結成!ギルドVIP!

2005-11-11 18:33:00 | UO(旧)
いやー、また放置モードに入ってたね。

なにぶん、最近忙しいもんで、UOあまりやってない。

何に忙しいかというと、これはまた別の記事で取り上げよう。

昨夜友人に「blog更新してよお☆」って甘えられたので、できるだけ放置状態にならないよう頑張ろう。



UOの活動では、少し前になるけど、ネトラジ開催してみました。

一週間ぐらい前なんかな、ひまだなーってことでヘイブンで緊急ネトラジ。

ちょっと民衆に向かって叫んでみたい気分だった。

ヘイブンで宣伝したあとに自鯖立ち上げてやったんだけど、

想像以上にアクセス過多で接続できない人と、接続できても凄まじいラグで聞きづらい人、

とかがたくさんいてなんか大変だった。

俺の回線じゃだめだな・・・

今度やるときはもっといい鯖立てれる人に頼もう。

内容自体は、俺のほかに出演者とかもいなかったので、

ちょっとしただんちょの呟き程度で、回線の問題もあって短めで切り上げた。

独りラジオさびしい。






それと昨日、友人のPKがUO復帰しました。

彼はML入ってからUO休止してたけど、GT入れ直したそうなんで、

なんか孤独で寂しいからとかで強制的に呼ばれてラヴァで遊ぶ。

彼も経歴はJPNやshyなどに所属していたことがあり、けっこう腕は慣らしたPKだ。

そして俺はご存知の通りKDKの指導者であり桜最強の男だ。今は隠居しているが。

彼もPKで俺も元PK。

とくればやることは一つなわけで、彼を後ろから襲うと彼も当然応戦してくる。

馴れ合いとはいえ、見かけ上は激しいバトル!

彼のEBが炸裂するが、俺は持ちこたえる!

同時に隙を見てEXを返すが、彼も踏みとどまる!

実力的には拮抗しており、なかなか勝負がつかない!

長年の友であり、有名PK同士の勝負の行方は長期戦の様相を見せ、消耗戦に突入していった!

・・・が、ここで中断。



「「・・・・・・・・・・・」」



お互いに言葉を失ってしまう。

二人とも長らくまともな対人戦に触れてなかったものだから、かなり低レベルなかけあいだった。

一年前とは比べ物にならないほど、2人とも雑魚化していた。

彼はウィークン撃ちつつただEXやEBやLTを垂れ流すだけで、俺は俺でそれが捌き切れずに全てヒットしてしまう。

そしてどちらも決め手を持っていないため、全然決着がつかず、ただだらだらと長期戦に・・・

俺らだめすぎwwwと言い合ったが、もはや笑い事じゃない。

最近は格下としか戦ってなかったせいで、まともな腕をもつ書写メイジ同士のDuelはしてなかったので、

全然気づかなかったが、これほどまでに腕が鈍るものだったとは・・・隠居とか言ってる場合じゃないな。



ということで、お互いのリハビリのために、今では絶滅危惧種の書写メイジ同士で特訓することに。

やっぱ1onは書写メイジ同士が一番おもしろいしね。

ヘイブンの舞台の上でけっこうな回数を重ねる。





まぁ、100戦中俺が100勝かな!



けっこう長い時間やってたせいで、見物人がどんどん増えてくる。

俺達も少しずつ勘を取り戻したのか、時間が経つにつれ内容が高度なものへと変わっていく。

しっかしまだ人に見せれるレベルじゃない気がするなぁ。

ブランクはつらい・・・。



ついでだから、このDuelをする際に彼の独りギルドに入れてもらったんだけど、

俺も当分はこのギルドで活動していこうかなと。

とりあえずもう一人知り合い呼んで、3人ギルドになった。

ギルド名は[VIP]で、メンバーはいまのとこ



Tachibana Meiko(ソースケ)
VIPのギルマスで、メイドをこよなく愛する男。
経歴はGRSなどのPSギルド関係からJPN,shyへと大手PvPギルドへ移籍する。
UO歴は短めながらも、大手ギルドで磨いたPvPの腕は確かなものだった。
今ではその腕も落ちぶれ、メイドの"絶対領域"について熱く語り周囲を困らせている。

Dancho(だんちょ)
ご存知元KDKのギルマス、孤独だけど情に厚く強く頼り甲斐のある男。
一時期は桜最大手のギルドを率いてたこともあり、業歴はルーターから始まり詐欺師やPKやPKKと多様に渡る。
3年前に桜に渡って以来その道の腐れとしての知名度を確立、同時にPvPの腕も磨いてきた。
周囲にはファンと自称する者がたくさんいるが、ギルドに入れてくれる人は皆無だった。

Genova(ロレンス)
桜シャード創設初期のPS連合時代を知ってる者なら、この男の名前を覚えてる人も多い。
元々昔の腐れプレイヤーとして有名で、一時期はだんちょとも組んで他人を陥れてきた。
最近はリアル失恋を連発し、モヒカン刈りで女の子の気を引くという荒業も展開。
振られて「もう女なんていらない」と発言した翌日に「気になる子できたかも」と回復の早い彼の恋の行方は如何に!?



の3名でのスタートです。

桜を震撼させるギルドにする予定。

形式的にはソースケがギルマスではあるが、実質的には俺との二頭制をとることに。

つまりソースケとだんちょの2人が実質上ギルマスの決定権を持ち、指揮していく。

そしてだんちょを慕ってギルドに入るメンバーには「だんちょ軍団」と名づけ、

ソースケ派とは同じギルドでありながらも競い合う関係を目指す予定。



入団希望者はIRCの、irc.friend.td.nu鯖の「#ケーキ」チャンネルに来てください。

IRC必須です。

後に桜を震撼させ、フェルッカの覇権を握ると共にトラメルへも影響力を及ばすギルドにする予定です。

俺達と一緒に桜の覇権を目指す同じ志を持った同志募集!

来たれだんちょ軍団!










活動内容は今のとこ未定。


駆けろだんちゅう!

2005-11-02 20:18:00 | UO(旧)




ラヴァ前の港で、独り考え込んでいた。

お店の内装とか商品とか、補充は何人ぐらいでするのがいいのかとか。

やはり新しいスタイルのUO生活に踏み出すのは、けっこう勇気がいる。

それでやっていけるのか不安があるし、前は殺し屋でブイブイ言わせてたやつがお店だ。

生産の知識もなにもない。

そんなこんなで告知してから準備までけっこう時間かかってます。

だけど上手く開店できて波に乗ることができたならば、俺は生まれ変わるだろう。

今までとは全く違う、新しいUO人生となるだろう。

孤独なのは変わりそうにないけど。




そんなとき、HONESTYという青い髪とドレスの女性が隣に来て、話しかけてくる。




「だんちゅうさんって強いの?」




だ、だんちゅうさん・・・。

初対面にも関わらず無礼者め!といつもの俺ならひどい目に遭わしてやるところだが、

この方は女性であるため、そうはいかないだろう。

それに女性にそう呼ばれるのは心地悪い気はあまりしない。

そもそも男ですら話しかけてくるやつがいないので、女との出会いと会話は貴重である。

ということで見逃すことに。




俺のことを噂かなんかで聞いての上の質問だったと思うので、わかりやすく教えてみる。

まぁこれでもうだんちゅうさんなんてなめた口は・・・





いや、なんでいきなりそうなんだよ。

どういう話の流れだよ。

もっと違うことに誘えよ。 ってことで断る。




いや、俺が「ええええ」だよ。

昨今の女の子はいくら積極的とはいっても、これはひどい。

やたら好戦的だよな。

もっと違うアプローチの仕方があるだろうに・・・まったく。






カミングアウト!?





あ、あぁ、そういう意味か・・・。

一瞬、ディスプレイにコーヒー吹きかけて固まってしまった。





まぁ、俺は気分屋なとこがあるからな。

こっちが気が向いたときに殺してやるのはいい、けど相手の都合に合わせて挑戦を受けるなんて馬鹿らしい。

どうせ勝敗は決まっている。




なんか煽られた。






女の子に目の前でここまで言われちゃ、さすがに俺も引き下がるわけにはいかないだろう。

ということで、俺に挑戦したがっている世間知らずの馬鹿を殺してやることに。

フェルッカの厳しさを教えてやるよぼうや。

どれだけ相手を間違ってたか思い知りやがれ。

有名なのも大変だぜ。



ということでこのHONESTYさんに呼ばせてみるが・・・










結局、応答しなかったらしい。

ったく、最近の挑戦者ってのはこれだから困る。

相手の都合に合わせるってことを知らない。

俺が今珍しくやる気になってるんだから、今来てくれないと困るよ。

その挑戦者は誰なのか名前を聞くと、FYNというギルドのボスらしい。

とすると、ジェラルドってやつだな。

彼がどれほどの腕の者なのか知らないが、PvPのことで話題に上がった覚えはないので、

あまり大したことはないだろうと思う。

少なくともわざわざ俺が出向くほどでは。







挑戦者の名前もわかったし、今は来れないということもわかったので、

もはや挑戦者のことなんてどうでもよくなる。

そもそも俺はそんな殺し殺されの世界から隠居してまったりしてる身だ。

そんなつまらないことに時間を費やすより今を楽しまないといけない、ってことでデートに誘ってみる。



が、なんか俺の友人がこのときPKと戦っているらしい。

その友人じゃ、あのPKには勝てそうに無い。

てことで、別に呼ばれたわけではないがヘルプにいってくることに。




まぁ3分以内に終わるだろう。

デートの為に待たせて、出来るだけ急いでPKを殺しに走る。






現場はそう遠い場所じゃなく、このラヴァの洞窟を抜けた先で戦っている。

だから手際よく殺せばさっさと帰れるはずだ。

そして、ほどなくして戦闘現場とPKを見つけた。

俺の友人はもうPKに殺されていて、もう1人の青がそのPKと1onしている状態だった。

間に合わなかったか・・・だが仇はとらねばならないだろう。

ということで、そのPKは弓持ちだったが、その弓は青に向いている。

俺に向く前に殺さなければ。




ということで秒殺。

勝負は俺が狙われるまでの一瞬、青に目がいってる内だったので、それまでに殺すことに成功。

いくら俺とはいえ、やっぱり弓に立ち向かうのはきついし怖いからね。

友人を蘇生して決めゼリフ言って、ラヴァ港へ急いで走って戻る。




俺の為に待ってくれている人のところへ。






デートの為に待ってくれているはずの人のところへ。






急ぐのだからこそ奔るッッ



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いなくなってた・・・。