TERAでのクラス編成、クラン員へ

2011-06-29 17:16:23 | TERA

昨日の6月24日、TERAのクローズベータテスターの当選発表があり、
とりあえず当選してました、いえい!
ってことで7月1日から始まるベータテストに参加してこようと思います。
あとは、TERAが面白かったら良いんだけどなー。


さて、そこでクランのこと。
"もしもTERAが面白くて本格活動を始動することになったら"という条件付きではあるけど、
その場合、我がクランは初動において大体20人程度の人数で乗り込むことになると思う。
予定人数では。

その20人という集まりを、戦術的な集団として機能的に活かすとするなら、
当然効率的な兵科分けの必要があるわけで。
TERAにおいてのクラスは8種類ある。

・ウォーリアー:タンカー。双剣と軽装鎧を装備し、素早い動きで連続攻撃を繰り出す。避けるタイプの盾役。
・ランサー:タンカー。長槍と重装鎧を身につけた重装戦士、重装甲で受けるタイプの盾役。突撃したりで攻撃力も高いらしい。
・スレイヤー:アタッカー。大剣を装備する戦士で、広い攻撃範囲で薙ぎ払うことができる。
・バーサーカー:アタッカー。大斧を装備する戦士で、攻撃特化型。戦士の中でも攻撃力は最大だが、動きが遅く攻撃範囲も狭い。
 
・アーチャー:弓。後方から矢の雨を降らせたり狙撃したりで火力支援。
・ソーサラー:魔法使い。後方からの範囲魔法などで火力支援、火力は高いらしい。
 
・プリースト:支援職。回復力が高い。
・エレメンタリスト:支援職。プリーストよりも回復力で劣るが、Buff魔法などが充実している?らしい。


詳細はわからないが、だいたいこんな感じらしい。
戦士系が4種類もあるのは、やはりアクション性の高さがウリだからだろうか。


戦術的な集団の編成において考慮すべきは、
上記クラス8種類と、1個PTが5人までということ。
1個PTを戦術の最小単位として、ある程度の独立性を持たせるとなると、
やはり1個PTに1人は必ずプリーストかエレメンタリスト、まあ回復役は欠かせない。
逆にPTが5人までと少人数なので、PT内に2人以上の回復役も要らないという風になるだろう。

そこからある程度の想像を働かせて見て、
一般的なMMOや戦術論に則りバランスの良い編成を考えるなら、
前衛系x2 アーチャーx1 ソーサラーx1 回復役x1
といった5人編成が最も無難に思える。

もちろんまだゲームをプレイしていないので、
実際のゲームバランス次第では違う編成が最善となるかもしれないが、
そのままこの編成でいって大きく間違いとはならないだろう。


上記編成を1個PTの基本とした場合、クラン員20人で出撃したならば
前衛系x8 アーチャーx4 ソーサラーx4 回復役x4
で4個PTとなる。

実際のゲームバランスや出撃人数によって多少の調整はあれど、
まずは上記人数をモデルにクラン員20人を編成したい。
ということでクラン員の方々は、希望クラスがあったら早めに教えてくれたら嬉しい。
他のメンバーと調整するので。

俺自身はPandora Saga時代と同じ、ソーサラーである。
指揮官自身が攻撃に参加することにより、特に交戦の初撃において指針として働き、
集団としての初撃に一体感が出て、攻撃力が断然アップするという効果が何のゲームに於いても確かにあるので。
指針として、かつ指揮官としてなら回復役よりも攻撃役、
そして前衛よりは遠距離攻撃のほうが向いている点で、ソーサラー。


ちなみに現在のみんなのクラスを聞いている限り、前衛のアタッカー系戦士が不足がちである。
タンク系の方は、当初前衛系8人のうち2人がタンクなら良いかと思ってたので、一応最低限は集まっているが、
ゲームバランスによってはもう少しタンク比率が多くても良いかもしれない。
長槍の切っ先を並べたランサーたちの行進・一斉突撃は迫力あって萌えるかもしんないし。

とはいってもまだ半分以上のメンバーは希望が決まってないだろうし、TERAが面白いかも未知数なので、
もう少し詰めた調整はクローズベータが終わってからでも良いかと思うけど。

Red Orchestra2: Heroes of Stalingrad 発売日は8月31日!

