パンドラサーガやってみました

2008-01-31 20:38:41 | Pandora Saga

どーもこんばんは、ゆっきょんです。
パンドラサーガのテストに参加してみました。



職業をウィザードとすることにしたので、種族は魔法に向いているエルフを選択。
だから背が低いのが欠点です。 名前はyukky。
隣はUOから付き合いがざっと5年目になるonigi君。

俺はどんなゲームでも大抵は突撃ヤローなんで、この手のゲームだと必ず前衛職を選ぶのだけど、
あえて今回は初めてウィザードという後衛職を選択。
大規模な戦争になればなるほど、そしてどんな局面においても、火力ソースとして活かせると思ったからである。
で、さっそく大規模戦争に参加してみた。



てきとーにそこらへんで集めたパーティメンバーと共に出撃。
演習にすら参加したことがなく、基本操作を覚えたばかりの俺が恐らく一番初心者に近いんだと思うけど、
いかにも私は戦争上級者ですよみたいな口ぶりで指揮をとる。

そのまま行軍を続けると・・・


yukky 「接敵!!」



敵の砦付近にて、戦闘開始。
我が軍本隊が砦に接近すると、敵軍部隊が迎撃に出てきたのだ。
両軍何十人もの人々が衝突し、持ちうる火力を投射し合う最前線となった。



yukky 「出てきた敵に集中砲火! ばらけるな!」

将兵達の獅子奮迅の活躍で、着々と前線を押し上げてとうとう本隊は砦内へと侵入した。
このSSはその寸前の、砦入り口にての戦闘の様子。
この後まもなく、我が分隊も砦内へと侵入した。



砦内での戦闘の様子は、もはやレイプであった。
出てきた端から虐殺、虐殺、虐殺。

しかし、ここは敵軍本拠地ということもあって、徐々に敵軍兵士の復活速度が早まってくる。
逆に、我が軍本拠地からこの前線へは最も遠くになるので、友軍部隊の補充は遅れている。
このままでは当戦線が破綻することは明らかだった。
軍内チャットでも、戦線の後退を具申する者が徐々に現れていた。

俺達も機を見て後退することを決断し、伺っていた・・・が、



その時だった、我が軍本隊の後背に敵の別働部隊が姿を現したのは。
既にある程度下がりつつ戦闘の傍観者と化していた俺は、いち早くこれを発見し部隊に連絡したが、
とき既に遅しだった。



大急ぎで自分の指揮下にある部隊員をかき集め、また自らも敵軍別働部隊を食い止めようと
決死の防戦に身を投じたが、あえなく敗走することとなる。
この小規模な迎撃部隊を蹂躙した敵軍部隊は、まもなく我が軍本隊に後背から牙を剥き、




死者多数。
戦線決壊の瞬間である。
こうなっちゃ、もう俺達の取りうる行動は一つしかない。
つい先ほどまで圧倒的優勢を謳歌していた数十人もの兵たちが、ただひたすら、
敵に飲み込まれまいと必死に逃げ散ってゆくのみである。

やっぱり戦線が深く食い込みすぎたみたいだ。
敵軍本拠地を制圧するという当戦線においての圧勝ぶりが、一瞬で見事な惨敗劇にと転落した。
この戦線決壊により、8人いた俺の部隊も6人が戦死した。



あるポイントまで撤退したところで、補充されてきた友軍部隊と合流した。
俺たち敗走兵を追撃してきた敵軍部隊もこれに衝突し、ここからはペイバックタイムとなるが、
この後しばらくして、負荷によるものなのかサーバーがダウンしてゲーム終了となった。


うん、まぁけっこうたのしかった。
ベータに参加したのはたった2日間だけど、大規模な戦争に参加できてよかったです。
以上がプレイ日記で、ゲームそのものを評する感想は明日にでも。


