猫とお酒と田舎暮らし

東京下町生まれのチョビままが、田舎にお引っ越し。もれなく付いてきた野生児にして天然の姫(義母)との生活が始まった。。。

深谷葱

2008-12-23 08:58:16 | 家ご飯
今年も晴れ男さんの知り合いの「菜園す」からみごとな深谷葱が届いた。うれしい~っ!早速、晩酌のお供に焼いてみた。魚焼きグリルで黒くなるまで焼いて、一皮むくと真っ白で甘~いお葱さんの登場。柚子胡椒とお醤油をたらり。旨いっ!これに牡蠣のオイル漬けと塩辛があればお酒が進む進む。(笑)次の日はネギが食べたくてすき焼きにした。(笑)

ボッカ ボーナ -1-

2008-12-21 08:18:53 | 食べ歩き
市川駅前に建った高層マンションにある「タベルナ ボッカ ボーナ」でランチを。駅に面した1階はお店がずらりと並ぶ予定のようだが、まだガラガラでさみしい。どんなお店が入るのか楽しみね。地産地消をうたっており、房総あたりから仕入れているらしい。パスタをランチセットで注文。サラダかスープを選べるので、スープにする。寒いからね。この日は「冬瓜のミネストローネ」さっぱりとおいしい。パンは自家製らしく大きなものを注文があるごとに切って出してくれている。これがしっとりしていて意外に旨い。サラダは、オリジナルのドレッシングかオリーブオイルと塩胡椒で食べるかどうぞご自由にというスタイル。野菜には自信があるようね。2人ともスープにしてしまったので隣のテーブルをガン見してしまった。(笑)

悲しい知らせが

2008-12-20 08:37:38 | バレエ
太刀川瑠璃子先生が亡くなった。享年81才。去年80歳のお祝い公演があったばかり。スターダンサーズバレエ団の創始者でマユピの通っていた(今は大学に吸収されて閉校)「昭和音楽芸術学院」の当時学長。日本バレエ界の重鎮である。もちろんお名前は存じ上げていたけれど、初めてお会いしたのがマユピの入学説明会。バレエ科(舞台芸術科、声楽科、ピアノ科、、などがあった)に来たのがその日はうちだけだったのに、わざわざ新百合ヶ丘の学院まで来てくださった。膝突き合わせ3者で面談の時の印象は、強く記憶に残っている。小さな人生経験だけれど私が出会った人の中で、この人は一流!と感じた人が持つ特別な強いオーラを放っておられた。柔らかい口調、穏やかなたたずまい、なのに熱く情熱的。バレエを趣味にするかどうかの分岐点だったその時、先生の「大丈夫。」の言葉でその後が決まったようなものだった。卒業後も気にかけてくださって、スターダンサーズバレエ団派遣のバレエ講師に推薦して下さったりしていた。マユピが先生と最後にあったのがちょうどひと月程前。やはり来年度のバレエ講師の仕事を紹介してくださったときだった。最終的な目標は‘有能なバレエ教師’と言ったマユピの言葉を覚えていてくださったようだ。マユピもなにかあったときに相談に乗っていただいたり、泣きついたりできる大切な先生を無くしてしまった。心よりご冥福をお祈りいたします。合掌。

牡蠣のオイル漬け

2008-12-19 08:37:14 | 家ご飯
牡蠣のオイル漬けを作った♪いつもはオリーブオイル100%で作るが、今回はサラダオイル半々で漬けてみた。このほうがワイン以外のお酒にも合いそうだ。濃厚な牡蠣の旨味がお酒に合いますなぁ。パスタに使ってもいいらしい。こんど試してみようっと。

ロールキャベツ

2008-12-18 08:19:58 | 家ご飯
手首ももう全快に近い。いい加減に料理くらいしないとね。冷蔵庫をのぞいたらキャベツがゴロンと手つかずで。。え~?何を作ろうと思って買ったんだっけ?冷凍庫のひき肉を見て思い出した。「ロールキャベツ!」これも久しぶりに作るなぁ。(笑)よく若い子が「得意料理は肉じゃがにロールキャベツです、ウフッ♪」なんて言っちゃったりするけどね。(ゲッ!!・笑)この二つはたとえどんなヤツでも‘これが我が家流’と言い張れば成立するわさ。と言う訳でこれがチョビまま流。コンソメで煮てケチャップをたらり。合びきに玉ねぎ、この日は椎茸も刻んで入れた。「寒~い」と帰ってくる家族には、熱々な料理はそれだけでごちそうになる。

塩であん肝

2008-12-17 08:49:37 | 食べ歩き
〆に蕪村居のお蕎麦が食べたくなった。「蕎麦だけで済む訳ないよ~。日本酒飲むぞ。」と張り切る晴れ男さん。(笑)〆張鶴を燗で。私も〆張鶴のにごりを燗してもらった。辛口で美味しいねぇ。肴はあん肝と白子の天ぷら。メニューには白子ポン酢とあったのを「ポン酢はいやだぁ。」と晴れ男さんが駄々をこねるので(笑)「あん肝は塩で食べても美味しいんですよ。白子は天ぷらにしましょう。」とご主人のありがたい気遣い。確かに塩で食べるとあん肝の甘みが際立つ。もちろんあん肝自体に自信がないとこんな食べ方はできないでしょうが。。旨いっ!白子の天ぷらは言うまでもなくふわとろ。銀杏と干し柿の天ぷらも添えてあった。〆張鶴の古酒を追加。これがまたまろやかで。。ここで〆る時はかけ蕎麦がいい。飲んだ後このお汁が美味しいの。いつもはせいろの晴れ男さんがかけを頼んだ。気に入った様子。ね、言った通りでしょ。(笑)

ほやの塩辛

2008-12-16 08:26:15 | 食べ歩き
やっぱりお酒は大好きな飛露喜に。旨いっ!すいすい喉を通って行く。肴は豚しゃぶサラダ、秋刀魚の針子、おくら山葵、ほやの塩辛を。秋刀魚の針子は稚魚を干物にしたもの。わたのほろ苦さが、お酒にぴったり。もちろんほやの塩辛もね。ほやは好き嫌いの激しい食べ物だけれど私は大好きだなぁ。さて〆はどうしましょう。(笑)

のど黒

2008-12-16 08:12:40 | 食べ歩き
堂々と家事をさぼっていたこの日(笑)、晴れ男さんの帰りが早かったので呑みに出かけた。久し振りの「くろもじ」へ。小岩で日本酒を楽しもうと思ったら、ここはベスト5には入るかしら。まずは利き酒セットで来福、山猿、正雪の3種類を頼む。肴はのど黒の刺身。脂が乗っていて甘くておいしい。ここはお刺身がいい。晴れ男さんはビールから焼酎をロックで。ここは焼酎の種類も多いね。