ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

最近よく見るHPは・・・

2009年04月10日 18時16分46秒 | 思う事・・・
最近私がハマっているサイトは、

 入国管理局のホームページ関連です。 

ちょっと、かたっくるしいサイトだけど、私は興味シンシン。

知らない事がいっぱい!

まあ、私が、外国人が日本に入ってくる為の法律を知っても、
何かの役に経つとも思えないけど・・・
それでも、知らないことを知ることは面白い!

外国籍の人が日本にいる為には、”資格”が必要。
それは27種類もあって、その資格によって、日本に在留できる期間が違ってくる。
日本で永住権を手に入れる為には、10年以上日本に住んでいる事の他に、いくつか方法がある。
(詳しくはコチラ

当たり前だけど、外国人の人が日本にいる為には、いろんな法律があって、
それぞれの人や国によって、それぞれの資格や使い方もあって、
その中には、日本の抜け穴的な部分もあって、
正当な方法ではなく、
その網の目をくぐって日本の滞在資格を手に入れようとする外国人もいてー
ただの主婦には殆んど縁のない話しなんだけど、結構考えさせられる物があるー

以前、知り合いの中国人ママに、「日本の外国人に対する法律は甘い!」と言われた事がある。
それは、いわゆる日本独特のものとでもいうか、縦割り行政から来るらしい。

例えば、ある外国人の家族がいたとする。
その家族は、父親名義で日本に土地も家も持っていた。
ある日、父親が窃盗をして警察に捕まった。
すると母親は、スグに役所や法務局に行って、財産の名義を自分に変更する。
自分の名義に変更された財産をスグに売っぱらい、
そのお金を持って、自分は父親以外の家族を連れて自分の国に帰ってしまうー
警察・裁判所が父親の財産を抑えようとした時には、もう何も残っていない・・・

どうしてこんな事が可能なのか?
それは、警察から他の所に連絡が行かないからなのだそうだー
個人情報保護なのか人権保護なのかよく分からないけど、
要するに、お役所同士のエリア保護?縦割り行政が成せる技?
(でもコレって、何も外国人だけじゃなくて日本人の場合でも同じ事が出来るんじゃ?・・・

また、こんな話しも聞いた。
日本にいる外国籍の人は、「外国人登録証」と言われるカードを持っている。
(自動車の免許証に似たカンジの物。)
このカードは、外国籍の人が住む、それぞれの地方自治体から発行される。
でもこのカード、ややこしいらしい・・・。
カードには一定の更新期間があって、これは地方自治体に申請して更新する。
そして同じカードには、在留期限(資格によって日本に滞在が許されている期間)も書かれている。
これは入管(入国管理局)で手続きをする。
自動車の免許証のように、カードの裏側に書き加えられていくのだけれど、
その年月の書き方は、なぜか、地方自治体は昭和や平成。入管は西暦で書かれる。

そして、日本にいた外国人が自分の国へ帰る時は、このカードを返すのだけれど、
このカードを返す先は、入管ー。
まあ、それはいいとしても、問題はその後!
入管は、この外国人が日本から去ったーという情報を、それぞれの自治体に報告しないのだ。
カードを発行したのは地方自治体。
だからその自治体には、その外国人の住民登録されている。
でも入管からの連絡がない限り、その住民登録は生きているー
つまり、地方自治体の書類上では、
その人がもういないにも拘らず、日本にいる事になってしまうー
と、いうことは、地方自治体では、外国人は書類上増える一方ってこと?
いずれそのカードの在留期限が切れるから、不法滞在者が書類上増える事になってしまう?
でも本人はもう日本にいないんだよねえ~? (??)
あ、本人が帰国する前に、自治体に行って退出届け?みたいなのを出せばいいのかな?
でもそうしたら、「外国人登録証」はどうなるんだろう?
その人が飛行機に乗るまでは、所在不明になっちゃうんじゃ?
う~ん、まだまだ勉強不足・・・

ま、とにかくこれも縦割り行政が原因らしい・・・
入管は法務省。地方自治体は総務省。
そこに繋がる連絡網は、ないんだろうか・・・

確かこの前TVでやってた、北方四島の問題も、
縦割り行政のせいで、全然進んでいかないーとか言ってたような?

って、なんだかおかしくないか?日本!

とツッコミを入れたくなってしまう私なのでしたー

 ☆子供達の同級生ママを思い出すー
  フィリピン・ブラジル・ミャンマーなど、いろんな国のママがいる。
  最近は子供達も大きくなって会う事も殆んどないけれど、彼女達はどうしているのだろう?

 ☆最近は、ハーフ?っぽい芸能人をTVで見掛けると、
  この人の国籍や資格はどうなってるんだろう?という事に興味を持つようになった私ですー
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする