夏を前にして

2010-05-31 19:30:52 | 日常の駄文

昨日と今日と、この2日間の天気がすごい。
空気感が違う、まさに夏の到来って感じだ。
こんばんは、ゆっきぃです。


どうでもいいのだけど、いや、よくないのだけど。
5月中、ずっと2chでアクセス規制に巻き込まれて書き込みできない。
当初はすぐに解除されるだろうとたかをくくってたところ、
とうとう5月も終わってしまうではないか。

1ヶ月もずっと2chに書き込みできないなんて・・・
この2010年5月は、失われた1ヶ月として俺の生涯に黒い影を落とすことになる。
だいたい、3月にも規制されてやっと解除されたばかりではないのか。
よくもまぁ今月を生き伸びたなと自分に感心してしまう。
早く解除されないと、今年は俺にとって黒い夏になってしまうだろう・・・。


そういや話変わって。
予定では、あと3,4日でデジカメF-X で書いた新しいデジカメが届く。
楽しみだ。
夏にはクラン員とサバゲーなどに行く予定があるので、ぜひとも活躍させたいところ。
サバゲーの話題になるとコメント欄によく出没するBBG?のUnknown も一緒にいくのかね。


ドイツプレイ(13) - 新たなる夜明け

2010-05-29 16:45:10 | HoI3

HoI3AAR、前回分からの続き。
前回分 → ドイツプレイ(12) - ブロークン・イングリッシュ
全記事一覧 → AAR目次



スターリンとの交渉で我が国の背後は確保され、

かつて前大戦でドイツを敗戦に導いた二正面作戦を阻止した。

この同盟を私の外交政策の頂点とみなすものである。

──リッベントロップ外相、独ソ不可侵条約締結について



1939年ポーランドでの戦いが終結した後、その土地には引き続き1個の軍集団が駐留していた。
西ではフランス・イギリスという強大な宿敵たちとの戦争があったにも関わらず、
北ではノルウェーで、南では北アフリカや中東で戦争があったにも関わらず。
ベルリンからどちらを向いても敵ばかり、一兵たりとも暇のないこの大戦争の最中で、
当面の敵は既に駆逐されたはずの東部ポーランドに大兵力が配置され続けていた。

当初、A軍集団 から改称されたこの東方軍集団 は、フランス・イギリスを欺く陽動作戦だと理解されていた。
ソ連とは8月に不可侵条約を締結し世界を驚かせたばかりであるから、第一次大戦の轍を自ら踏むことはないだろう。
当の東方軍集団の指揮官から、兵卒に至るまでそう信じ込んでいた。


ノルウェーでの戦いが終わり、北アフリカ・中東も制圧されたとき、
その都度各戦線から、主兵力が抽出され東部に送られていた。
そして1941年6月、イギリスの降伏を勝ち取ったB軍集団 までもが、
連戦続きの割に休暇を与えられることもなく、慌ただしく東部に送り込まれた。




独ソ国境地帯での兵力・物資の移動は一段と著しくなった。
何かが始まろうとしている。
それが何かは、もはや誰の目にも明らかだった。
ドイツは1939年8月以来の不可侵条約を裏切るつもりなのだ。
ヒトラー総統はスターリンと戦争をやる気だ!

予期していたこととはいえ、ドイツ軍将兵たちは、
開戦数時間前になってようやくその旨を告げられた。
ソ連に対し奇襲大侵攻作戦を実施することを。
その為に現在この独ソの無限の国境線に、77個師団がかき集められていた。

130年前にナポレオンが、30年前にヴィルヘルム2世が、
なしえなかったロシア侵攻をヒトラー総統は実現させる気だ。

この眠れる巨人を叩き起こす行動に、懸念を示すドイツ軍首脳部に対しヒトラーは、
「ソ連は腐った納屋のようなものだ。
入り口を一蹴りすればたちまち倒壊してしまう。」

と豪語した。


かくしてドイツは、戦史上最大の戦争に足を踏み入れる。
独ソ国境に集められた兵力は3個の軍集団として編成され、
それぞれが北方軍集団、中央軍集団、南方軍集団 と改称された。

1941年7月22日深夜2時。
独ソ国境に潜んだドイツ軍部隊は息を潜め、黎明を待つ。
1時間後に始動する歴史的な大作戦、この「バルバロッサ」 はかつてない大戦争の夜明けであり、
第三帝国の暁でもあるのだ。


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pansaaのSF回想6 ~ 秘められた思い ~

2010-05-26 17:02:37 | SF回想編

前回分 からの続きです。
SF回想目次へ



私は約束を果たした。

第3回SFSトーナメントには、SOL1、SOL2、SOL3の3チームが出場していましたが、SOL2、SOL3は大会初日に敗れました。
SOL2の前に立ちはだかったのはDsでした。
自分達の試合が終わり、SOL2のVCのチャンネルに入ると後半戦が始まっていました。
状況は圧倒的に劣勢、VC内の雰囲気も暗く、敵の位置情報を味方に伝えるも、次に聞こえてくるのは溜息だけでした。
そうこうしている内にトータルでの敗北が決まり、私はがっくりと肩を落としました。

しかし、あるSOL2メンバーはそこから輝きを放ちました。
もちろん彼はトータルでの敗北が決定する前から、
積極的に声を出しチームの士気を高めようとしていました。
声出しを当たり前だと思う方もいると思いますが、
彼は敗北が決定した後でも、態度を変える事なくチームの為に戦っていました。
技術的な事ではなく、私が一番理解して欲しいと思う事を彼は実践していました。
心の底からチームの為に戦う姿に私は感動していました。
結果は残念でしたが、この敗北が彼を成長させ、私を奮い立たせてくれました。

