ホテルに着いて、お楽しみは食事。珍しく和洋バイキングディナーを、ホテルからのお勧めに従って選んだ。刺身や和え物なども数種類あって肴にいい。‘洋’の料理も、ローストポーク、煮込みハンバーグ、クリームソースのペンネ、サラダ、コーンポタージュなど。。少しづつ取れるので、たくさんの種類を食べられるね。お皿を代えて何度か取りに行った。飲み物は地ビールと辛口の白ワインをボトルで注文。デザートのフルーツに黒胡麻のムースまでしっかりいただいて、満腹！
伊東に着いて、暫し散策。ソメイヨシノは未だだけれど、早咲きのちょっと色の濃い桜が満開！ソメイヨシノは姫だけど、この桜たちはちょっとおきゃんな町娘と言う感じかな。しかしお見事。伊東駅から宿までのシャトルバスに乗って天城高原まで。。お腹一杯なのとお酒とバスの振動でうとうと。。
飲み物はビールとお酒。「東京駅」という東京駅限定のお酒。グランスタのはせがわ酒店で、もう味は確認済み。（笑）東京から伊東までどう行こうか考えた結果、東京から熱海まで、快速アクティのグリ－ン席で行くことにした。踊り子号で行っても１５分ほどしか変わらない。２階建ての車両の２階席はとてもいい景色。ゆっくりお弁当とお酒を楽しむ。豪華じゃないけど、私達にとっては幸せな時間かな。熱海から伊東までは普通車で２０分ほど。熱海のエキナカにあるドトールでコーヒーを買って、少しの待ち合わせ時間を過ごす。
「銀幕」と書いたけれど正式には「銀の鈴幕之内弁当」銀の鈴と日本橋にちなんで銀鮭，銀鱈、銀杏、小海老銀ぷら、銀しゃり、銀つば、銀粉など使った料理が、日本橋の五店の材料で作られているという。お箸も桧の特製。そもそも大増のお弁当だから不味いはずがない。晴れ男さんがまず褒めたのが‘煮物’さすが大増。当然お酒の肴には言う事なしだね。もう一つの「春小町」も春の食材、桜鱒、蕗、うど、菜の花、さより、こごみ、桜の花など使って筍ご飯と一緒に、女性向けの可愛らしい作りになっている。これらは暖かい物を、それなりの器に盛り付けて、お店で出したら、かなり豪華な昼ご飯になりそう。春小町も大増のものだった。最近の駅弁って凄いなぁ。
コーヒーではなく、グランスタ内のはせがわ酒店で日本酒を１杯！私が「磯自慢」晴れ男さんが「喜正・東京駅」を。つまみは京漬物で。どちらもすっきり飲みやすい。「本日のお燗酒」というのがあったけれど、１杯で止めておこう。電車の中で飲むようのお酒を買って、そろそろホームへ。。
伊豆へ１泊で出かけることになった。まず、旅といえば駅弁！東京駅で購入。銀幕はたしか、東京駅限定じゃなかったかな。駅弁としては少々贅沢かもしれないが、たまにのことなので、よしとする。電車の時間まで、まだ少し時間が有るね。コーヒーショップにでも？そんなことする訳ないチョビ夫婦は。。
昨日のお昼は「澤」でワンタンメンを食べた！ワンタンメンってめったに食べないのだけれど、ここのワンタンが美味しいという情報を得ていたので、試してみた。麺と一緒にするのだったら「肉ワンタン」ビールの肴にするなら「海老ワンタン」がいいと，田酒ＬＯＶＥさんが言っていたので、お店の人の「ミックスすることもできますよ。」のお勧めを勇気をもってお断り。（笑）ランチタイムのトッピングサービスは「にら」にしてみる。晴れ男さんは味噌ラーメンに味玉、ライスにした。ここの大きなワンタン、好きだなぁ。晴れ男さんは「けっこうボリュームがあるから、ライス頼まなければ良かった。」などと反省を。。（笑）麺がおいしいから、こんどはつけ麺を試してみよう。美味しかった！
昨日は、喉を腫らした叔母の付き添いで順天堂病院へ。腎不全で透析しているような人は診れないと、近所の耳鼻咽喉科で拒否られたので面倒なことになってしまった。点滴で抗生物質とステロイドを入れてもらったら、かなり良くなった。どうしても抵抗力が落ち、炎症を起こしやすくなっているようだ。つれて帰って食事をとらせたら、もりもり食べてたのでもう大丈夫のようだ。念のため今週いっぱいは点滴に通う予定。足が悪いのと、軽く痴呆が始まっているので、何をさせるのも大変だ。まだ始まったばかりだけれどね。昼から出かけて帰ったら8時半を過ぎていた。明日オーディションがあるマユピを完全放置してかわいそうなことをしたね。何か好きな物でも作ってあげたかったんだけど、許せ！マユピよ。（笑）何も作る気にならず、かといって食べたいものも。。ＲＦ１で「チーズボール」と「ローストビーフのサラダ」を買って帰った。チーズボールはまだ暖かく美味しかったし、サラダも春キャベツなど使ってあってなかなか。でも寂しい夕食ね。な～んて、ワインが写ってるし、このあとカマンベールとキムチチャーハンを作って食べたのだった。（笑）満腹！
「惣誉」は栃木の惣誉酒造のお酒。晴れ男さんの故郷の酒だ。亡き舅はこれしか飲まなかった。かなり身近な子で常夜鍋の時などは、無残にもドボドボ鍋の中に入れられてしまう。これは辛口の本醸造。燗してみたら、あらあら美味しいんじゃないの！辛口だけれど、角の取れた感じのやさしげな味になっていて、スイスイ呑める。山田錦１００％の精米歩合６７％でこんなに綺麗な酒になるのね。あまりに身近すぎてちょっと甘く見すぎたかもしれない。今年は入手しそこなったが、「初しぼり」もいい香りで旨い。先日、伊勢丹の日本酒売り場に、置いてあったのを発見！栃木県外で見ることなどまずないので、ビックリしたと同時に何だかこそばゆい感じがして、ニヤニヤしてしまった。例えれば、隣の呑んべいおじさんが実は超有名人だった事に気づいた、みたいな感じかな。（笑）頑張れ栃木の酒！
先日のお昼に蕪村居でお蕎麦を食べた。晴れ男さんはニ八のせいろ大盛、私は豚きのこを。舞茸、椎茸、しめじ、エリンギ、えのきの5種類入っていた。ここのお蕎麦は、冷たいとしゃきっとしているし、温かい蕎麦にすると少しもちっとした感じになる。どちらも美味しい。最近、どうもラーメンより蕎麦に足が向くようだ。店を出てから、澤に行っても良かったかなと思ったりした。‘迷える食いしん坊’ね。