街へ女3人。ミドル?いえ、シニア3人組です。
電車の中で、
「日本語以外の言葉で話しません?」
「エーッ?」
「だって、そのほうが面白いじゃありませんか」
言い出しっぺの私が、
「我想回来」・・・帰りたい、なんて情けない話です。
何しろ、家が大好き私ですから、どこも知りません。どうも、覚えようという
意志がないような私です。同行者がいれば、全部お任せ。
色々とご存知のミエコサンへお任せして、もうお一方と私は、くっついて行きます。
横浜球場の周りは、花フェア?種類・数、双方圧倒するチューリップが見事でした。
「こっちよ」
「アッ、違った」
も、楽しんで、まずはコーヒーを戴きましょう。それもミエコサンの後を付いて、
アメリカ・コーヒーチェーン店へ入りました。
そこで交わされた会話は、・・・ 楽しい~~!文学談義です。
少し年長のムツコサンのお話は、1冊の本が書けるほど興味深いものでした。
興味の対象が、あるところで交じり合うって、しかも、少しアカデミックな内容と
なれば、こたえられない快感になります。あ~~、コクのあるストレート・コーヒー
と会話でした。
「そろそろ昼食時間も後半に入ったみたいだし、お昼にしましょう」
賑やかな太鼓や金属の音がする方へ行けば、学校の校庭で太鼓やシンバルのような
楽器の練習を生徒がしていました。中華街の中にある学校です。
「三国志」の中に出てくる関羽を祭ってある「関帝廟」。
いつの間にか商売の神様になってしまったらしい関羽ですが、その辺はよく知りません。
その前にあるお店に入り、色々とお料理の注文もして、
「折角ですもの、聞いて見ない?」
各人が、ちょっと怪しげな中国語で話し掛けてみれば、昼食時間のピークも過ぎて
お客様もまばらになりつつだったせいでしょうか、親切に相手をして下さいました。
中の一人は、筆記用具まで持ってらして、私たちが勉強中ということを知った彼女は、
「互相学習会」という、中華街地区に大勢の中国人を抱える中区のボランティア組織まで、
教えて下さいました。小学校4年生男児のお母様です。
様々な色の新緑に彩られようとしている横浜中心部。
楊さんという名の、その彼女が教えて下さった場所を尋ねると、
本年度は登録がありませんという残念な結果、3ヶ所のうち2ヶ所が。
残り1ヶ所は、インターネットで調べましょう、で、帰路に。
「桜木町まで歩きますか?」
「いいえ、遠慮するわ。関内にしましょう」
「日本語禁止なんて、意味なかったわねえ。しっかり日本語ですものね」
「でも、みんな親切でしたね。公共の施設の人達の対応も」
「ええ、本当に。悪くなかったわねえ」
寒くも暑くもない気持ちのいい一日でした。
街を歩く時は、パンプスです。どこでもかしこでも、かかとの低い、機能優先を
優先させません。背筋を伸ばして、コツコツと、ヒールの音を確認しながら、
いい、女っぷりを課します自分自身に。背筋を伸ばして、歩幅を広く、です。
翌朝、残り1ヶ所のケアプラザ(各地域にあります)に電話をすれば、ありました。
職員の方(女性)の対応の良さが、最近まれな心地よさで、嬉しくなりました。
最近の電話の応対の悪さは、もう、嫌になります。民間も役所も。
マニュアル通りにしゃべる相手に、
「頭を使いなさい!ロボットのような人とはお話ししません」
そして、・・・親を出しなさい! って思わず言いたくなる返事の仕方。
アッ、この人の親はもう、この世に存在しないでしょうね~って思われる年令の人でも、
「私は、あなたのお友達ではありませんよ!なぜ、うんうんうんなの?はい!でしょ?」
もう、ダメです。
親とおぼしき大人は、餌を与え、損得を教え、品格などとは無縁の関りを子どもと
持って来て、その完成品が、私をして
「シッシッシ、近寄るでない!」
に、してしまうのです。
なぜ、引きこもりたくなるの?
それは、あまりにも下品な人々が多く、目を耳を覆いたくなるなるからです。
自分を放棄している人たちがイヤなのです。自分以外の人になりたがっている、
気色の悪い人達と、同じ時空を共有するのがいやなのです。
庭にしゃがんで、草花達に語りかける。雑草を抜く。腰をトントンと叩くついでに
青空を眺めます。
ああ~~~!気持ちいい~~!
育てて、増やして、小さなお庭の、今か今かと、自分の出番を待っている植物達と
過ごす方が、どれほど素晴らしいことでしょう。テレビはオフ。なるべく静かな
時間を持つように心がけます。いえ、BGM代わりにFEN放送(ラジオ)をかけます。
時々、懐かしい曲が流れます。あの騒々しいCMもありません。
"Anne of Green Gables"そう、「赤毛のアン」のページをめくります。
いよいよ、アンがグリーン・ゲイブルズの住人になるところです。こちらは、
日本語と違いますから、進み方はナマケモノの動きのようですが。
「水滸伝」北方謙三著は、いよいよ梁山泊にそれぞれのエキスパート達が集まり
出します。今、7巻目です。はい、こちらはスピードアップです。なかなか
読ませます。
楊さんから、正しい日本語にして下さい、というメールが入りました。
メールで添削です。大喜びされました。小さな小さな国際親善です。
前回の宿題が、「都不対」全部間違い なんて、結果。トホホホホ・・・
でも、こんなことでめげるような私ではありません。先生も、楽しんで~!って。
そうです!何もかも楽しみます、さあて、次回は「対」:正解って、
先生に言ってもらいましょう。
でも、その前にミリャムクラスの宿題が先だったわ。
決められた前置詞句をつかった文を作りなさい。
はい!さあ、頑張ろう!楽しもう! これです全て。
なんだか楽しい嬉しい!だって、こんな年になって、宿題に頭を抱えるなんて、
想像もできなかったことです。これって、かなり刺激的で面白いことです。
良かった~~~、こんな経験を味わえる私は、やっぱり幸せ者です。
大事な事は、だれも幸せを運んできてはくれない事を自覚することです。
全ては、自分の意識、1歩を踏み出す勇気があるかどうか、です。
不平不服、不満をいつも胸に抱いている人は、それから逃げる事はできません。
不平不足不満がぴったりあなたに張り付いて離れません。
そうそう、中華街へ出かける同じ時間に、知人に会いました。同じく駅へで、
同道です。
「ねえ、最近ひどい話があったのですよ。聞いてください」
と、彼女は言います。
「いやよ、聞かない!」
私は言いました。
「エエッ、そんな事言わないで」
「いやよ。楽しくなるお話なら幾らでも聞くけれど、どうもそうじゃないみたい
だから、聞かない!」
どうして、私の心をけがすような話を聞かなきゃならない?断固拒否しました。
楽しく・嬉しく・ワクワクする・ほのぼのする、そんなお話はいくらでも聞きま
しょう。けれども、新聞やテレビで書き立てるような、人の不幸話に類するような
話は断固拒否なのです。
なんの、権利があって、人様の不幸話を世間に広めようとするのか、どこにそんな
恐ろしい権限を持っているのかマスコミ人。
それと同じ感覚の人々から逃げるのです。
シッシッシッシ寄るでない! ああ~~~~~。
一言でも発しましょう!で、
イザ、横浜中華街へ女3人。ミドル?いえ、シニア3人組です。
電車の中で、
「日本語以外の言葉で話しません?」
「エーッ?」
「だって、そのほうが面白いじゃありませんか」
言い出しっぺの私が、
「我想回来」・・・帰りたい、なんて情けない話です。
何しろ、家が大好き私ですから、どこも知りません。どうも、覚えようという
意志がないような私です。同行者がいれば、全部お任せ。
色々とご存知のミエコサンへお任せして、もうお一方と私は、くっついて行きます。
横浜球場の周りは、花フェア?種類・数、双方圧倒するチューリップが見事でした。
「こっちよ」
「アッ、違った」
も、楽しんで、まずはコーヒーを戴きましょう。それもミエコサンの後を付いて、
アメリカ・コーヒーチェーン店へ入りました。
そこで交わされた会話は、・・・ 楽しい~~!文学談義です。
少し年長のムツコサンのお話は、1冊の本が書けるほど興味深いものでした。
興味の対象が、あるところで交じり合うって、しかも、少しアカデミックな内容と
なれば、こたえられない快感になります。あ~~、コクのあるストレート・コーヒー
と会話でした。
「そろそろ昼食時間も後半に入ったみたいだし、お昼にしましょう」
賑やかな太鼓や金属の音がする方へ行けば、学校の校庭で太鼓やシンバルのような
楽器の練習を生徒がしていました。中華街の中にある学校です。
「三国志」の中に出てくる関羽を祭ってある「関帝廟」。
いつの間にか商売の神様になってしまったらしい関羽ですが、その辺はよく知りません。
その前にあるお店に入り、色々とお料理の注文もして、
「折角ですもの、聞いて見ない?」
各人が、ちょっと怪しげな中国語で話し掛けてみれば、昼食時間のピークも過ぎて
お客様もまばらになりつつだったせいでしょうか、親切に相手をして下さいました。
中の一人は、筆記用具まで持ってらして、私たちが勉強中ということを知った彼女は、
「互相学習会」という、中華街地区に大勢の中国人を抱える中区のボランティア組織まで、
教えて下さいました。小学校4年生男児のお母様です。