2011-06-23 19:59:47 | 新作情報



とうとうきた!
Red Orchestra2: Heroes of Stalingrad (RO2,RO:HoS) の発売日が公式に決定!
公式サイト 上では8月30日となっていて、Steam 上では8月31日発売となっている。
恐らく8月31日のほうが正しいんだろう。

いやー、しかしやっときたか。
本来は今年の第一四半期(4~6月)に発売する予定だったのだけど、
2ヶ月延期といったところか。


第二次世界大戦の独ソ戦を舞台にした本作は、戦争物FPSの中でも屈指のリアリティーを実現したタイトルで、
当時の様々な歩兵火器や戦車などを登場させ、ドイツ軍とソ連軍の間で行われた人類史上最大の地上戦を再現している。

そのリアリティーへのこだわりで、元々前作からユニークな機能がたくさんあった。
例えば死体が落とす武器を利用するには、銃とマガジンを別々に拾わなければならないだとか、
壁や地面、土嚢や窓枠などに小銃を押し付けて安定させる射撃法(依託射撃)が再現されてたりとか、
制圧射撃などにより視界がぶれる、戦車の装甲は厚さと角度で砲弾を弾く、装甲が貫通されなければダメージはゼロ、など。

今回のRO2ではさらに様々な改良点があり、
・前作はマルチのみだったが今作ではキャンペーンとCoopを搭載
・カバーシステムが実装され、壁際などでは素早く物陰に張り付いたり隠れることができる
・ブラインドショット(めくら撃ち)が実装、SMGなどで物陰から手だけ出して乱射することができる
・1人で戦車に搭乗する際はAIに操縦手・砲手・機銃手のいずれかを委任することができる

など、他にも多数の変化があり、
リアリティーもプレイの快適さも全てが向上しそうな感じだ。


我がクランでも長年プレイしているタイトルで、
第二次世界大戦や独ソ戦が好きだったり、リアルな軍事ゲームがやりたかったり、
ナチどもの世界制覇の野望を阻止したいとか、共産主義者どもを豚のように殺してやりたいとかいう人は必ずプレイすべきタイトル。

できれば予定通りの第一四半期の、独ソ戦が始まった6月22日に発売して欲しかったが、
まあ8月31日を楽しみに待ってようじゃないか!


Red Orchestra Heroes of Stalingrad PAX 2010 Never Surrender Trailer [HD]


TERAに燃える理由(2)

2011-06-21 22:30:32 | TERA

前回記事、TERAに求める戦争の形(1) の続き。


前回書いたMMO自体を求めていること以外にも、
もう一つ、TERAに燃える理由がある。
それは同盟クランの存在。


実は現時点で既に、同盟として合同で勢力を大きくしてやっていきたいという申し出がきており、
まあ気の早い話だとは思うが、一応の承諾の返事をしている。
俺たちがTERAで本格的活動に移行したならという前提条件付きだけど。
本当は合併して同一クランでやれるのが最善らしく、
当初あちらからそういう申し出があったが、
それは俺自身が断った。

というのは集団のスタイルとして、我がクランは少々特殊だと思うからだ。
絶対指揮制度みたいな部分があり、行動時に於いて指揮は絶対、
目的達成の為に個々人は集団の為の一歯車となることが求められる。
一歯車になるということは、出しゃばり過ぎてもダメということ。
地味で退屈な役割でも、集団の為に必要とあらば、それは絶対。(例えばFPSゲームにおいて長時間僻地で動かずにポイントを見張るとか。)

我がクランにはそういう土壌があり、ほとんどの場合指揮官は俺なので、
この"行動時における指揮は絶対"の部分で、ある種独裁制のような雰囲気がある。
特にFPSよりもMMOに於いてその傾向は殊更顕著だ。
我がクランのこういうスタイルは、現実の軍隊に模倣したのと、チームプレイとしての効率性を追求したからであり、
これが成り立っているのは、軍事オタクがリーダーをやっていて、隊員にも軍事オタクが多いことが良く働いていると思う。
そしてそのお陰で今までに本格活動した色々なゲームで精強な存在になれたと思う。

しかしそういう独特な部分があって、初対面の集団と合併しても、上手くいかないだろうと感じた。
やはり集団としての強さを追求すれば効率性に行き着き、
効率性を追求すればある種独裁制の雰囲気を帯び、
それは新しい組織内に様々な不満と軋轢を生むだろうから。


だから合併ではなく、協力関係にある2クランの同盟体制の方がまだ良いかなと。
まあクランメンバーなどからは同盟関係であっても上手くいかないだろうと言われたが、
この同盟を受けた理由というのが、あちらのクランで俺を誘ってきた人が実はUO時代の敵だった人なのだ。

2003~2005年当時に戦ってた相手で、Sakuraシャードの大手ギルド、[SKR]の人。
[SKR]自体は当時SakuraシャードでUOをやってた人なら大概は知ってるだろう。
Sakuraシャードに於ける主要なPvPギルドはいくつかあったが、[SKR]もその1つであり、
UO回想で少し書いたサクラ大戦 の連合側の中心ギルドだ。
なのでUO時代の我がギルド[KDK]とは昔から因縁深い連中で、
そんな7年も8年も昔の敵の人が、今度は同盟としてやろうと言ってくれるなら、
懐かしい気持ちもあり受けざるを得ないというのがある。

(ちなみに2007年に活動していたFPSのスペシャルフォース、SOLのクラン員向けだけに説明すると、
SOLの副リーダー的存在であったカストロも元々は俺とUO時代は敵同士であり、カストロの所属がその[SKR]であった。
今回の人はカストロと同じギルドでありながら付き合いはないと思うので、全くの偶然だけどね。)



まあ実際、俺自身、同盟が上手くいくとはあまり思ってないので、
今回の同盟が上手くいくかどうかは不透明である。
互いの利害を鑑みた協力関係が樹立されなければ、
容赦なく同盟破棄という線も考えられ、それはそれで面白いと思うけど。
そもそも一番重要なのはTERAが面白いかどうかだ。


今回7月に試すTERA、もしくは10月頃に発売するBF3。
どちらかで我がクランは本格活動を始動させるけど、どちらで活動するにしても、
UO時代の仲間、SF時代の仲間、パンドラサーガ時代の仲間たちがある程度は集まるだろう。
皆が協力の名乗りを上げてくれていることに感謝し、こういう昔の人達が集まるというのは、
この10年近くにも及ぶオンライン活動をやってきた甲斐があるなと実感する。

ってことで前回記事 でコメントをくれた懐かしい面々、
他にもUO時代の[KDK][PrtZ]、SF時代のSOL、パンドラサーガ時代のPartiZanの方々、
もしくは当ブログを見た名も無き人で協力してくれる人は、Skypeに連絡くださいな。
待ってるよ!

TERAに求める戦争の形(1)

2011-06-17 18:53:31 | TERA

来月からクローズベータテストが始まるMMORPG、TERA
業界で話題のタイトルであり、開発陣はリネージュ2の流れを汲むチームなので間違いなく注目作。
でも面白いかしら。

大作とはいえ、正直不安だな。
2年ぐらい前にAIONをプレイしたけども、ハズレに終わってしまったし、
その前にもR2を試して脱落している。
TERAこそは求めるものであって欲しいのだけど・・・。
近年まともにプレイできたMMORPGは国産のPandora Sagaしかないが、
それすらも1年弱で引退してしまってる。

MMORPGの始祖的なタイトルであるUltima Onlineを長年プレイしていたので、
もう一度MMORPGで本格活動してみたいという気持ちは強くあるが、
あまりあのような自由度、完成度の高いシステムのタイトルってないのよね。

UOは2002年からプレイを開始したので、もう9年前にもなる。
それから5年ほどプレイしていて、引退した今も月額料金を払い続けてアカウントは存続させてる。
それほどまでに思い入れの強いタイトル。


UOはどんなプレイスタイルでも許容される自由度を有したMMORPGだけど、
その中でも何が良かったかって、何が近年のMMORPGと一線を画す部分かってのは、
紛れもなく戦争の部分だ。
このUOの何が一番良かったかってのは、個々のプレイスタイルによって違うだろうが、
少なくとも俺はその戦争の部分でUOに縛られてる。


現在のMMORPGの大半は、"戦争"をウリにしてるが、
攻城戦であったり大規模戦であったり、
でもなんかそれは"やらされてる感"がある。
戦争させられてる感というか。
システム的に決まった敵軍相手に、知らない友軍と大規模に戦う。
それはそれで真剣にやればやり甲斐があるだろうけど、俺の求めるものとは違う。

