今日はコデブのお話しー
先日、コデブの学年末テストが返ってきましたー
その結果は・・・・
あまりにも酷くて、とても言えないー
2学期の終わりにあった、担任の先生との三者懇談で、
「今のままだと、○○高校くらいしか行けないと思います。」
と断言されてしまったコデブ。
○○高校は、不登校児も受け入れているという、ある意味誰でも入れる(入れてもらえる)高校だ。
その分、その高校を卒業しても、就職先は殆んど無いー
我が家の経済状況が苦しい事もあって、ウチから行かせてやれる高校は限られている。
コデブには、ナンとしてもその中のどれかに入ってもらえなければ、高校に行けないー
だから今回の学年末テストは、マジで頑張らなくてはいけない物だったー
にもかかわらず、結果は前より更に下がった・・・
私 「コデブ!この点数はどういう事!あんたちゃんとテスト勉強してるって言ってたわよね!」
コ 「・・・・。」
この一言から始まった私の説教ー
反抗期というのもあるとは思うのだが、コデブは私が「こうしたら?ああしたら?」とアドバイスを入れても効果が無い。
いや聞くのは一応聞くのだ。その時は・・・
でも絶対、それを実行しようとしない。
ヒョロナガの時も似たような事があった。
でもヒョロナガの時は、まずヒョロナガが反抗的な態度をとって、最初から聞こうとしないから、
最後は取っ組み合いの喧嘩までしたけど、それでも本人なりに考えがあって、
私の意見は参考にして自己流でやっていた。
でもコデブは違うー
私の話しはマジメに聞くけど、まさに、右から左・・・
とにかくうるさいから、聞いてるような顔だけしてその場をしのいでいるだけー
私 「どうするのよ!このままじゃあ行く高校無いのよ!あんた、中卒で働く気!」
コ 「・・・・。」
私 「黙ってないで、なんとか言いなさい!あんたはこれからどうする気なの?!」
コ 「行ける高校ならどこでもいいで行く・・・」
私 「行ける高校ならって、今の時点で行ける高校なんかないでしょ!」
コ 「・・・・」
散々、私が怒り狂って怒るのだけど、コデブは黙ってそれを聞いているー
そのうち、コデブの顔に明らかに聞いてない様子が見えてくるので、私は話しを変えていく。
今のご時勢で、中卒でどれだけ働く仕事があるのか。
自分ひとりで生活していく為には、どれだけのお金が必要なのか。
なぜ今、勉強しなければならないのか。
一生懸命頑張って、その結果が認められた時、どれ程の喜びがあるかー
それでもコデブの顔は変わらないー
そこで、
私 「コデブ、あなた5年後の自分はどうなってると思う?」
コ 「高校の制服着てる。」
私 「じゃあ、10年後の自分は?コデブは24歳だよ。」
コ 「わからん。」
私 「なら、20年後。34歳になったときの自分は?」
コ 「わからん。首でもくくって死んでるかもしれん。」
私 「はあ~? なんで死んでるわけ?」
コ 「だって、死んだ方がラクじゃん。」
私 「この、ばか者!」
私 「おまえは生きてる事もメンドクサイのか!何が”その方がラク”よ!
あんた今まで生きてきて、そんな辛い事あったか?!
友達もいる、イジメに合った事もない、ご飯も食べられないような貧乏したわけでもない、
ちゃんと寝る家があって、毎日ご飯が食べれて、キチンと学校に行かせて貰って、
何一つ苦労した事のないあんたに、何がわかるの!
甘ったれた事言ってるんじゃないわよ!!!
