今のお仕事、時々、子供さんのお宅にも支援に行く事があるのですが、
先日わたし、思わず涙ぐんでしまいました・・・
そこのお母さんは、障がい児2人と介護が必要な義母のお世話をほぼ一人でしている。
体力的にも精神的にも大変なのだろう、少し前には、倒れて救急車で運ばれた事もあったらしい。
私がそのお宅に支援に行った時、お母さんはとても明るく、よくしゃべられた。
子供さん達の世話も「大変なのよお~」なんて笑いながら話す。
でも・・・ 私には分かる・・・
明るい話し声の会話の中に、笑う笑顔の中に、このお母さんの気持ちー
痛いほど、伝わってきてしまう・・・
なんで私ばっかり、こんな大変な目に!
私が何か悪い事をしたのか?!
この先どうしたら良いんだろう?
それは、私も昔同じ気持ちを抱えていたから・・・
現実の辛さと将来への不安ー
いや、過去の話しじゃないよね?
今でも、だいぶ小さくなったとはいえ、私の心の片隅には確かにある物・・・
居宅訪問介護や支援には、細かくやる事が決められている。
だから私の仕事は、決められた事しか出来ない。
”家族が大変そうだから、チョットくらい手伝ってもいいでしょ?”
なんて事は許されない。
モチロン、支援以外で居宅に訪問する事もダメだし、そして、スタッフ個人の事を話すのもダメだ。
つまり、仕事以外での個人間の関わりは禁止されているに等しい。
程度は違うとはいえ、オシメを育てて来た私には、障がい児を持つお母さん方の気持ちが、
自分と重なってしまう・・・
「私にも障害を持つ子がいます。だからお母さんの気持ち、とってもよく分かります。」
と、言えたなら・・・
二人で泣きながら、ツライ気持ちを吐き出せたなら・・・
そんな事が胸の中で渦巻きながら、私は笑顔で会話して、笑顔で訪問を終えた。
その後、自分の車に戻った私は、
そこのお母さんの気持ちを思いながら、車の中で少しだけ泣きました・・・・。
☆ この仕事の何がツライって、こーゆー時が私にとっては一番ツライです。
お母さんの気持ちが分かるからー
でも、決められた事以外は何もしてあげる事が出来ないからー
☆ 母親であってはイケナイ!
これって、かなり大変な事だと思う。
先日わたし、思わず涙ぐんでしまいました・・・
そこのお母さんは、障がい児2人と介護が必要な義母のお世話をほぼ一人でしている。
体力的にも精神的にも大変なのだろう、少し前には、倒れて救急車で運ばれた事もあったらしい。
私がそのお宅に支援に行った時、お母さんはとても明るく、よくしゃべられた。
子供さん達の世話も「大変なのよお~」なんて笑いながら話す。
でも・・・ 私には分かる・・・
明るい話し声の会話の中に、笑う笑顔の中に、このお母さんの気持ちー
痛いほど、伝わってきてしまう・・・
なんで私ばっかり、こんな大変な目に!
私が何か悪い事をしたのか?!
この先どうしたら良いんだろう?
それは、私も昔同じ気持ちを抱えていたから・・・
現実の辛さと将来への不安ー
いや、過去の話しじゃないよね?
今でも、だいぶ小さくなったとはいえ、私の心の片隅には確かにある物・・・
居宅訪問介護や支援には、細かくやる事が決められている。
だから私の仕事は、決められた事しか出来ない。
”家族が大変そうだから、チョットくらい手伝ってもいいでしょ?”
なんて事は許されない。
モチロン、支援以外で居宅に訪問する事もダメだし、そして、スタッフ個人の事を話すのもダメだ。
つまり、仕事以外での個人間の関わりは禁止されているに等しい。
程度は違うとはいえ、オシメを育てて来た私には、障がい児を持つお母さん方の気持ちが、
自分と重なってしまう・・・
「私にも障害を持つ子がいます。だからお母さんの気持ち、とってもよく分かります。」
と、言えたなら・・・
二人で泣きながら、ツライ気持ちを吐き出せたなら・・・
そんな事が胸の中で渦巻きながら、私は笑顔で会話して、笑顔で訪問を終えた。
その後、自分の車に戻った私は、
そこのお母さんの気持ちを思いながら、車の中で少しだけ泣きました・・・・。
☆ この仕事の何がツライって、こーゆー時が私にとっては一番ツライです。
お母さんの気持ちが分かるからー
でも、決められた事以外は何もしてあげる事が出来ないからー
☆ 母親であってはイケナイ!
これって、かなり大変な事だと思う。