PartiZan総合火力演習、砲兵の検証

2015-05-27 06:06:19 | 黒い砂漠

先日、PartiZan総合火力演習を実施しました。
大砲の種類ごとの性能、実際の火力、命中精度、
その他諸々を検証し実戦における運用計画に役立てるため。

なんかすげー意識高い計画書を提出してくれたギルメンのnookさん、サンキュ!
彼無しには本演習の実現はなかった。

スターリン曰く、砲兵とは戦場の神である。
砲撃とは、空から死と破壊をもたらす者なり。




更新後、追記。
ギルメンが動画を上げてくれていたので雰囲気を伝える為に
短縮版をこちらにも掲載しておきます。





ということで海辺で大砲を並べてみる。
今回用意した大砲はいくつかの種類を7門。
こうして並べるとテンション上がるな!


そして実際に撃ってみると・・・


BOOOOOOOM!!!!!




ヒュウ~~~~!!!
口から白煙を吐き出したぜ!!

撃つのを見るのも初めてなのでテンションあがった!!
ちくしょう、しっかりノックバックしやがる。
なんて萌えるんだ!
迫力あるなあ。




次は一斉射撃の練習。
これは気持ち良い!!

なんせ、「射撃準備! 3,2,1,ってー!!」の俺の号令とともに
いくつもの砲口が火を噴くわけですよ!
その数秒後に、目標地点にはいくつもの砲弾が降り注ぐわけで。
気持ちよくならないわけがない!!

やっべー、これ砲兵指揮官してー。


なによりも目標地点でいくつもの砲弾が炸裂している様を見るのは良いね。
勝利を感じる。
いつか本番でこの火力を敵勢力に向けて、
敵兵ごと土地を耕したいもんだ。

敵勢砦の前で大砲を並べまくって、「yukkyのオルガン」とか呼ばせてやる!




小さな銃と大きな大砲。
鉄砲の運用法も検証していかないとな!

この後、撃ったことない他のメンバーにもてきとーに撃たせて経験を積ませる。
バリケードを狙う練習をしてみたりね。




けっこう長い時間やってたのですっかり夜に。
大砲は船の上にも載るようだ。


とりあえず今回の演習では得るものが多かった。
威力も命中精度もわかったし、それがわかれば、
どういう運用が効率的かも考えられる。

この後、ギルド内で砲兵科を設立し要員を募集開始、無事に要員確保。
今後砲兵科員は研鑽を積み、要請地点にちゃんと当てられるようにしてもらってから、
実戦投入といこうか。

石器時代に戻してやれ!

PartiZan、200人組織を目指し2ギルド制へ

2015-05-22 18:32:47 | 黒い砂漠

黒い砂漠ギルドPartiZan、重大発表!
実は、昨夜の幹部会議により、決定しました。





2ギルド制にします!!




理由は、1つのギルドだと100人までしか入れないので、
正直入隊希望者が溢れてた状況だった。
昨夜、幽霊部員っぽいメンバーを蹴ってギルド枠を空けても、
90人以上が在留するという高アクティブ率。
そして昨日だけで4人も入隊希望者が来てる。

前回記事 の募集でレベル40以上に限定したのはそういう事情があった。
入れるメンバーが数少ないので、即戦力級だけにしようという。


しかし、こうなったら!!
もう一つギルド作って200人組織にして、
領土戦でも組織的アドバンテージを武器に圧倒してやろうじゃないかと。

うちは見せかけだけの100人ギルドではなく、
黒い砂漠にいくつかある100人ギルドの中でもアクティブ率が激高な方だと思うけど、
それでも100人対100人じゃ正直物量的優位をとれない。

だからアクティブ率を維持したまま、
そして入隊希望者が溢れてるいま、
200人ギルドにして領土戦の実装を待とうという方針に。




組織図はこんなかんじ。
サブマスが偏ってるのは、まず第二ギルドの方に廃人連中を集中投入し、
ギルド枠を一気に拡張させるため。
第一ギルドと第二ギルド間の人員移動は柔軟かつ頻繁に行う予定です。
2つ合わせて俺のギルド、同じ組織です。


そして組織図にあるように、第二ギルドの名前はPhalanXに決定しました!
この名前を提案してくれたsakahack@シロナさん、ありがとう!