もう私は大激怒で、それからは命についての説教が延々と続いたのだけど・・・
そこへ、ヒョロナガが帰って来たので、ヒョロナガに同じ質問をしてみた。
5年後のヒョロナガは?ー
ヒョ 「大学卒業して、就職先を探してる。」
私 「なんで卒業してから探してるわけ?」
ヒョ 「だって今の経済状況が続いたら、大卒だからって就職できてるとも限らないジャン。」
私 「・・・・」
10年後のヒョロナガは?-
ヒョ 「うーん、オレは27歳かあ~。アパートとかで家買うために金貯めてるな。」
私 「・・・・」
20年後のヒョロナガは?ー
ヒョ 「自分の家買って、住んでる。」
(コイツはコイツで、ちょっと現実ばかり見過ぎ。夢も希望もあったもんじゃない・・・
それでもまあ、20年後には死んでるーと答えるコデブよりもまだマシー)
夜遅くなって、主人が帰って来た。
私は主人に同じ質問をした。
私 「ねえ、あなたは20年後には自分はどうなってると思う?」
主 「う~ん、もうこの世におらんかも。」
私 「なんで?まだ62歳だよ?」
主 「この経済状況じゃあ、何があるかわからんでな。」
私 「・・・・」
コデブの、あの未来に希望の無い回答は、コイツのせいだ!
日記@BlogRanking
↑むかし、お金の事で主人と喧嘩した時、こんな状況で老後どうするのか?と言ったら、
「知らん。」と答えた。
ホームレスにでもなってるのか!と言ったら、
「そうなっても仕方ないやろうな。」と答えやがった!
あの時、コイツといたら将来がない!子供にも良くない影響があるーと思った。
それでもあの時は喧嘩中だったし、売り言葉に買い言葉だと思ったー
あれから何年たったかなー 本当に子供に悪影響与えてる・・・
ポチッとね。
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↑主人と別れた方がいいかも・・・
真剣に思った私ですー
ポチッとな。
☆コデブもコデブだけど、ヒョロナガの超現実主義もどうかと・・・
私がこの年齢の頃は、確かに自分の将来なんて考えてもいなかったけど、
それでも、理由も無く未来は明るい希望に満ちた物だったー
なんでこんなに自分の未来に夢も希望もない子に育ってしまったんだろう・・・
☆私の脳腫瘍がわかった時、私は、”いま死んでも悔いはない!”と思った。
それほど、自分の人生を一生懸命生きてきたつもりー
コデブに「いま死んでも悔いはないのか?」と聞いたら、
「べつに。」と答えたー
先日、コデブの学年末テストが返ってきましたー
その結果は・・・・
あまりにも酷くて、とても言えないー
2学期の終わりにあった、担任の先生との三者懇談で、
「今のままだと、○○高校くらいしか行けないと思います。」
と断言されてしまったコデブ。
○○高校は、不登校児も受け入れているという、ある意味誰でも入れる(入れてもらえる)高校だ。
その分、その高校を卒業しても、就職先は殆んど無いー
我が家の経済状況が苦しい事もあって、ウチから行かせてやれる高校は限られている。
コデブには、ナンとしてもその中のどれかに入ってもらえなければ、高校に行けないー
だから今回の学年末テストは、マジで頑張らなくてはいけない物だったー
にもかかわらず、結果は前より更に下がった・・・
私 「コデブ!この点数はどういう事!あんたちゃんとテスト勉強してるって言ってたわよね!」
コ 「・・・・。」
この一言から始まった私の説教ー
反抗期というのもあるとは思うのだが、コデブは私が「こうしたら?ああしたら?」とアドバイスを入れても効果が無い。
いや聞くのは一応聞くのだ。その時は・・・
でも絶対、それを実行しようとしない。
ヒョロナガの時も似たような事があった。
でもヒョロナガの時は、まずヒョロナガが反抗的な態度をとって、最初から聞こうとしないから、
最後は取っ組み合いの喧嘩までしたけど、それでも本人なりに考えがあって、
私の意見は参考にして自己流でやっていた。
でもコデブは違うー
私の話しはマジメに聞くけど、まさに、右から左・・・
とにかくうるさいから、聞いてるような顔だけしてその場をしのいでいるだけー
私 「どうするのよ!このままじゃあ行く高校無いのよ!あんた、中卒で働く気!」
コ 「・・・・。」
私 「黙ってないで、なんとか言いなさい!あんたはこれからどうする気なの?!」
コ 「行ける高校ならどこでもいいで行く・・・」
私 「行ける高校ならって、今の時点で行ける高校なんかないでしょ!」
コ 「・・・・」
散々、私が怒り狂って怒るのだけど、コデブは黙ってそれを聞いているー
そのうち、コデブの顔に明らかに聞いてない様子が見えてくるので、私は話しを変えていく。
今のご時勢で、中卒でどれだけ働く仕事があるのか。
自分ひとりで生活していく為には、どれだけのお金が必要なのか。
なぜ今、勉強しなければならないのか。
一生懸命頑張って、その結果が認められた時、どれ程の喜びがあるかー
それでもコデブの顔は変わらないー
そこで、
私 「コデブ、あなた5年後の自分はどうなってると思う?」
コ 「高校の制服着てる。」
私 「じゃあ、10年後の自分は?コデブは24歳だよ。」
コ 「わからん。」
私 「なら、20年後。34歳になったときの自分は?」
コ 「わからん。首でもくくって死んでるかもしれん。」
私 「はあ~? なんで死んでるわけ?」
コ 「だって、死んだ方がラクじゃん。」
私 「この、ばか者!」
私 「おまえは生きてる事もメンドクサイのか!何が”その方がラク”よ!
あんた今まで生きてきて、そんな辛い事あったか?!
友達もいる、イジメに合った事もない、ご飯も食べられないような貧乏したわけでもない、
ちゃんと寝る家があって、毎日ご飯が食べれて、キチンと学校に行かせて貰って、
何一つ苦労した事のないあんたに、何がわかるの!
甘ったれた事言ってるんじゃないわよ!!!
もう私は大激怒で、それからは命についての説教が延々と続いたのだけど・・・
そこへ、ヒョロナガが帰って来たので、ヒョロナガに同じ質問をしてみた。
5年後のヒョロナガは?ー
ヒョ 「大学卒業して、就職先を探してる。」
私 「なんで卒業してから探してるわけ?」
ヒョ 「だって今の経済状況が続いたら、大卒だからって就職できてるとも限らないジャン。」
私 「・・・・」
10年後のヒョロナガは?-
ヒョ 「うーん、オレは27歳かあ~。アパートとかで家買うために金貯めてるな。」
私 「・・・・」
20年後のヒョロナガは?ー
ヒョ 「自分の家買って、住んでる。」
(コイツはコイツで、ちょっと現実ばかり見過ぎ。夢も希望もあったもんじゃない・・・
それでもまあ、20年後には死んでるーと答えるコデブよりもまだマシー)
夜遅くなって、主人が帰って来た。
私は主人に同じ質問をした。
私 「ねえ、あなたは20年後には自分はどうなってると思う?」
主 「う~ん、もうこの世におらんかも。」
私 「なんで?まだ62歳だよ?」
主 「この経済状況じゃあ、何があるかわからんでな。」
私 「・・・・」
コデブの、あの未来に希望の無い回答は、コイツのせいだ!
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↑むかし、お金の事で主人と喧嘩した時、こんな状況で老後どうするのか?と言ったら、
「知らん。」と答えた。
ホームレスにでもなってるのか!と言ったら、
「そうなっても仕方ないやろうな。」と答えやがった!
あの時、コイツといたら将来がない!子供にも良くない影響があるーと思った。
それでもあの時は喧嘩中だったし、売り言葉に買い言葉だと思ったー
あれから何年たったかなー 本当に子供に悪影響与えてる・・・
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真剣に思った私ですー
ポチッとな。
☆コデブもコデブだけど、ヒョロナガの超現実主義もどうかと・・・
私がこの年齢の頃は、確かに自分の将来なんて考えてもいなかったけど、
それでも、理由も無く未来は明るい希望に満ちた物だったー
なんでこんなに自分の未来に夢も希望もない子に育ってしまったんだろう・・・
☆私の脳腫瘍がわかった時、私は、”いま死んでも悔いはない!”と思った。
それほど、自分の人生を一生懸命生きてきたつもりー
コデブに「いま死んでも悔いはないのか?」と聞いたら、
「べつに。」と答えたー