飲み物はビールとお酒。「東京駅」という東京駅限定のお酒。グランスタのはせがわ酒店で、もう味は確認済み。（笑）東京から伊東までどう行こうか考えた結果、東京から熱海まで、快速アクティのグリ－ン席で行くことにした。踊り子号で行っても１５分ほどしか変わらない。２階建ての車両の２階席はとてもいい景色。ゆっくりお弁当とお酒を楽しむ。豪華じゃないけど、私達にとっては幸せな時間かな。熱海から伊東までは普通車で２０分ほど。熱海のエキナカにあるドトールでコーヒーを買って、少しの待ち合わせ時間を過ごす。
「銀幕」と書いたけれど正式には「銀の鈴幕之内弁当」銀の鈴と日本橋にちなんで銀鮭，銀鱈、銀杏、小海老銀ぷら、銀しゃり、銀つば、銀粉など使った料理が、日本橋の五店の材料で作られているという。お箸も桧の特製。そもそも大増のお弁当だから不味いはずがない。晴れ男さんがまず褒めたのが‘煮物’さすが大増。当然お酒の肴には言う事なしだね。もう一つの「春小町」も春の食材、桜鱒、蕗、うど、菜の花、さより、こごみ、桜の花など使って筍ご飯と一緒に、女性向けの可愛らしい作りになっている。これらは暖かい物を、それなりの器に盛り付けて、お店で出したら、かなり豪華な昼ご飯になりそう。春小町も大増のものだった。最近の駅弁って凄いなぁ。