ハルバードだのトライデントだのバルディッシュだの色々ポールウェポン関連の候補が出てた中で、
まあどれもパルチザン(槍)との統一性を考えての候補だったんだけど、
ファランクスという新たなアイデアを聞いてすごく良いなと思い、
その意味を考えると満場一致に。

Phalanx・・・ファランクスとは、古代ギリシャ世界で用いられた重装歩兵による陣形のこと。
つまり統率力の象徴であり、統率と戦術、組織をテーマにしてる我がギルドの活動に適ってる。
それにPartiZanは軍事用語で反乱勢力という意味だけど、ファランクスは近接防衛火器の名前でもあるので、
軍事用語としての意味を持っていることでも共通してるし、どちらも頭文字Pつながりなことに魅力を感じるメンバーもいた。

2つのギルドで今後、実戦演習もできるしね。
もう練習に戦争相手を探す手間がなくなるぜ!
領土戦がくるまでは身内同士で戦って練度を上げていきましょう。


ということでPartiZan、メンバー募集中!
枠がたくさんできたのでLv制限は撤廃して、初心者でもどなたでも入隊可能です!
第一目標は150人を目指し、最終的には200人を目指し、
巨大組織で将来の領土戦を一緒に戦っていきましょう。
我がギルドの方針と応募方法についてはここを参照! → 黒い砂漠ギルドPartiZanについて

もしくは弱小ギルドだけど実は将来領土戦に絡んでいきたいギルドさん。
一定の自治権を有したままこちらの組織に入って一緒に戦いませんか!
よければ俺と交渉しましょう。
よろしく!




あとギルメンのMarieがメンバー募集も兼ねて?たまにニコニコ生放送をやるかもとのことなので、
もし時間が合えば見てあげてください。
 → ニコニコミュニティ:まり小屋*2nd

50人でカルフェオン包囲作戦と、鉄床戦術

2015-05-21 05:12:51 | 黒い砂漠

昨日の出来事について。




街道沿いの茂みにアンブッシュ中。
こちら側に2個分隊、街道の反対側にももう1個分隊。
ここはカルフェオンの北門へと向かう街道。

実は複数のギルドと戦争中で、
目下検問を実施中というところである。
通りがかる敵対ギルメンを殺し、貿易馬車を襲い荷物を奪う。




展開図。
50人ぐらいを動員してたので、1個分隊5人構成で、
10個分隊が出来上がっていた。

Alfa, Bravo, Charlie, Delta, Echo, Foxtrot, Golf, Hotel, India, Juliett

我がギルドでは伝統的に、ボイスチャットでの聞き違えを防ぐためにフォネティックコードで発音する。
今までのゲームライフでもJ分隊までいったのは初めてかも。


以上10個分隊を3小隊に分け運用し、
yukky率いる第1小隊は北門を、Imoutup率いる第2小隊は東門を、
内藤さん率いる第3小隊は西門及び南門を封鎖し、
大都市カルフェオンを完全包囲する。

この布陣にてカルフェオンに入ろうとする敵対ギルメンを狩り続けていたのだが、
人通りが少ない東門は一番暇で、北門もさほど敵が来なかった割に、
西門及び南門は一番の激戦区となっていたので、
第1及び第2小隊から1個分隊ずつ第3小隊へ援軍を抽出したりしていたので、
結果的に第3小隊は一番大所帯かつ忙しい戦線となっていた。

また各分隊長は上のSSのようにMAP上に自分の位置マーカーを出してたので、
各分隊の位置が俯瞰しやすく非常に戦況把握がしやすかった。




第3小隊管轄の西門を視察。
西門は比較的暇そうなので兵員は薄かったが、
ちょくちょく敵が通るようだった。

主戦場となっていた南門は、だいぶ慌ただしい様子で号令が飛び交い、
また各小隊から色々な分隊が援軍として参加したりするもんだから・・・
指揮官の内藤さんは大変だったろうと思うが、
ここで頭角を表したのが駄眼鏡Goback


2人とも一分隊長であったが、駄眼鏡は内藤さんの指揮のサポートにつき、
戦線が広い第3小隊は2人で動かしているような状態に。
そしてGobackは内藤さんの指示通りに的確に動きまた指示を請い、
部隊として非常に効率的な動きをしているように見受けられた。

駄眼鏡さんはリアルのサバゲーでよく指揮官をするそうなのでその経験か。
GobackはArma3などのリアル系軍事FPSでいつも一緒に遊んでるのでもっともなことだ。
第3小隊は一番目まぐるしく状況が変化する中で、大きな混乱がなかったのは、
内藤さん以外にこの2人がいたことも大きかったろう。




