きみどりの窓

通りすがりに窓から覗いてみてください。

東急5000系(5050系)を作る

2009-11-29 | 工作室
今度は地元の東急5000系(5050系)を作りました。
東急5000系には、田園都市線仕様の5000系、東横線仕様の5050系、目黒線仕様の5080系とがありますが、見慣れていることもあり、東横線仕様のピンク色が一番似合っているように思います。

例によって動力化、カプラー交換、パンタグラフ交換の3点セットの改造というかメークアップを加えます。
動力化にはKATOの動力ユニット・通勤電車(2)を使います。付随車の台車も通勤電車(2)を履かせます。
カプラーには今回KATOカプラーN(グレー)を使ってみました。

パンタグラフは、KATOのPS-33(モハ231用)です。
はじめは、GMのPT-71Bを買ってきたのですが、屋根上の取り付け穴と位置が合いませんでした。そのためKATOのパンタグラフを取り寄せました。
まあ、実車の5000系もE231系とは兄弟関係にありますので、これでOKでしょう。(実車の5000系はPT-7108B)

(↓)左はGMのPT-71B、右はKATOのPS-33(避雷器の位置に注目)
 四隅の「足」の間隔(幅方向)が違うことが判ります


(↓)屋根上には改造を前提に(?)パンタ1基あたり8か所の穴が開いています
 でも、GMのパンタでは足の位置が合いませんでした



KATOのパンタの足が取り付け穴と一致して喜んだのも束の間、今度はパンタと一体成型されている避雷器が屋根上のヒューズボックス(?)にあたってしまいます。
避雷器は切り落とすと判断しましたが、実車のパンタ付近を確認すると、そもそも避雷器の位置が違うことが判明しました。(E231系はこれで良いのでしょうが)
そこで、切り落とした避雷器は実車風の位置に移設しました。

(↓)KATOのパンタと取り付けたデハ5350(5750)の屋根上
 避雷器を移設したことでよりホンモノっぽくなりました(自己満足)


(↓)正面からの写真です
シール類はまだ貼っていません


思いついたままに買い集めているBトレインですが、次は何を作ろうかと思案中です。

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