プロフ書いた

2008-01-29 18:40:43 | 日常の駄文

どーもこんばんは、ゆっきょんです。
心機一転で、プロフィール詳細を書きました。
ブログ左のプロフィールのとこに詳細へのリンクを張ってんで、興味ある人はどうぞ。


Civ4の10人プレイレポはあれだ、もうちょっと待ってください。
リアル事情(最近PSP買ってはまってる)によりなかなかまとめがうまくいってません!
ま、きっと来週中にはだな。

あと、Pandora Sagaのテストには参加できないって前に書いたけども、今日は時間あるんでプレイしてみます。
やっぱ人々のレビュー見ながらオープン待つよりも、直に自分で触れてみるのが早いしね!
ってことで今夜プレイしてみるんで、そのうち感想書くかも知れないです。
さーて、このMMORPGがはまりこむ価値のあるものなのかどうか!


スイス空軍、F-5の後継にグリペン提案

2008-01-26 22:45:11 | 軍事ネタ

スイス空軍が退役間近なF-5戦闘機を代替する機体を選定中の模様で、
これにスウェーデン・Gripen International社のグリペン戦闘機が名乗りを上げたとのこと。


スイス空軍のF-5Eスイス空軍のF/A-18C/D

現在、スイス空軍はF-5E タイガーIIを54機と、F/A-18C/D ホーネットを33機運用している。
F-5とはアメリカ・ノースロップ社が開発し、安価な為中小国へ向けて多数が輸出された小型の軽戦闘機である。
初飛行は1959年と前世代の物であり、機体寿命による退役で機数を減らしており、(元々は110機導入していた。)
スイス空軍では代替となる戦闘機を必要としている。

F/A-18C/D ホーネットはアメリカ海軍と海兵隊で合計1230機が調達され、艦載機として運用されている多目的戦闘機であるが、
他国ではスイスのように陸上機として空軍で運用しているとこもある。
カナダ空軍(137機)、オーストラリア空軍(75機)、
スペイン空軍(72機)やフィンランド空軍(64機)など。


JAS39 Gripen

今回のスイス空軍のF-5を代替するものとして名乗りを上げたグリペン戦闘機は
スウェーデンで開発された小型の多目的軽戦闘機で、初飛行は1988年。
JASとはJakt(戦闘),Attack(攻撃),Spaning(偵察)を略したもので、全ての任務を多目的にこなす能力があるとされている。
高い整備性と短距離離着陸能力(STOL)が特徴としてよく言われ、高速道路からでも離着陸できるとして、
運用する場所を比較的選ばないところを長所の一つとしている。

中立国スウェーデンの国情に合わせて作られた戦闘機であり、
同じく中立国スイスとしてもF-5の代替として運用するメリットは多いのではないだろうか。
この選定はイメージ的にもぴったりだと思える。

コストパフォーマンスにも優れバランスのとれた機体であり、本国スウェーデン以外にも他国へのセールスに成功している。
スウェーデン空軍では204機を調達中であり、チェコ空軍24機、ハンガリー空軍14機の他には、
南アフリカ空軍で28機の導入とタイ空軍が12機の導入を決定している。

タイがグリペンってのもなんだか意外な感じがするけども。


ゲームでのチームプレイ

2008-01-24 18:32:23 | 日常の駄文

こんばんは、ゆっきょんです。
今晩から、パンドラサーガの短期ベータテストが実施されます。
このタイトルに若干期待を寄せているのはこの前に書いた通り。


MMORPGのUOをプレイしていた時期は、KDKギルドのときはみんなで組織的にPITを荒らしたりとか、悪事をして戦争もして、
PrtZギルドを立ち上げた時は、たくさんのPKKたちをユーの街道をキャンプ地に訓練しました。
FPSのCS1.6のときに初めて本格的に他人のクランに参加し、練習や試合を毎日行い、勝ったり負けたり。
SFで自らクランを立ち上げてからは、強力なレギュラー陣に支えられ日本一と呼ばれるほどの常勝クランとなることができました。

