すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

小学校「お受験」と就学準備

2013年02月01日 | はぼ6歳~7歳(小学校入学)
しまじろうの親教材に 「入学当初はもちものが多いけれど まだ連絡帳もちゃんと書けないこどもがそれを伝達するので、 親同士で連絡をとりあうことが大事」 (しかもできたらしっかりしてるお子さんの親と) というのがありました。


ムスメはそういう伝達はわりとちゃんとしてくれるほうですが、 基本メルヘンの世界の住人なんで 現実非現実の区別がついてないし、 そのわりに心配性なので 「やっぱりママ、 先生に電話して聞いて」 ってかならず言いそう

夕方だったら 学校に電話すればいいですが、 夜寝る前に思い出したりすることもあるとおもうんで (復職したら時間割あわせの時間も遅くなるし) 親同士の 「こどものもちかえってきた断片的な情報をつなぎあわせる」 ネットワークの構築がもとめられそうです。





しまじろうのエデュトイ、 ぐりのあそびかたがあんまりまちがっているので


ムスメがあそびかたをレクチャー中。


さて、 受験シーズンも終わってきましたね~

高校大学受験はまだまだいまからですが、 小学校や中学校はだいぶ結果もでたころじゃないでしょうか?


当地は私立小中がないので ほとんど 「お受験」 のハナシを聞くこともないのですが (まあでも じつは耳に入ってないだけで あるのかもしれませんね)、 ベネッセのキッズワークが切れると 雑誌についている小学校受験用のドリルをムスメにさせています (ときどきですが)。

小学校の入試問題って ホントよくできてますよね~

この時点で知識を問うことにはイミがないからか かんがえさせる問題がおおく、 設問がすでにむずかしい。。。 たぶん 設問の意図するところ = 相手が聞きたい答え、が直感的にわかるのが 「のびしろのおおきい子」 なんだろうな~ とおもいます。


オットに

 「うちの子がまだスタートラインにもついてないのに こんな遠くを走ってる子もいるんだね~」

というと

 「こどもが苦労を苦労ともおもわないうちに力をつけさせて スタートをはやめてやるのっていいことだとおもうよ」

 そうなん!?

オットがいうには 当地は高校で就職組から進学組まで一緒くたになってしまうため、 そこから進学で高いところを狙う子には 「金魚の池でのんきに泳いでたら 『いまから死ぬ気でジャンプしつづければ錦鯉になれるかもしれないんだよ、池はせまいし エサは金魚のエサだけど』 と告げられるようなもん」 らしいです。

それでも 支障なく行ける子は労せず行けるんでしょうけどね、 錦鯉の池に。

大学受験でかなりの飛翔を強いられるのがわかっているので、 親としてはその踏み切り台を小学校あたりからあげておいてやりたいとおもうらしいです。

まあ、 土地柄それはムリなんですけどね。


 ・・・・それにいったん錦鯉の池にいっちゃったら 金魚の池には帰ってきてくれないよねえ~・・・・・・


おやごころは複雑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする