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きみどりの窓

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パソコンの時計が狂うんですけど

2012-01-23 | 書斎
先日、友人から「パソコンを新しくしたんだけど、時計がよく狂うんだけど・・・」という相談を受けました。
聞けば1日で2~3分もずれてしまうんだそうです。

まあ、パソコンの(内蔵)時計の精度はそんなに良くないんですけどね。

それで狂った時計を自動的に修正する仕組みが組み込まれているんです。
相談を受けたときは立ち話しだったので「あとで連絡するよ」と言ったままだったので、とりあえず手順だけ掲載しますね。
(ブログのネタが無いもんで(笑)、この場を借りてネタにさせていただきます)


では、手順(Windows7)です。

その1.タスクバーの時計のところをクリック。

その2.「日付と時刻の設定の変更...」をクリック。

その3.[インターネット時刻]タブをクリック(図1)

この設定は、基準となるインターネット上のサーバーの時計と時刻を同期させるためのものです。

図1. インターネット時刻


ここでもそうですが、time.windows.comと同期をとるようになっていますが、このサーバーとの同期はかなりの確率でエラーになるようです。

そこで、「同期させるサーバーを変えてみよう!」というわけです。


その4.設定を変更する

[設定の変更]ボタンをクリックし、プルダウンからtime.windows.com 以外のサーバーを選ぶか、任意のサーバーの名前を入力します(図2)

図2. 設定の変更


私はリストに無い「jp.pool.ntp.org」というサーバーを指定・設定しています。

[今すぐ更新]ボタンをクリックすると、その瞬間に時計を同期してくれます。
(合わせて、指定したサーバーが生きているかどうかも判明します)


以上です。


さて余談なのですが、職場のパソコンはこの機能が使えないようになっています。
そして別の方法で、社内LANのサーバーと同期させるようになっているのでが、どうもそのサーバーの時計が狂っているようで、いつも3分程度「進んでいる」んです。
そのためいつも3分ほど早く帰宅でき・・・・るわけではありません(笑)。

追伸
このネット上の時計の同期については、こちら(Network Time Protocol/ウィキペディア)を参照してください。


Group WatcherとGoogleカレンダーを同期させる(手順編)

2012-01-18 | 書斎
スケジュール管理について、「Group WatcherとGoogleカレンダーを同期させる」話しを掲載したところ、(2011-12-14:PC * IS03 * スケジュール表)、「手順を教えて欲しい!」というコメントをいただきました。

もともと職場用に手順をまとめていましたので、記事として掲載いたします。

手順1(Googleカレンダーの準備)
先の記事にも書きましたが、正確には「同期」ではありません。
Group Watcherの予定データをGoogleカレンダーに「上書き」してしまいます。
「同期」前にGoogleカレンダーにあった予定データは削除されます。
よって、「同期」専用のカレンダーを設定しておく必要があります。
まあ、「同期用」とか「会社スケジュール」とか、適当な名前で新しくカレンダーを作っておきましょう。



手順2(Schedule Watcherのセットアップ1)
「Schedule Watcher」(Group Watcherではありません!)をダウンロードし、セットアップします。

説明が前後しましたが、「グーグルカレンダーと同期」というソフトは、そもそもSchedule Watcherの予定データとGoogleカレンダーのデータを同期させるソフトなのです。

私は c:\sw にセットアップ(コピー)しました。



手順3(Schedule Watcherのセットアップ2)
続いて、とりあえずSchedule Watcherを起動すると、初期設定の画面になりますので、データフォルダのタブにて、スケジュールファイルを指定します。
これがポイント!!

図1. Schedule Watcherの初期設定画面


スケジュールファイルの所在は、Group Watcherを起動し、<設定(S)>→<データフォルダの設定(F)>で知ることができます。
図1の例ですと、Group Watcherのデータフォルダは、Z:\gwdata\ になっていて、そのフォルダ内にある自分用のスケジュールデータが格納されているフォルダ(営業部\ぐりれ\)ということになるわけです。



手順4(「グーグルカレンダーと同期」のセットアップの設定)
「グーグルカレンダーと同期」をダウンロード&展開し、説明書(readme.txt)に従ってセットアップします。
私の場合、セットアップ先は c:\sw\gsync です。

あとは gsync.exe を起動させ、Googleカレンダーの設定をすればOK(のはず)です。



おまけ
セットアップの後は Schedule Watcherは使わないわけで(もちろん使っても構いませんが・・・・)、
それが気になる場合は、c:\sw フォルダ内の schwatch.ini 以外のファイルを削除しても問題はありません。

以上でございます。

エネループ モバイルブースター購入

2011-12-25 | 書斎
きょうはクリスマス。
夕方、近所のスーパーに行ったら、店内はすでに正月モードになっていました。
昨日まではクリスマスカラーだったのに・・・・。

さてクリスマスと言えばプレゼント。
例年、子供たちにはサンタクロースがプレゼントを持ってきます。
今年も昨夜、サンタクロースが来たようです(笑)

そして私にも。
・・・ということは無く、自分用にクリスマス前にタイトルにあるモバイルブースターを購入しました。

写真1. eneloop mobile booster(KBC-L54D)


知っている人は知っていると思いますが、これは「充電式の充電器」です。
ACアダプターか、パソコンのUSB端子から充電し、携帯電話等に充電するというわけです。
予備のバッテリーと考えても良いですね。

今年の正月にスマートフォンを購入し、ネット等でバッテリーの不安が語られていましたので、その時点で購入を決意。
タイミングを計っていたら3月の大震災で、店頭から消えてしまいました。
そんなこんなで買いそびれていたところに新製品が登場したのを機に購入に踏み切りました。

写真2. IS03を充電中之図


私のスマホは通常、2日に1回の自宅で充電してます。
ただ、ちょっとハードな使い方をすると2日目には「充電せよ」となってしまう場合があります。
そんなとき、このモバイル・ブースターの出番になるわけです。
出張時などにも頼りになりますね。










PC * IS03 * スケジュール表

2011-12-14 | 書斎
年末です。
忘年会シーズンです。
今年は仕事関係の忘年会の予定はないのですが、プライベートでの忘年会は例年になく多いんです。
先々週からシーズン(?)が始まり、先週、今週と。そして今夜も(笑)。

そんな予定の管理に欠かせないのがスケジュール表です。


個人のスケジュールについては、スマートフォンの使用開始により手帳を廃止し、Googleカレンダーに一本化しました。

一方、職場では、「Group Watcher(以下GW)」というフリーソフトで全員の予定が共有されています。
LAN内の複数パソコンで予定を共有できるスケジューラ Group Watcher

図1. Group Watcherのスクリーンショット

※作者のサイトから借用しました

このソフトはスケジュール表も見やすいし、操作も簡単。
私の部署で2004年頃から使い始め、2006年頃には全部門に展開され現在に至っています。

こうなると良くある話しで、個人のスケジュールはともかく、仕事のスケジュールは職場のGWとGoogleカレンダーの両方に登録しなければなりません。
私の場合は件数があまり多くないので、現状でもそれほど面倒だとは思っていませんが・・・。

そして最近あるソフトの存在を知ってしまいました。

そのソフトは「グーグルカレンダーと同期」というソフト。
グーグルカレンダーと同期)。

図2. スクリーンショット(同期中之図)

同期させる期間を設定できます。

このソフトは個人用のスケジュール管理ソフト「Schedule Watcher(以下SW)」とGoogleカレンダーを同期するというものです。
SWとGWの開発者は同じ人物で、それぞれデータの形式はほぼ同じなので、ちょっとの工夫でそのまま使用できるのです。

ただしこの同期ソフトを使用する場合、留意しておくことがあります。
ソフトの名前には「・・・同期」とありますが、ソフトの機能はGW(SW)→Googleカレンダーへの一方通行のみなのです。
また、その際、Googleカレンダーのスケジュールを一度削除して登録し直す、という動作をします。

この同期ソフトの作者の名誉のために補足しますと、これはGW(SW)のデータの仕様でやむを得ないのです。

幸い(?)Googleカレンダーでは、複数のカレンダーを設定できますので、「仕事用」のカレンダーを追加し、GWからのスケジュールをそこに「同期」させることで、この問題を回避できます。
むしろ「仕事用」が別カレンダーになることで、Googleカレンダーの使い勝手も良くなったように感じます。

同期は手動で行う必要がありますが、スケジュール登録は1回で済み、現時点ではスケジュール管理は完全にデジタル化されています。

それぞれのソフトの開発者に感謝です。

au IS03 * ホームアプリ変更

2011-11-25 | 書斎

スマートフォン(IS03)を使い始めて11ヵ月。

ほとんどカスタマイズすることなく使ってきましたが、それでもいくつかのアプリをインストールしたせいか、動きが重くなることがでてきました。

ホームアプリを変えると動きが軽くなるということを見聞きしたので、ホームアプリを交換してみることにしました。

ホームアプリというのは、正確な定義はわかりませんが、私の理解では Windows3.1(!?)のプログラムマネジャーのようなものかな。
そこにアプリのアイコンを並べておいて、起動させるわけですから、超簡単に言ってしまえば「メニュー画面ソフト」のようなもの、かな?
携帯電話(いわゆるガラケー)の待ち受け画面と言っても良いのかなあ。

まあ、理解はともかくとして、「論よりRUN」ということで、交換してみたわけです(笑)。

インストールしたホームアプリは「LauncherPro」というものです。
ネット上で評価が高かったので選んだもので、他のホームアプリを実際に比較して選んだわけではありません。

写真1. 交換前のホーム画面


写真2. 交換後のホーム画面


交換前のアイコンとその配置は引き継がれませんので、自分でアイコンを配置する必要があります。
あえて元の通りにアイコンを配置してみると、見た目の違いはほとんどありません。

違いと言えば、アイコンの大きさが少し大きくなったことと、最下段のアイコン(ドックと言うらしいです)が変わった程度です。

しかし使い勝手はずいぶん違います。

元々のホーム画面は、4画面構成(標準は3画面)にしていたので、交換後4画面(標準は3画面)にしました。
この画面の切り換えがうれしいことに、エンドレスなんです。
要するに第1画面→第2画面→第3画面→第4画面→第1画面と遷移するのです。
もちろん逆もOK。
標準のものだと第3の次は第4で、第1画面に戻るには第3画面→第2画面→第1画面と戻るしかありません。

さらに、4画面の同時表示(写真3.)も可能で、使いたい画面をダイレクトに呼び出せます。

写真3. 4画面表示


そしてなにより、交換後、動作が軽くなりました。

これまではアプリを終了してホーム画面に戻る際に、ちょっとつまづくような感じで動きが止まることがあったのですが、交換後はこれまでそういう現象は無くなりました。
(まだ、2日ほどしか使っていませんが)

見た目がほとんど変わらないのもgoodです。

しばらくはこれで行きます。行けます。