最後に[Radgrid]ギルドと何度も正面衝突する。
彼らは10人ちょい、こちらは50人近くで数的優位は明らかだが、
あちらは廃人たちによる少数精鋭、こちらはカンストしてないメンバーがいたりで
平均的なキャラ性能の質はだいぶ劣っている。

だから戦いには苦労する場面もあったが、さすがに人数差で勝利を収めることができた。
全体的にキルレートはひどいものだったけど。

でも戦術が上手くはまったときもあった。
特に各クラスごとに役割を振り分け、そして本隊の他に別働隊を作り、
本隊がRadgridを引きつけて、合図をし、理想的な地形で開戦させ、
そのうちに回りこんでいた別働隊が後ろから挟み込むという、
軍事用語で言うところの典型的な鉄床戦術であった。

これが完全に上手くいった場面では、キャラ性能差を物ともせず被害ゼロで殲滅したことがあった。


今回の戦いでは、ギルドメンバーみんなに我がギルドの集団戦の動き方の練習と、
そして戦術の大切さを実感させることができたし、
集団戦ギルドとして少し前進したように感じる。

MMORPGはFPSと違って統率と戦術だけでなく、
普段から時間をかけてキャラ性能の向上にも力を入れなければ勝てないので、
これをメンバーみんなに意識づけて平均レベルを上げるのが一番難しいが、
今回の戦闘で各々のキャラ性能向上へのモチベーションも高まっただろうと思う。

人数が多い分、ギルドとして伸び代は大きいはずなので、みんなで頑張っていきましょう。


我がPartiZanはまだメンバー募集中!
一緒に大規模に集団戦を戦っていける方、
戦術を大切にできる方は、ここを読んで連絡ください。 → 黒い砂漠ギルドPartiZanについて
今回の募集ではレベル40以上の人対象とします!

初戦争、勝利!

2015-05-15 22:51:15 | 黒い砂漠

黒い砂漠プレイしすぎて一週間もブログ更新止めてしまった!
でもなぜかすごくアクセス数あがってる!
アクセス解析見たら黒い砂漠関係の人が我がギルド名で調べてるようだな。

我がPartiZanはメンバー数100人に達しました。
100人集めるのが最初の目標と考えてたら、思いの外早かった。
正直ゲーム開始2日後には余裕で達成出来てたレベル。

ただし今回のPartiZan、すこしややこしいことがあります。
というのも、諸々の事情により、ギルマスが俺じゃありません!!
じゃあ誰なのかというと、Imoutupさんです。




組織図としてはこんなかんじ。
ゲーム内のギルマスをImoutupに渡しているだけで、
もちろん実質の最高権力者は俺であります。
その他には2人のサブギルマスにも手伝ってもらってギルドを運営しているという状態。

Imoutupはフリーランスな仕事をしていてサラリーマンの俺より時間があるから、
彼にギルマス権限を渡していた方が都合が良いことも多いし、
長年の俺の右腕で戦略眼も驚くほど似通っているので信頼できる。

ただ問題があって、PartiZanはおかげさまで黒い砂漠の中でも最大級のギルドとなり、
ギルドランキングでも1位の「殲滅」に次いで2位でとても目立っているのだけど・・・

これでせっかく有名になったところで、
外部の人たちから羨望の眼差しで見られたり、
女性プレイヤーから
「あ、みて!あれがPartiZanのギルマスよ!!」
「あんなに大人数を統率してるなんて、かっこいい!」
「も~~~今すぐ抱いて!!」

とか黄色い声援を浴びるのは、
俺じゃなくてImoutupのほうなんじゃないか?

という大きな問題もあるのだけど・・・。
まあそれについては今後、外部向けにもPartiZanのリーダーはyukkyだと宣伝していくことにしよう。
影の支配者でいてたまるか!!




この間は初めての演習で、50人近くで出撃。
なかなかうまく集団行動とれてた気がするけど、
拙い部分に関してはこれから練度も上がっていくだろう。


上の演習とは別の日、




マイiPhone(略してmyPhone)「EDEN」というギルドと戦争に突入したとの報告が。
平日昼間のため、俺は仕事中だったので、会社で報告を受け取るのみだったんだけど、
どうやらギルマスのImoutupが指揮して交戦しているらしい。
ハイデル周辺とはまた目立つ場所で・・・。




結果から言うと、平日昼間でこちらも人数が少なかったので、
12人の出撃で、相手は20人前後であったが優勢だったらしい。
初めての集団戦闘なのに、しかも付き合いも浅いメンバーが多い中で、
人数差を覆すなんてすごい!

