ユッコ姉の日記

日々思うことをタリラリラン♪っと・・・。

昔の自分・・・

2006年07月16日 07時59分43秒 | 思う事・・・
私の母が、実家の物置の整理をしました。
その結果、「捨てられたくないなら、今すぐkokiyuの物は取りに来なさい!」
と、いう電話が・・・。
何でも捨ててしまう母なので、あわてて実家に飛んで行きましたー。

いやー、いろんな物が出てきましたよー。
小学校の時入選した絵・今までに貰った通知表・卒業文集・卒業アルバム・賞状
友達に貰った誕生日プレゼントの品・なめネコのカンペンケース・100点の答案用紙
昔のアドレス帳・チェッカーズの下敷き・お気に入りだったマンガ本・友達からの手紙・・・etc・・

大量に出てきた懐かしい品々を整理していると、
その中に、1つ、えらく頑丈にしまってある箱が出てきました。
ご丁寧に、私の字で「絶対あけるな!」と書いてある。
何入れたんだっけ?と思いながら、ぐるぐる巻きになったガムテープを取っていくと・・・
出てきたのは、私が中学の時、友達(女の子)としていた交換日記でした。
どんな事書いてたんだっけ?と読み始めたのですが・・・

その内容のあまりの恥ずかしさに、とても読み続ける事が出来ませんでした。

ひゃー、私、中学の時こんな事書いてたんだー

え、中身ですか?
まあ、中学生の女の子同士なので、殆んど好きな男の子のことばっかりですよー
まだ、おぼこい15歳だったので、2人とも片思いで、絵とかも一杯描いてあって。
(今見るとへたくそな絵なんだけど、当時はすごく上手に書いてたつもりらしい)

何より恥ずかしかったのは、その中で、「愛と恋の違いについて」ってページでしたね。

ホントーに、顔から火が出そう な事を、真剣に書いてある。

子供だったんだなー・・。と、しみじみしてしまいました。

それでも、当時、好きな男の子と両思いになる事を願っている気持ちはひしひしと伝わって来て・・・
この後の展開を知っている私は、なんだか切なくて・・・苦笑い。

まるで、開けてはいけないタイムカプセルを開けたみたいな気がしました。

これは、一生誰にも見せられないなあ。いや、見せたくない!

でも、捨てることも出来ないし、燃やしてしまうのも寂しいような・・・

結局、箱をガムテープで4重にも5重にも巻き、更に3重にビニール袋に入れ
その上にまたガムテープでグルグル巻きして、
その上に「kokiyuが死ぬまで、開封厳禁!」と書いた紙を貼り付けて、
母に見つからないように、こっそり物置のいちばーん奥にしまいました。

いつか、誰かが(私の子?)この箱を開けて読んだら、どんな顔をするんだろう?
そんなことを考えると、なんだかくすぐったいような恥ずかしいような。
さぞかし、ビックリするだろうなーと、1人にやけてしまいました。