つれづれのこと(みーたんの庭)

ローカリズム推進楽会、大好きな山野草・山菜・野草、日ごろの料理講座の案内などを綴っていきたいと思います。

大山の花(3)

2010-06-09 | 山歩き
        
       テンプレートにもしているコイワカガミ

     

       森林限界を過ぎたところに群生していた。
       下の方では花が終わり、葉っぱだけになっていたので、
       今年は会えないかな?と思っていたので嬉しかった    
       いつもこうして下界の景色を見ているのだろう。

     

        きつい登りで見かけたけど、遠くて上手く画像に収められなかった
        ダイセンクワガタの花。
        下山途中の元谷のガレ場に咲いていた。
        

       

        オオカメノキ(ムシカリ)・ウワバミソウ
        ミヤマエンレイソウの実・マイズルソウ
        ナナカマド・スミレ

       

        オククルマムグラ・ミズキ・クマイチゴ

       

        コンロンソウ・ミヤマヨメナ・ヤマアジサイ
        ヤマシャクヤク・ダイセンキスミレ
        ユキザサ・ツクバネソウ・ミヤマガマズミの実

        ヤマアジサイはまだ蕾、ヤマシャクヤクは山頂付近では蕾
        途中で見た花は終わりかけていた。

       


        ヤマブキショウマ・サンカヨウの実・
        コケイラン・タニウツギ・マムシグサ
        クガイソウ・タニギキョウ・ミヤマガマズミ

       こうして並べてみると、この時期の大山は白い花が多い。
       見落とした花もあるだろう。
       緑の間にひときわっ目立ったタニウツギ、あちこちに咲いていた。

       夏になったら山をにぎわしてくれる、クガイソウもまだ花芽もついていない。

       そういえば…春ゼミが泣いていた。
       私はまだその春ゼミを見たことはない。
       存在すら知らなかった。

       一緒に行った山仲間の人が、賑やかな泣き声に“あれは春ゼミだよ”
       と教えてくれた。
       ヒグラシ似ているという春ゼミ、夏のセミニに負けないくらい
       泣いていた。       
       
コメント (16)
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