あらかじめ演習しといてよかったなこれは。
指揮行動への移行がスムーズに、そして部隊員はImoutupの命令通りに動き、
少人数ながら最適な動きをした結果だったんだろう。


今までのゲームでは、まず俺が動いて、
俺が指揮しないとだめな組織にしてしまうことが多かった。
でも今回は違う、Imoutupはしっかりと指揮して部隊を勝利に導いてくれた。
すごく嬉しくて報告を見た瞬間に会社でガッツポーズした。
totoさんやJakigann、その他のメンバーも色々ギルド運営を積極的に手伝ってくれてる。

俺がいない時間でもギルドが動くようになってる。
それは今回の活動のテーマでもあったので、(yukky一元すぎる体制をやめて組織の硬直化を防ぐ)
うまくいっていることが嬉しい。


領土戦が始まったらいよいよ俺もバリバリと指揮をとるぜ!
PartiZanではあと10人ほどメンバーを募集中!
統率された部隊の中の一兵隊として動ける方はこちらを見て応募してください!
 → 黒い砂漠ギルドPartiZanについて

PartiZanの由来

2015-05-08 02:41:02 | 黒い砂漠

MMORPG黒い砂漠で活動予定の我がギルドPartiZan
明日のゲーム開始のために、現在70名ものメンバーが所属してくれています。
正直予想以上だった。

当初は30人目標で、そして50人超えたらすごいかな?とか思ってたら、
活動開始前なのに70人に達するとは・・・。
みんなブログから名乗りを上げてくれました。




前回記事 でもお披露目したけど、ギルドエンブレムも作ってもらったし。
かっこいいし、プロイセン風に鉄十字が入っていて軍旗としてテンション上がる。
Marieに感謝!
占領した街で掲揚されるそうなので、はためかせていきます。


ついでにギルド名の由来も書いておこうかな。
数日前にTwitterでも書いたけど、
ギルドコンセプトにも関わる部分なので。

PartiZanの結成は2006年のUltima Online
PartiZan結成前はKoDoKu [KDK]というギルドをやってたのだけど、それが解散したのでその続きみたいなもの。
当時のUO記事 → パルチザン活動報告


KDKギルドと俺はUOのSakuraシャードに於いて当時有名だったものだから、
新しくギルドを設立するとなったらけっこうな数の入隊希望者が応募してきた。
ただその大半がPvP素人で、とてもPKギルドにかなうものでなかった。

しかし数だけはいたので、これを組織すればそこそこ戦えるようになるんじゃないかな・・・。
と思い、素人集団を統率して戦うというコンセプトでギルド名をPartiZanとしました。

というのも、Partizanというのは軍事用語で第二次世界大戦時に暗躍した民兵ゲリラを指します。
ドイツ軍が占領していたフランスやギリシャ、ポーランドなどのヨーロッパ各地で、
民兵ゲリラが鉄道網を破壊したり武器庫を爆破したりしてドイツ軍の戦争遂行を妨害してた。
そういった連中を総称してパルチザンと呼んでいたわけです。


まあ、だから素人集団を組織化し統率して戦っていく、
というコンセプトは、9年前から変わってないんだね。
それからずっと色々なMMORPGで活動してきたけど、
そのどれもが大人数で戦うものだった。


だから今回もそんな感じです。
9年以上、KDKも入れたら12年以上も活動してるギルドなわけだから、もはや素人集団ってより、
在籍が長いメンバー同士だとガチガチに連携と指揮系統を固めた軍隊ギルドみたいになってるけど、
とにかく、うちのギルドはずっと統率と組織と指揮系統を大事にしてきたわけです。


だから今回の黒い砂漠で合流するメンバーたちにも、
みんなで一丸となって、たくさんの歯車が集まって、
一つの機械を動かすという活動の楽しさを感じていただけたらなと思います。

指揮系統を最重視するってのは、簡単にできそうで、
あまり他のギルドだと徹底しにくいことだと思うので、
そこの楽しさも我がギルド独特の部分として
やりがいを感じていただけたらなと思います。