UOにおいては、誰と戦争するか自分で決めて戦争していた。
あのギルドは敵か、味方か、裏切るのか、同盟を組むのか、
多勢力が入り乱される中で、そのような戦国時代のような戦略的判断が必要とされた。
俺たちが連合を組んで大軍団を組織すると、当時の戦争相手も同盟ギルドをかき集めて大集団になった。
いつ和解するのか、ずっとどちらかが疲れるまで戦い続けるのか。

このような戦略的要素というか、政治的ともいえる要素が、今のMMORPGにはない。
第三者の介入もない。
敵も味方もシステムで完全に決められてるからだ。
UOには上記のような自由度があり、何をするにもプレイヤーの裁量だった。
このような戦争はFPSや最近のMMORPGでは絶対に体験できないものだ。


数年前にプレイしていたPandora Sagaにおいても、俺が大規模戦や攻城戦に興味を示さなかったのは上記による。
大規模戦をウリにした戦争MMORPGなのに、またゲーム中最大規模のクランを率いていたにも関わらず、
頑なに大規模戦に参入しなかった姿は、クラン員からも外部の人からも奇っ怪に見えたかもしれない。
でも俺としてはUO時代と同じように、自分の率いるクランだけでどこまで戦えるかを突き詰めたかったし、
1クランで1国と戦争!主義を当時から掲げてたけど、その姿勢があったからこそ、
あそこまで上手くやれたとも思ってる。
ここはPandora Saga時代のクラン員なら理解してくれることだろう。


つまり次回に活動する予定のTERAでも、同じようなスタイルになるだろうと思う。
人数を集め、それなりの勢力にし、かつ活動の主体は山賊活動だのの野良PKか対クラン戦争で、
あくまでも自クランのみで戦える戦場にのみ注力し、
実装が予定されている大規模戦や攻城戦に熱を上げることはないだろう。

逆に言えば、TERAのPvPシステムがスポーティな5on5や10on10などのパーティduelのみだとか、
攻城戦のみだとかいった場合、TERAにおいてクランを本格活動させることはないだろう。
その場合はまたしばらく良いMMORPGが登場するまで待ち、当面は10月に登場するFPSのBF3で活動するのみである。


7月頭に始まるクローズベータテストでその辺を見極めたいと思う。
TERAを少しやる気になってるのには、これが話題の大作ということ以外にももう1つ理由がある。
長くなったのでそれはまた次回に書こうかな。

上記でUOの戦争の部分を例に出したけど、思えば当ブログでUO時代の出来事を綴ってるUO回想 カテゴリでは、
詐欺活動の部分だけを多く書き、戦争部分に関してはまだ書ききれてない。
大規模なギルド戦を経験してきたのにそれを書いていない。
なので今回の記事を読んでも、例としてパッとイメージしにくいかもしれない。
そのうち、たぶん近いうち、UO回想で、そういうギルド間戦争の部分をもっと書いていこうと思います。


続き ~ TERAに燃える理由(2)


Arma2 Free to Playが公開!

2011-06-13 21:12:52 | 新作情報

ARMA 2の無料版となる『ARMA 2 Free』が今月中にリリース予定
http://www.game-damashi.com/database/?p=11133



なんと、リアル系軍事FPSであるArma2の無料版がリリースされるようだ。
シングルキャンペーンがない、MODがない、グラフィックのクオリティが低いなどの機能制限はあるものの、
マルチプレイなどが楽しめるとのこと。

このシリーズの軍事的リアリティは圧倒的で、他タイトルの追随を許さない。
当ブログでもレポートを載せてるけど、 → Arma2戦場日誌
この機会に興味ある人はプレイしてみて、
他タイトルにはないArma2だけの大規模な戦場を体感してみて欲しいな。

マルチプレイモードは何が搭載されるのだろうか。
CTIが搭載されたら一番良いのだけど。


Arma 2 Free Launch Trailer


↑今回の無料版の動画。
グラフィックの低下はそれほど見受けられないが、
実際にプレイするとわかったりするのかな?

2012年秋にArma3の発売が予定されてるのでその布石だろうけど、
まあこれでプレイヤーが増えれば良いなと思う。
しかも6月中リリースとかけっこう早い。

無料化されても万人受けするようなタイトルではないが、
新しい層の流入は楽しみである。