買っちゃった････

ひさしぶりに食べたら　とってもおいしかったらしく、　また買ってきてとリクエストのあったサッポロポテト。　



･･････買っちゃった･･･････　箱で･･････　２４袋入りです。



目をきらきらさせて　毎日箱の中をのぞきこむこどもたち　うんうん、　ママはこれが見たかったのよ



そして、　目をぎらぎらさせて　箱の中をならしている　うちの４６歳男子　（食べたのがばれないように）。　ママは　それは見たくなかったな～

庭のバラの花が折れていたので、　いけておいたら、　ムスメがデコってくれてました。

訪問先で　そこの経営者が　「いまの若い子は　仕事に意欲がない」　というような話をするので、　接ぎ穂に

「でも、　去年までは　大学生で　おもいっきり自由だったのに、　いま　おもしろくもない会社に　毎日ちゃんと来てるだけでも　じゅうぶんエライとおもいますよ～」　（しかも　アンタと毎日顔を合わせてるわけだし）

というと、　お茶をだしてくれていたわかい女子社員さんが　ぼろっと　（ホントに急にぼろっと）　涙を落したので、　ふたりして　おおあわて　まさか　泣くとは

意欲がないのは　本人というよりは　会社や経営者のモンダイな気はします。　男子ーのほうは知りませんが、　いま　地方の零細企業で事務してる女性って、　やりがいもなく　給料も安いし　展望もなく、　若さを日々吸い取られて行っているような気がしてるんじゃないでしょうか。

むかーしは、　零細には零細の良さがあって、　勉強したら　なんでも任されるようになるんだよね。　だって　ほかにする人もいないし。　税金のことがわからなければ　税務署で、　商業登記のことは　法務局へ、　社会保険のことがわからなければ　社会保険事務所に行って　質問したら　わりと何でも親切に教えてくれてたようにおもいます。　入札で　０いっこ落として書いちゃったときには　「ホントはダメなんだけどね」　と手招きして　耳打ちしてくれたりとか。　社内でも社外でも　育ててもらっていた気がします。

おかげで　仕事の幅がどんどん広がっていって　それなりにやりがいも感じたものですが、　いまはなんでも電子申請で　官公署の職員も派遣で　わからないことは　税理士に聞いて、　社会保険労務士に聞いて、　と逃げていき、　それぞれの士業の先生方は　じぶんの仕事がうばわれたくないので　書類を囲い込み･･････　女子社員に残されるのは　雑用だけ･･････　そりゃ、　毎日通勤するのが苦痛だよね。　目の前の日々が将来にほとんどつながってないんだから。

家庭をもったりすれば　それでじゅうぶんなんですけどね。　プライオリティが変わって、　責任も負いたくないし、　仕事なんて　責任なくて　単純なほうがありがたい。　若いうちは　仕事に意欲が見いだせないと　じぶんの価値が目減りしていってるだけに感じるんじゃないかな。

あわてて　女子社員さんを座らせて　もってきてくれたお茶を飲ませようとする社長。

「だからって　肩に触れちゃだめです！　セクハラですよ！」

「泣かせたヤツが　えらそうに言うな！」



･････いまもむかしも　ヒトはそんなにかわってないんですけどね。