ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

仕事用の倉庫(まだまだまだ揉め事続いてます)・・・って

2015年03月18日 11時31分44秒 | 主人・・・
主人は相変わらず一度購入しようとした土地にこだわっていましたが、
暫くすると不動産屋の情報から消えていたので、おそらく他の誰かに購入されたと思われます。

それでも未練たらしく「あの土地なあ~~~~」とウダウダしていた主人。
でも、現実はそんな主人の憂鬱気分に関係なく進んでいきます。
舅が一時的に九州の実家へ行っています。(ご両親はすでに他界していませんが、舅の兄弟が住んでいるのでー)
舅は、主人が借りている倉庫の土地を売って、そのお金で実家に帰って老後を過ごすのが夢でした。
でも、その夢は姑の大反対で叶わないようですが・・・
もっとも、姑が土地を売るのを反対しているのは、何も主人の為ではなく、
舅亡き後、遺産相続として自分が貰い、その時に土地を売って自分の老後資金にしよう。と考えているからだと思われます・・・

と、いう事で、どちらにしても主人には手に入らないであろう倉庫の土地。
ならばやっぱり今のウチに何とか対応策を考えねば!

いつまでもグズグズとしている主人は放っておいて、私は倉庫用の土地を探していました。
そしてある時、自治会の会合で会った顔見知りのオバサンに、何か良い情報がないか聞いてみたのです。
このオバサンちは建設会社を経営していて、主人もたまにここのお仕事をしています。
集金とかに主人が行けない時に代理で私が行く事もあったので、顔見知りではありました。

私は、”今使っている倉庫が使えなくなりそうだから代わりを探している。
    どこか、安く売ってくれるか、貸してくれる所はないだろうか?”と。
するとー

知 「あらあ~、そんな事ならウチの土地使いなさいよ~。
私 「え?!
知 「ちょうど、あそこの土地、ウチも資材置き場に使ってるだけだし、毎年草刈するのも大変なのよねえ~。
   使う代わりに草刈してくれると助かるんだけどお~。
私 「え?え?え? そりゃあ草刈りくらいならいくらでもしますけど、でもウチお金ないので・・・」
知 「あ~あ~、お金なんていらんわ。タダで良いわよ。」
私 「はあ~~~?!!! 
   で、で、で、でも、倉庫とか置かないといけないし・・・」
知 「倉庫でも何でも置けば良いわよお~。あ、火事だけは出さないように気を付けてくれれば。」
私 「でも、でも、でも、数日だけっとかって言う訳じゃないんですよ?」
知 「いつでも、どれだけでも、好きなように使ってくれれば良いわよ。お宅にはお世話になってるし。
私 「とんでもない!コチラこそお世話になってるのに!それに、こんなトコで勝手にそんな事決めてしまって良いんですか?」
知 「私が良いって言ってるんだから、良いに決まってるじゃない。
私 「どこの土地でしたっけ?」
知 「すぐ其処の柿の木がある横の土地よ。あそこなら、kokiyuさんちからも近いから便利でしょ。
   確か、100坪くらいあるハズだから、充分足りるんじゃない?」
私 「100坪・・・ トンデモナイ、そんなにいりませんよ~!その1/3か1/4で十分です。」
知 「そう?」
私 「分かりました。それじゃあ主人に一度話してみて、そのうえでお返事させてもらいます。」
知 「ああ、返事なんていらないわよ。必要ならいつでも使ってちょうだい。」

会合が終わった後、自宅に帰って主人に早速この話をした私。
私 「あの人、確かご主人はもう亡くなってみえないんだったよね?でも会社は息子さんが継いでるんでしょ?
   いくら今資材置き場にしか使ってないって言っても、そんな事、勝手に決めて良いの?」
主 「あの人が良いって言うんなら、誰もモンク言えないだろ。」
私 「あのオバサン、そんなに怖いの?息子さんが逆らえないくらい?」
主 「結構怖いぞ。ま、あの人が社長だからな~。」
私 「え!
主 「なんやオマエ知らんかったんか? 集金とか行くと事務所におるやろ?」
私 「うん。いつも事務所にみえるよ。
   でも私、会社は息子さんがやってるから、オバサンは手伝いで事務仕事やってるだけだと思ってた・・・」
主 「オマエなあ~・・・ 間違いなく、あの建設会社の社長はあのオ・バ・サ・ン!」
私 「マジで・・・ 私、あの人がこの地域でも結構顔が広いのは知ってたから、
   何か良い情報を持ってないか?って思って聞いてみただけだったんだけど・・・
主 「オマエ、怖い物知らずやな・・・
私 「そんな偉い人だったんだ・・・ ああ!私、ふつう~に話ししてた!どうしよう!!
主 「今さらだろ・・・ ま、気に入られてるんだろ~から気にスンナ。
   そうでなかったら、あの人がこんな話しする訳ないからな。」
私 「で、どうするの? 土地借りるの?」
主 「そりゃ、こういうご厚意は有難く受け取らないとな。
私 「それじゃあ、出来るだけ早く返事してきて。借りるのはアナタで、私じゃないんだから。」
主 「う~ん、でも暫くは現場が遠いからなあ~。毎日帰り遅いしなあ~・・
私 「でも、”返事なんていらない”なんて言葉は社交辞令の1つであって、
   マトモにその言葉信じて放っといたら、トンデモナイ事になるよ!ここは田舎なんだから!」
主 「う~ん、分かった。そのうちにな。」


☆ 主人の「そのうちに~」ほど怪しいものはない!
  好条件のお話し、さっさと挨拶に行けよおーーーーー!!

   - 明日に続きます -