蒲田耕二の発言

コメントは実名で願います。

人は見掛けに⎯ ⎯

2024-03-22 | スポーツ
全文取り消し。
 
福留孝介氏にガツンとやられた。ホント、まだ白黒はっきりしてもいない時点であーだこーだと憶測をたくましくするのは間違ってる。氏の言うとおりだ。
 
今はただ、大谷のキャリアにヘンな汚点のつかないことを祈るのみです。
 
尊富士って、早くも横綱の風格を漂わせてるね。コメントを聞くと、頭が良さそうだし。顔つきも上品だし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

強欲

2023-09-03 | スポーツ
大谷とは縁もゆかりもない無名のトシ寄りがヤキモキしても始まらんだろと言われれば、その通りなのだが、やっぱりヤキモキせずにはいられない。靭帯損傷の怪我を負いながら試合に出続けて、本当に大丈夫なのか。

アスリートは、無理をすればするほど達成感が大きいと体験的に知っているから、痛みや苦しみをなかなか訴えない。まして日本人は、自己中心的な行動をワガママとしてためらいがちだ。大谷は、そこにつけ込まれてないか。

エンジェルスにすれば、痛けりゃ痛いと言ってくるだろうと思ってるはずだ。アメリカ人は、自己主張が当然だからね。

大谷が休場すれば、観客収入の激減が目に見えている。それに、大谷を休ませても、どうせオフにはFAでサヨナラされるに決まってる。ならば、使えるうちは使えるだけコキ使ってできるだけ稼ごう⎯⎯。球団はまさか、こんなことを考えてるんじゃあるまいね。

ところで、ジャニー喜多川の性加害問題で再発防止チームなる組織が出した調査報告によると、性加害はジャニーだけではなく他の事務所職員もやっていたそうだ。あきれたね。組織ぐるみかよ。伏魔殿。

死んでしまったジャニーは別としても、他の加害職員が名前も公表されず、処罰もされないって、どういうこと?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デスパイネ

2022-10-15 | スポーツ
現代フランス語の gnという綴りは、中世フランス語では ign と綴った。iはサイレントである。哲学者の Montaigne は、現代フランス語ではモンテーニュだが、彼の生きていた時代にはモンターニュと呼ばれていた (はず)。現代のmontagne (山)と同じですな。

で、ここに突如登場するのがソフトバンクのデスパイネさん。彼の背文字を見ると、Despaigne とある。これ、間違いなく d'Espagne の中世フランス語綴りだよね。彼の祖先がスペイン出身の出自を忘れないために、こういう家名を名乗ったんじゃないだろうか。この人、アフリカ系だから見当外れかもしれないが。

なお、モンテーニュも母方はスペイン出身のセファルディムだった。

ちなみにデスパイネ氏、ロッテ時代は登場曲に「ブブリチキ」を使っていた。キューバの野球選手がなんでロシアのジプシー民謡を、とか思ったが、そうか、あの曲、キューバ時代のセリア・クルースが「Mágica Luna」のタイトルで歌ってヒットさせたんだよな。デスパイネにすれば、懐かしい祖国の歌、以外の何物でもないのだろう。

彼にとって、今年のシーズンも終わっちゃったね。

それにしても、万年Bクラスだったオリックスとヤクルトが2年連続でシリーズ進出。監督が変わると、ここまでチームも変わるんだね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完全試合

2022-04-10 | スポーツ
80過ぎにもなって、こんなに胸がドキドキするとは。

イエ別に老いらくの恋をしてるわけじゃなくて、佐々木朗希という白皙の若者が投げ込む160km/h超のスピードボールにトリ肌が立ったのよ。相手は去年リーグ優勝のオリックス。その強打者たちが次々キリキリ舞いだもんね。日本新記録の13連続奪三振。

異次元、歴史的と中継アナが絶叫していたが、ホント人生に何度もないような大事件をリアルタイムでオレは目撃したと思うよ。なんという凛々しい若武者。

この佐々木朗希くん、日本球界に数々の伝説を残した上で、いずれメジャーに行くんだろな。そしてきっと、大谷に負けない神話的人物になる。怪我さえしなければ。

去年の大谷のようにMLBの話題を独り占めする様が、早くも目に浮かぶ。今日の偉業は、そこへ向かう第一歩として永遠に記憶されるのではないか。

昨夜の村田/ゴロフキン戦は不完全燃焼に終わったが、その埋め合わせというにはあまりに大きな満足を佐々木/松川バッテリーは用意してくれた。松川捕手も、まだ高卒1年目だというのに、すごいプレーヤーだ。

ところで、この歴史的ロッテ/オリックス戦と村田/ゴロフキン戦は、ともにテレビ中継なし。ネット中継とアマゾンプライムしか視聴の方法がなかった。テレビ時代の終焉を、つくづく実感。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松井が気の毒

2021-12-17 | スポーツ

MLBが7月に売り出して酷評された大谷のフィギュアが、ふたたび物議をかもしているという。Full-Count の記事によれば、「イケメンが台無し」「バットの持ち方が逆」「クレイジー」等々、非難の渦。まあ、アスリート離れしたキュートな顔でも人気の選手だから、ファンもハラの虫が治まらないんだろうが。

ワタシはと言うと、騒動再燃のきっかけを作ったスポーツ記者のツイッターを見て、申し訳ないが、ハラを抱えてしまいました。ホント二目と見られないくらいみっともない人形の写真の上に、"Why did they make Ohtani look like Hideki Matsui" の文字。訳すまでもないですよね?

何も松井を引き合いに出さなくても。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする