きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

可部線にて

2014-01-04 | 散歩
可部駅から快速・広行きに乗り込み、まず向かったのは上八木駅。


写真1. 740M 広島行き


多分113系だと思います。

この日の天気は生憎の雨。
お日さまが顔を出していないので、架線柱の無い側面から狙ってみました。
晴れていたら完全に逆光です。

写真2. 742M 広島行き


105系ですね。
これは写真1の逆サイドからの構図で。

写真3. 737M 可部行き


写真2を撮った場所と同じ場所から、下りの可部行きを。
これも105系。

特に「狙い」があるわけではないので、そそくさと移動します。
この日はすっごく寒かったしぃ~(笑)。

次に降り立ったのは三滝駅。
三滝~安芸長束間も有名なポイントだというので地図でアタリを付けたのですが・・・
結局、安芸長束駅の方が近かった・・・。

写真4. 747M 可部行き


3扉の105系ですね。

写真5. 748M 広島行き


これは4扉。

黄色い113系でも来ないかなあ、と思っていたのですが、どうやら来る気配が無いので、ここも早々に撤収。
だって、この日はすっごく寒かったの!

三滝駅までは遠いので(笑)、近くの安芸長束駅から広島駅まで移動しました。

写真6. 750M 広島行き(の折返しの可部行き)


これで広島駅まで戻りました。

次の目的地は呉です。

(呉線編に続きます)



可部駅にて

2014-01-03 | 散歩

これまた昨年末の出張のついでシリーズです。

広島出張のついでに可部線に乗ってみました。
可部線に乗るのは初めてですので、一気に全線踏破を狙って可部駅まで行ってしまいました。

写真1. 可部駅


広島駅から可部駅まで、Suicaで乗車。
いやあ、便利になったものです。


写真2. 1・2番線


可部駅は可部線の終点。なので(?)1番線・2番線は頭端式です。


写真3. 3番線


3番線はまだ先に延びています。
かつて三段峡駅(2003年12月廃止)まで行っていた名残りです。


写真4. 廃線跡?


可部駅から300mほど歩いたところ。
国道54号線が可部線の廃線跡をオーバークロスしている辺りです。
ご存知の方も多いと思いますが、可部線は可部駅から旧河戸駅付近までが復活・延伸されることになっています。
新線建設ではないので、さくっと開業されるのかと思っていましたが、まだ架線も張られていませんね。
廃線区間の復活、ということですがいろいろ問題もあるようで開業は2年後(2016年)だそうです。


写真5. 115形だあ


再び可部駅です。
広島からの115系(L18編成)が2番線に進入しようとしています。

写真6. 広行き

折返しは呉線に直通する快速(広行き)になります。
可部線から呉線に直通する電車があるとは・・・
知りませんでしたぁ~。

私もこの電車に乗って広島方面に戻ります。

(可部線編に続きます!)


松山にて(2)

2014-01-02 | 散歩
新年あけましておめでとうございます。
年末・正月はいわゆる帰省というやつで和歌山に行ってきました。
今回は和歌山編はありませんので、ご了承ください。

さて、新年を迎えましたが、ネタは昨年の続きです(笑)

松山と言えば伊予鉄、伊予鉄と言えば坊ちゃん列車ということで・・・

写真1. 1号機


坊ちゃん列車には2編成あるそうで・・・

写真2. 14号機


2編成目は2号機ではなく14号機です。
伊予鉄の「1:い、4:よ」という説もあるようですが、真偽のほどは判りません。

この機関車、ご存知の方も多いと思いますが、見た目は蒸気機関車、中身はディーゼル機関車です。

発車時等では、いかにもディーゼル車という「エンジン音」がしますが、私としては、そもそもディーゼル車に乗る機会も無いので、それはそれで懐かしさを感じたりします。

そして、坊ちゃん列車のもう一つの見どころ、「方向転換」。
(「一つめは何だったの?」という突っ込みはなしで)

蒸気機関車の方向転換と言えばターンテーブルが一般的なのですが・・・
坊ちゃん列車の機関車は自転します。


写真3. 客車を切り離して


機関車に内蔵されたジャッキで自らを持ち上げて・・・

写真4. 回れ右!


180度転回して再び客車の先頭に連結して・・・


写真5. 小休止(1号機)


専用の引き上げ線で発車時間まで展示(?)されます。
なかなかうまい方法だと感心しました。

今回は乗車できませんでしたが、次回はぜひ乗車してみたいと思ってます。

本年も「きみどりの窓」をよろしくお願いいたします。