必ずDsを倒すと自分自身に約束しました。


この出来事は私がFPSをやっていて一番嬉しいと思える出来事でした。
ありがとう、桃たん。
(ゆっきぃ注: 桃たんとはSOL2リーダーのPeach_Waterのこと。
 彼は統率者として、その後SOL1が引退した後もSOLメンを引き継ぎ新生クランにて活動を継続していた。)



敗北を糧に成長を続けるSOL2。
最高の仲間にして、最強の敵へと姿を変え、決勝の舞台で相見える。
その先に待つものとは。

次回 SF回想7 ~ 越える ~


陸自は必要か不要か

2010-05-24 15:46:05 | 軍事ネタ

当ブログの軍事カテゴリ、自衛隊の敵地攻撃能力の保有について の記事に最近ついたコメントにて。



記事自体が1ヶ月以上前のものだし、レス内容も大きくなりそうなので、
テーマも面白いし、今回はこれについて書いてみようと思います。


まず日本の防衛条件の前提として、第一が日本は島国であること。
国の周囲は海で守られており、他国と地上で接する国境線がない。
要するに敵国勢力から本土を防衛しようと思えば海と空を守れば良いわけで、
空自と海自で強力に防御して、敵に上陸されなければ陸自の出番はない。
だから陸自は不要でその分の予算を空自と海自に・・・
といった意見は実は根強くよくいわれていることです。

しかし、本当に陸自は不要なのか?と問われれば、
俺個人の意見としては絶対的に否であり、
陸自は必要な戦力であると断言します。
その根拠を以下に述べます。


まず陸自の存在理由として、第一義的には"抑止力" が挙げられます。
有事の際に陸自が実際的に敵勢力と交戦する状況があるかどうかは実は最重要ではなく、
陸自は存在するだけで、日本に上陸しようと企図する敵勢力にとっては大きな障害となっているのです。

例えば、日本に陸自ほどの陸上戦力が存在しない場合。
如何に強力な空自と海自で守られていようと、それさえ突破してしまえば、
小規模な兵力でも日本への上陸を成功さえすればあとは本土で破壊的に暴れまわることが可能となります。
しかし陸自が存在することによって、まず上陸部隊にとっては陸自を撃破できなければ目標を達成することは困難となり、
つまり陸自を撃破することが可能なだけの、大兵力や重火器を揚陸する必要性を敵に強要することができるわけです。

小規模な歩兵部隊だけを載せた船団はコンパクトであり、それだけ隠密性が高くコストもかからず、
もしも五月雨式にそれらの小部隊をいくつも送り込まれ続ければどこかしらは突破され上陸される可能性が高い。
しかし重火器や一定の兵力を持ち合わせた部隊は大船団にならざるを得ず、
またそれだけの大船団による上陸作戦をいくつも準備することは困難であり、
しかもその作戦行動は目立つものにならざるを得ないので迎撃もしやすい。

陸自が存在することによって、この"一定兵力の揚陸の必要性" を敵に強要することができ、
故に陸自が実際的に交戦するか否かではなく、存在するだけで敵の上陸作戦の障害となっており、
結果的に空自や海自と同様、敵の本土上陸を未然に防ぐことに一役買っているのです。


制空権や制海権は確かに重要で、日本の地勢的条件ならば第一に考慮されるべき案件ですが、
有事において日本の長大な海岸線を絶対的に全周防御することが可能かと言われれば非現実的であるといわざるをえず、
そもそもの抑止力として、そして最後の盾として、陸自は日本の防衛において必要不可欠な存在であるといえます。


マルイからGlock18C、ついでにクラン員とサバゲー

2010-05-21 18:44:32 | サバゲー

【速報】2010 第49回 静岡ホビーショー 東京マルイ新商品情報 1
http://www.hyperdouraku.com/event/hobbyshow1005/index.html




東京マルイから、ガス式のGlock18C が発売されるようです。
今までも同メーカーから電動式ならあったけども、ガス式は楽しみだなー。
グロックの18Cといえば当然マシンピストル型であり、フルオート射撃が可能なのが特徴で人気銃。
ガス式のグロック18Cは既にKSCというメーカーからも発売されてるけど、評価はどうなんだろうか。

サブマシンガンよりもさらに小型でフルオートとなればインドア戦で活躍出来そうだし、
FPSプレイヤーであれば両手持ちで走りまわってModernWarfare2ごっこもできる!


そういやサバゲーといえば、こないだの日曜日に当ブログから知り合った
クラン員のtotoくんと一緒にインドア戦にいってきました。
発端は、俺があまりに暇すぎて声かけれる人にかけてたらtotoくんしかいなかったので、
「よし、いまからサバゲーいこう!」 と言うとノってくれた為。
お互いに大阪だからこういうとき便利。

まあ普通に撃ち合い、若々しいナウなヤングの俺と違って、
年長ものであるtotoくんは先にエネルギーが尽きてしまい3時間程度でお開き。
彼曰く、「30歳超えたらいきなり回復しなくなる。」 らしい。
ジムなどで鍛え直し、夏までには体力を取り戻すと豪語していました。

さて、夏は他のクラン員と一緒にサバゲーにいけるのかどうか。
本格的な分隊行動を突き詰めるサバゲーチーム、[KoDoKu] 結成も近・・・くはないかな!