様々な色の新緑に彩られようとしている横浜中心部。
楊さんという名の、その彼女が教えて下さった場所を尋ねると、
本年度は登録がありませんという残念な結果、3ヶ所のうち2ヶ所が。
残り1ヶ所は、インターネットで調べましょう、で、帰路に。
「桜木町まで歩きますか?」
「いいえ、遠慮するわ。関内にしましょう」
「日本語禁止なんて、意味なかったわねえ。しっかり日本語ですものね」
「でも、みんな親切でしたね。公共の施設の人達の対応も」
「ええ、本当に。悪くなかったわねえ」
寒くも暑くもない気持ちのいい一日でした。
街を歩く時は、パンプスです。どこでもかしこでも、かかとの低い、機能優先を
優先させません。背筋を伸ばして、コツコツと、ヒールの音を確認しながら、
いい、女っぷりを課します自分自身に。背筋を伸ばして、歩幅を広く、です。
翌朝、残り1ヶ所のケアプラザ(各地域にあります)に電話をすれば、ありました。
職員の方(女性)の対応の良さが、最近まれな心地よさで、嬉しくなりました。
最近の電話の応対の悪さは、もう、嫌になります。民間も役所も。
マニュアル通りにしゃべる相手に、
「頭を使いなさい!ロボットのような人とはお話ししません」
そして、・・・親を出しなさい! って思わず言いたくなる返事の仕方。
アッ、この人の親はもう、この世に存在しないでしょうね~って思われる年令の人でも、
「私は、あなたのお友達ではありませんよ!なぜ、うんうんうんなの?はい!でしょ?」
もう、ダメです。
親とおぼしき大人は、餌を与え、損得を教え、品格などとは無縁の関りを子どもと
持って来て、その完成品が、私をして
「シッシッシ、近寄るでない!」
に、してしまうのです。
なぜ、引きこもりたくなるの?
それは、あまりにも下品な人々が多く、目を耳を覆いたくなるなるからです。
自分を放棄している人たちがイヤなのです。自分以外の人になりたがっている、
気色の悪い人達と、同じ時空を共有するのがいやなのです。
庭にしゃがんで、草花達に語りかける。雑草を抜く。腰をトントンと叩くついでに
青空を眺めます。
ああ~~~!気持ちいい~~!
育てて、増やして、小さなお庭の、今か今かと、自分の出番を待っている植物達と
過ごす方が、どれほど素晴らしいことでしょう。テレビはオフ。なるべく静かな
時間を持つように心がけます。いえ、BGM代わりにFEN放送(ラジオ)をかけます。
時々、懐かしい曲が流れます。あの騒々しいCMもありません。
"Anne of Green Gables"そう、「赤毛のアン」のページをめくります。
いよいよ、アンがグリーン・ゲイブルズの住人になるところです。こちらは、
日本語と違いますから、進み方はナマケモノの動きのようですが。
「水滸伝」北方謙三著は、いよいよ梁山泊にそれぞれのエキスパート達が集まり
出します。今、7巻目です。はい、こちらはスピードアップです。なかなか
読ませます。
楊さんから、正しい日本語にして下さい、というメールが入りました。
メールで添削です。大喜びされました。小さな小さな国際親善です。
前回の宿題が、「都不対」全部間違い なんて、結果。トホホホホ・・・
でも、こんなことでめげるような私ではありません。先生も、楽しんで~!って。
そうです!何もかも楽しみます、さあて、次回は「対」:正解って、
先生に言ってもらいましょう。
でも、その前にミリャムクラスの宿題が先だったわ。
決められた前置詞句をつかった文を作りなさい。
はい!さあ、頑張ろう!楽しもう! これです全て。
なんだか楽しい嬉しい!だって、こんな年になって、宿題に頭を抱えるなんて、
想像もできなかったことです。これって、かなり刺激的で面白いことです。
良かった~~~、こんな経験を味わえる私は、やっぱり幸せ者です。
大事な事は、だれも幸せを運んできてはくれない事を自覚することです。
全ては、自分の意識、1歩を踏み出す勇気があるかどうか、です。
不平不服、不満をいつも胸に抱いている人は、それから逃げる事はできません。
不平不足不満がぴったりあなたに張り付いて離れません。
そうそう、中華街へ出かける同じ時間に、知人に会いました。同じく駅へで、
同道です。
「ねえ、最近ひどい話があったのですよ。聞いてください」
と、彼女は言います。
「いやよ、聞かない!」
私は言いました。
「エエッ、そんな事言わないで」
「いやよ。楽しくなるお話なら幾らでも聞くけれど、どうもそうじゃないみたい
だから、聞かない!」
どうして、私の心をけがすような話を聞かなきゃならない?断固拒否しました。
楽しく・嬉しく・ワクワクする・ほのぼのする、そんなお話はいくらでも聞きま
しょう。けれども、新聞やテレビで書き立てるような、人の不幸話に類するような
話は断固拒否なのです。
なんの、権利があって、人様の不幸話を世間に広めようとするのか、どこにそんな
恐ろしい権限を持っているのかマスコミ人。
それと同じ感覚の人々から逃げるのです。
シッシッシッシ寄るでない! ああ~~~~~。