どのゲームでも、綿密に練習した上での組織的に行う戦術は強力なものだったし、メンバーと協力し合い、
ゲームとはいえ勝つために真剣に取り組み、戦術を構築する過程が楽しかった。
チームプレイはどんなゲームでも最高です。

勝つことだけを考えそれだけの為に最善を尽くすスタイルは、それこそが楽しさだった。
このスタイルは、UOではKDK連合時代とか内外から批判が出たし、SFでも一部から非難されたけども。
しかし、特にSF時代での勝利に向けてのレギュラー陣との連帯感は相当なものだった。


さて、パンドラサーガでもこれほどのメンバーとの連帯感が得られるか、どうなのか。
俺が求めてるのはそれだけです。
UOのKDK連合時代は、大規模化した組織の下、勝つために常に敵の2倍以上の人数を揃えた為、内部からも批判があった。
これは勝利することだけを考え、その為にできることをしただけの結果です。
そしてこれはFPSでは絶対に取りえない戦略。

同じMMORPGであるパンドラサーガでも、大規模な組織作りに成功すれば近い戦略がとれるであろうし、
またはFPSであるSF時代みたいに少数精鋭による徹底的連携の強化などもできるかもしれない。

とにかく、UOと同じMMORPGという戦略が限りなく自由にとれる舞台で、
そしてCSやSFと同じぐらいの連帯感で、熱いチームプレイがしたいです。
仕事の関係で今回のテストには参加できないけど、テスターの評価を待ってます。


日本、クラスター爆弾部分禁止合意

2008-01-22 12:13:28 | 軍事ネタ

クラスター弾規制交渉が閉幕 日本、あらためて部分禁止を主張
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008011901000097.html

18日、ジュネーブの国連欧州本部で行われていたCCW(特定通常兵器使用禁止制限条約)会合にて、
日本はクラスター爆弾の使用について部分禁止を提案し合意したとのこと。



クラスター爆弾とは、航空機から投下後に地表近くで爆破して、中に入っている数十個から数百個の子弾を空中からばらまき
広範囲にわたって小規模な爆発を起こし危害を加える面制圧兵器である。
主に人や軽装甲などに対して最大の威力を発揮する兵器だが、対戦車用の種類も存在する。
日本の航空自衛隊は一度に202個の子弾をばらまくCBU-87/Bを配備している。
クラスター爆弾はその性質上不発弾が発生しやすく、地雷と同じように戦闘後も民間人に被害が出やすいとして非難の対象となっている。

不発弾問題を改善すべく、子弾を目立ちやすいようにカラフルに塗装し発見を容易にするという案も講じられたが、
現地の子供がカラフルな子弾をオモチャかなにかと勘違いし拾ってしまって死傷するケースも発生した。
また、わざと不発弾発生率を高め、クラスター爆弾の子弾を地雷の代替としているなどの非難の声もある。
兵士よりも戦闘地域の民間人のほうが圧倒的に死傷しているのは事実であり、
またクラスター爆弾は必要以上に人体を破壊しやすいため非人道兵器だとされており、
世界中で使用禁止運動が活発な兵器の一つである。

ノルウェーで開催されたクラスター爆弾禁止国際会議において、参加した49ヵ国中46ヶ国が使用禁止に賛成する中、
これに反対したわずか3ヶ国のうちの1国が我らが日本政府である。
クラスター爆弾は戦術的に有効な兵器であり、日本国防においても必要だとされている。
ちなみにアメリカやロシアなどはこの会議に参加していない。


今回のジュネーブCCW会合によって日本はクラスター爆弾の部分禁止を認めた。
クラスター爆弾の子弾に自爆装置などを取り付け、不発弾発生率を抑えた新型のみを配備するとのこと。
具体的には配備する新型は不発弾発生率を1%以下としており、この部分禁止というのはイギリスなどと同じ方針である。


参考動画: クラスター爆弾の爆発


YouTube - WCMD Cluster Bomb
http://www.youtube.com/watch?v=5Q0Ulciz6fE&feature=related