ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

外国人と呼ばれる人と・・・

2009年04月15日 21時06分08秒 | お仕事・・・
最近の私は、外国人の方と話しをする機会が増えた。
すごく、面白い!

外国人と言っても、もう何年も日本にいる人やら、通訳の仕事をしている人やら、
外国生まれだけど日本国籍の人なんかの、バリバリ日本語が話せる人達なんだけどー
日本での話しや、いろんな国の話しを沢山聞ける。私の知らない事を、いっぱい教えてくれる!
また、私も日本の事を聞かれる。

日本にある、ある町の事を聞かれた時には、私の浅く広い知識が少しは役にたった。
「丙午がナゼいけないのか?」と聞かれた時には、ちゃんと答えられたけど、
「なぜ干支に、ゴウとかヒノエとか付いてるのか?」と聞かれた時には、答えられなかった・・・
(ホントにこのゴウとかヒノエとかは、なんで付いてるんだ?
漢字の説明を聞かれた時には、私もよく分かっていない部分があって、焦った。
以前の記事にも書いたけど、国籍が日本でない人は、皆、”外国人登録証”を持っている事を知った。
親のどちらか1人が日本人でないと、日本国籍を取れないことを知った。

日本生まれの外国籍の人の苦労も沢山聞いた。
生まれた時から日本生まれの日本育ちでも、日本語しか話せなくても、
両親のどちらかが日本人でなければ、その人は外国籍ー
でも外国籍だと、何かと苦労するのだそうだ。
例えば、アジア系の顔で、見た目も日本人に見えても、外国籍だったりするとー
就職は、それまで普通に面接していても”外国籍”だという事を聞くと、途端に断られる。
結婚をする時にも、外国籍が障害になる事も多いらしいー

う~ん、複雑な気分だ。
オシメの障害の事で、似たような経験がある私としては、ヒトゴトではない。

ただ、どの人にも言えることは、みんなとってもよく勉強しているーという事。
日本人より、日本の法律に詳しいー
まあ、日本にいる為には必要に迫られるのだろうけれどー

そして、何歳になっても常に自分を向上させる事を考えている。
その為に努力している。
50歳過ぎて初めて日本に来て、ナントカと言う技術の資格を取るのだ!と言ってる人もいた。
オイオイ、資格を取る前に、まずはそのオカシナ日本語なんとかしようよお~ とも思ったけど、
その気持ちだけはスゴイと思う。
きっとあのオジサンは、これからも頑張って努力して、きっと資格を取るんだろうなあ~
日本人だったら、50歳過ぎてから、
全く言葉の分からない国に行って、そこで資格を取ろう!なんて考える人は少ないと思う。

凄いなあ~  と思う。
彼らを見ていると、なんだか自分もノンビリしていてはいけない気がしてくる。
日本という国のぬるま湯に浸かっているだけではいけないのでは?
自分も、もっと何かをしなければいけないのではないか?
そんな気持ちにさせられる。

 ☆それじゃあ、私には何が出来るんだろう?
コメント (2)
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