ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

仕事用の倉庫(まだ×5揉め事続いてます)・・・って

2015年03月20日 12時45分57秒 | 主人・・・
さて、自治会総会当日。
総会は、夕方6時半から始まります。
5時を過ぎても主人からは何の連絡もありませんでした。
5時半が過ぎて、コデブが仕事から帰ってきました。

コ 「あれ?親父はまだ帰って来てないの?」
私 「まだ。何の連絡もない。」
コ 「・・・・。フゥ~。 大丈夫なの?」
私 「さあ・・・」

6時15分。主人から私にメールが入った。
 ”高速渋滞しとるで、いつもより少し遅くなる。”

私 「・・・・。 コデブ、お父さん遅くなるって・・・。」
コ 「ふ~ん。」
私は着替えをして出かける用意を始めました。
コ 「で、結局、母さんが行くわけ?」
私 「仕方ないでしょ!」

もうーーーーーーー!!!
あんのバカ!!!
昨日は早く帰って来たじゃないか! 
主 「たまたま道が空いとったでや。」
ホオ~、アナタの飲み会がある日だけは空くなんて、随分便利な高速道路ですこと!
怒り心頭になりながらも、兎に角急いで行きましたよ。総会が行われる公民館へ。

公民館に着くと、オバサンは役員だったらしく受付に座っていました。
私が頭を下げて、「あの・・」と言いかけると、
オ 「うんうん、で、どうなった?」
ホラ、やっぱりキチンとした返事を待ってたじゃない。

私は、主人が ”出来れば自分の土地を持ちたい” と思っている事。
でも、現実問題お金が無くて買えないから私は反対している事。
そして、この1週間夫婦喧嘩が続いている事などを話しました。
オバサンは、
オ 「うんうん。男の人やでなあ~。自分の城を欲しがるわなあ~。」
私 「でも、あと何年ウチの主人が仕事できると思います?もうすぐ50になるんですよ?」
オ 「・・・まあ、20年くらい?
私 「でしょう? その為に今無理して借金する必要もないと思うんですよ。」
オ 「・・・。(苦笑)」
私 「せっかくこんないいお話を頂いたのに、ホントにもう、あの人のバカさ加減には愛想が尽きます!

”旦那を立てる”なんて事出来なかった・・・。
だって、他に何と言って断れば良い?
私は大賛成ナンダモン。
これから主人が、この会社と仕事する時は、やりずらくなるか、笑われるだろうなあ~・・・

それからイロイロ話をして、とりあえずこの話は保留にしてもらえないか?と頭を下げました。
オバサンは、気持ちよくOKしてくれたけど・・・・
たぶん、もうこの話は無理だろうな・・・

田舎の特性?として、タテマエと本音がある。
せっかくの好待遇のご厚意を無碍にしたんだから・・・
私だって、これから地域のオバサマ方からなんて言われるか・・・
なまじオバサンの顔が広い分、あっという間に噂は広がるだろうな~
それもこれも、あのバカのせいよ!
”人の顔を立てる”っていう事を知らない、あの大馬鹿者のせいよ!

8時半。何とか総会を終えて家に帰った私。主人はー
パソコンでゲームをしてました・・・・

私 「何時に帰って来たの?」
主 「う~ん?7時ごろかなあ~?」

呑気に答える主人に、グラグラと煮え立っている私のハラワタ。
 (その時間に帰って来たのなら、遅れてでも公民館に来いよ!
それでも、とりあえず私は何も言わず夕飯の支度を急いでして食べました。
主人は私に何も聞いてきません。
普通、スグに「どうだった?」って、私に聞いてきてもよさそうな物じゃないですか?
でも、主人は一切私に何も聞いてこない。
やがてコデブが自分の部屋へ上がっていっても、やっぱり主人は何も言わない。
そのうち主人は、コタツに入って寝ようとしだした。

私 「ちょっとアナタ、私に何か聞く事ないわけ?!」
主 「う~ん? 何が?」
私 「何がって、言わなくても分かってるでしょ!とぼけないでよ!」
主 「ああ」
主人は起き上がり、黙って私の顔を見る。私も主人の言葉を待っている・・・・・・・・・
って、いつまでダンマリ決め込んでるのよ!先に切れたのは私!

私 「どうなったのか?って聞かないの?!」
主 「どうなった?」
私 「皆の前で、頭下げたわよ!」
主 「・・・・。」

そのまま横になって、再び寝ようとする主人。

私 「ちょっと!何で寝るのよ!詳しい話は聞かないの?!」
コタツで横になったまま、
主 「だって、頭下げたってことは、そういう事なんやろ?」
私 「ちゃんと起きて、話を聞きなさいよ!」
しぶしぶ起き上がる主人。
私 「頭下げて、とりあえず保留にしてもらったわ。」
主 「ふう~ん。」

もうね、怒るのも疲れたわ、わたし・・・
何でこの人は、こんな話を聞いて、私がどんな気持ちでいたかを考えてはくれないのだろう?
自治会の総会なのだ。当然、町内中の人が来ているのだ。
幾ら公民館の片隅で話していたとはいえ、見ている人は見ていただろうに、
その中で、床に手をついて頭を下げている私の状況と気持ちを察して欲しいー
それでも、話しを完全に白紙にはせず、とりあえずだが、保留としてきたのだ。
褒めるなり、謝るなり、感謝するなりの労りの言葉があっても良いのでは?

私はため息をつきながら主人に聞いた。
私 「結局、アナタはどうしたいの?」
主 「どうしたいって?」
私 「アナタがどうしたいのかハッキリしないから、こんな事になるんでしょう?」
主 「どうしたい、かあ~・・・

あーもう、イライラする!
男のくせに、グズグズグズグズしやがって!
自分がどうしたいのかもハッキリ出来ないのかよ!

私 「アナタは、自分で土地を買って自分の倉庫を持ちたいの?」
主 「でも、お金が・・・」
私 「お金の事を聞いてるんじゃないの!お金の事は関係なしに、何がアナタの理想、目標なのか聞いてるの!」
主 「何が理想って・・・・

あああーーーーー、もう!ホント、ムカつく!
自分の気持ちもハッキリしない、優柔不断男!!!

主 「とりあえず、自分の土地と倉庫を持てたらいいなあ~っと・・・」
私 「でも、現実にはお金がないわよね?!」
主 「うん・・・」
私 「じゃあ、あなたの希望を叶えるためにはどうしたら良いと思うの?!」
主 「お金を貯める・・・」
私 「幾ら? いくら貯めればアナタの希望が叶う?」
主 「え?幾らって・・・ そんなの土地の条件にもよるし・・・」
私 「じゃあ、仮に田んぼの土地を購入するとしましょう。ここら辺の単価で○○○万円したとする。
   土地購入の手数料と、そこの埋め立て費用と、倉庫の建築代で幾らになる?」
主 「そんなのそれぞれ条件が違うで、一概には言えない・・・」
私 「だから、あなたの理想で考えてって言ってるでしょう?!」
主 「土地代と埋め立てと倉庫と・・・ だいたい○○○万円くらい?」
私 「では、その費用を貯めるためには何年かかる?」
主 「年間○○○万円預金するとして、5年くらい?」
私 「今から5年間、収入は全部土地購入代金に充てるの?
   子供も結婚するかもしれないし、仕事の車も買い替えなくちゃいけないし、
   家もリフォームしなくちゃいけないけど?」
主 「・・・・。」
私 「それまで、お義父さん(舅)の倉庫を借りてるわけ?その頃にはお義父さんいくつよ?」
主 「70歳超えてる・・・
私 「あなたは幾つよ?」
主 「54歳。」
私 「その後、何年働ける?」
主 「・・・・・15年くらい・・・」
私 「今から5年間、一切老後の為の預金ナシで、54歳で預金ゼロになって生きていけるの?」
主 「・・・・。」
私 「それがアナタの現実よ!遅すぎたのよ。
   自分の土地が欲しいのなら、もっと早くに、若いうちに購入するべきだった。
   いつも目先の事しか考えてこなかった、アナタ自身が招いた結果よ。」
主 「・・・・。」
私 「後はあなたの好きにしなさい。ただ、キチンと将来の事も考えて答えを出して!」
主 「はい・・・・。」
主人はそのまま自室に行って布団に入って寝ましたー


☆ 翌朝、何事もなかったかのように、ヘラヘラとしている主人を見て、
   怒りより、ガッカリしたのは、言うまでもありません・・・
☆ ああーー!!! こんないい加減な男、大っ嫌いだあーーーーーーーー!!!!!

☆ とりあえず一旦このお話は終わり。
  でもまた、いえ、きっと、この続きを書く羽目になる気がする・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする