東大地震研

立川断層が横にずれた証拠の粘土とされたのが、実はコンクリの塊だったんだと。アホか。

東大地震研て、何やってんだ。莫大な税金使って、バカでかいトレンチ掘って、シロウトが見ても分かる間違いやって。

この学者集団、４年以内に70％の確率で首都直下地震が発生すると大震災の直後に発表したが、あれだってどこまで信用できるのかね。

今度の失態じゃ、電力会社がホクホクだろうね。大飯や敦賀の原発敷地内を走る断層について会社側は苦しい抗弁を続けてきたが、これからは大威張りで活断層じゃない可能性があると主張できる。

ひょっとしたら東大地震研も彼らに協力して、ワザと学界の信用を落とすようなマネをしたのかも。なんせ、原発安全神話作りの先頭に立ったのは、御用学者たちなんだから。

学者といや、大震災当日にNHKのニュースウォッチ９に出ていた白髪のジイさんが忘れられないね。真っ黒な大津波が白いビニールハウスを次々呑み込んでいく映像を眺めながら、スマトラ沖地震の時はロクな映像が撮れなかったので、これはきわめて貴重な映像です、などとヌケヌケしゃべっていた。十何万もの被災者が出た当日に、だよ。

学者はバカだ。特に、大学教授は。