すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

これ以上ない最高の食育

2018年01月24日 | 育自とな(ダーク)
気がつくと ムスメが食べられるものがけっこう増えていて、 献立まわしが ラクになってきています。

ムスコも けっこうな偏食で 就学相談でも心配してもらってますが、 ムスメほどではないし 量はムスメよりは食べるので、 ムスメがなんとかなったんだから 下の子もだいじょうぶだろうと たかをくくっています。


おもえば ムスメ小学校低学年時代は 給食とのタタカイで、 いちばん最初におぼえたのが 配膳室だったり (食器の回収に間に合わないので じぶんで下げるから) 今日も 昼休みのあそびに参加できなくて 泣いちゃいました~ と先生からさらっと報告されたり・・・ 懇談の内容も ほとんど給食のハナシだったり。


保育園時代から ずっと小食偏食なので、 よく先生に アドバイスもいただいていました。 いわゆる 食育ですね。


1. 「食べないとおもわれる料理も 目の前によそっておく」 

     食べないからと 出さないと いつまでも 食べるようにならない。 親が目の前で おいしそうに食べている姿を見せることで、 
    料理や食材に興味をもたせ、 「ひとくち食べてみようかな」 という気にさせる。


   → ある日 オットに 「ずっとおもってたんだけど あの 『お供え』、 なんかイミあんの?」 と聞かれ、 「食育です」 と答えると
    「そういう宗教は やめたほうがいいよ」 と進言 



2. 「野菜をいっしょに育ててみる」 「料理をいっしょにつくってみる」 「買い物につれていって 選ばせる」

     食材や調理に興味をもたせることで (以下同文)。

   → 「育てたよ、 だからなに?」 「つくったよ、 ママが食べるんでしょ?」 「選んで買ったけど 食べるとは言ってない」

     つまり、 粘土あそびといっしょなんですね。 キレイでステキな粘土を買ってきて お料理プレートをつくったけど 「粘土 食べろってか?」

 ぶたくんのお手入れ。 ぶたくん、 きもちよさそう。




まあ、 ホントに 経験からだけ言うと 親から働きかけても あまりイミのない分野だったなと。 


ただ、 結果にはむすびつかなかったけど 試行錯誤したり 人のアドバイスに従ってやってみたことに関しては イミはなかったけど ムダでもなかったかな。

松岡修造も言ってますよね。 「相手からアドバイスをもらったときには、 ともかく相手の意見に従って一度は行動してみることをお勧めします。 自分なりの考えを持つことは大事ですが、 それにこだわりすぎると、 周りの世界が見えなくなることもあるからです。」 (「伝わる! 修造トーク」 より)



一食一食 おろそかにせず たのしく食事の時間を過ごせたら それがなによりの 「食育」 ですよね。


とはいえ、 わが家 1回の食事に ほぼ4食、 個別につくってるんですよ。 家族全員 食べるものが そのくらいちがうんで・・・・ かんがえてみれば これ以上の 「食育」 はないよね。 オンリーワンで オーダーメイドなんだもの・・・・ はやく卒業してほしいけど・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする