BFシリーズにおいての戦闘機について

2011-02-28 17:48:36 | 日常の駄文

BF3というのは色々な局面での戦闘が展開されるFPSであり、
普通のFPSのように、歩兵戦のみに特化されているわけではない。
戦車・装甲車・航空機、艦船類などの多数の兵器が登場するわけで、
それらを精強な1つのチームとしてまとめ上げるには、それぞれの専門家が必要となる。

その中でも特に専門的とされるのが航空機類で、
戦闘機や攻撃機、攻撃ヘリや輸送ヘリなどがあるが、
今日はBFシリーズにおける戦闘機乗りについて。




現実と同じくBFシリーズでも航空勢力による戦局への影響力は甚大で、
敵機による爆撃や機銃掃射を阻止する為には、
敵機を撃墜して航空優勢を確保しなければいけない。
敵軍の航空攻撃を阻止し、友軍の航空攻撃を支援する。
その為に戦闘機部隊が存在する。

空軍の役割的には必ずしも戦闘機が主役ではないが、
戦闘機部隊が活躍しなければ空の戦いは始まらない。


戦闘機乗りは空の花形だけに難しい。
本格的な戦闘機乗りはジョイスティックなどの専用デバイスで操縦する、フライトシム出身者が多い。
本当に空戦が強い戦闘機乗りというのはBFでも稀少な存在だが、
たまに空戦において圧倒的な実力を発揮するパイロットに出会うことはある。
そのような空戦の専門家に制空権を安心して委ねることができたなら、
その戦闘機乗りはエースパイロットとして認められるに違いない。
トップガンだとか、ニュータイプだとか、リボン付きだとか。


我がクランにおいても、航空科、とりわけ戦闘機乗りへの志願者は多くなると予想するけど、
その者たちには日頃から空戦技術の研鑽に励んで、競争率の高いこの職業を極めて欲しいもんだ。

最近はBF3に向けて、クラン員のtoppoくんがジョイスティックとフライトシムソフトを購入し、
戦闘機パイロットとして活躍する為に練習しているようだ。
もちろんBF3で活動する場合にはクラン員もたくさん募集するし、
航空科は完全実力主義で選抜する予定なので、希望通り戦闘機乗りに任命できるかはわからないが、
エース級のパイロットというのはそこらにいるものではないので、どうせなら頑張って欲しいもんだ。
彼は我がクランのリボン付きになれるだろうか。

もちろん敵地上軍を直接的に爆撃する攻撃機や攻撃ヘリも、空軍の中で重要な役割を担う存在である。
彼らは彼らで空戦とはまた別の専門技術を要するし、彼らが活躍できるようにする為に戦闘機が存在する。

次は3on3、R.U.S.E.のプレイ動画をアップ!

2011-02-25 18:28:45 | Wargame: EE

こんにちは、ゆっきぃです。
以前にR.U.S.E.のVC入りプレイ動画をR.U.S.E.、4on4のプレイ動画! の記事で上げてみましたが、
今回も新しいプレイ動画をアップ!

今回は3on3、前回の動画に出演していないクラン員のpesくんとimoutup氏との協力プレイ。
前回の動画と合わせ、クラン内では普段こんな感じでやってます。


yukky(アメリカ)中央方面
pes(ドイツ)左翼方面
imoutup(日本)右翼方面

任務は上記の担当。
今回は立地的に離れてるから、あまりimoutupの方の活躍は見れてないけど。
彼は日本軍の戦闘機、ゼロ戦や震電などを繰り出して頑張ってた。
前回と違い、今回は俺も第一線の地上軍として戦闘に参加。

戦いの様子は以下を参照!


【R.U.S.E.】3人で対戦プレイ、D-Day! part1【VC入り】


【R.U.S.E.】3人で対戦プレイ、D-Day! part2【VC入り】




序盤にpesくんに敵兵力が集中し主力が壊滅状態になるなど、
前回に引き続き今回もなかなか面白い試合内容だった。
しかしimoutup(妹うp)氏、こんな渋い声で呼び名が「妹」ってのは。

また機会があればアップロードします。

BF3のゲームプレイ動画が公開!

2011-02-24 18:04:30 | 新作情報

こんばんは、ゆっきぃです。
BF3の新しいスクリーンショットと、youtubeにゲームプレイ動画が公開されました!
今回はかなりBF3の内容に迫る最新情報。


「Battlefield 3」のさらなる新スクリーンショットが登場、第1弾DLC”Back to Karkand”も正式発表
http://doope.jp/2011/0217773.html

Battlefield 3 Premiere Gameplay Trailer



上記記事のスクリーンショット記事では、リアルな画像で建物が崩壊していく様子が描写され、
スクリーンショットとムービー両方で、兵士の挙動がリアルに変化していくのが表現されています。
物凄いグラフィックも挙動もレベルアップしてて楽しみだなあ!

過去作のBF1942、BFV、BF2は全て戦場の派手さや爽快さを前面に出したムービーだったのに比べると、
今回のBF3は全体的に戦場の恐怖や緊張感といったものが表現されているムービーだと思う。
デフォルメがあまりなく全体的なグラフィックモデルのリアル志向が強まり、
まるで本当に中東でゲリラと戦闘している米兵たちの報道映像みたいに見える。
ゲーム中の雰囲気もそんな感じなのか、それとも蓋を開けてみればやはり単純爽快なFPSか?

ムービー中では負傷した仲間を引きずったりしている場面も見られる。
充実するというシングルキャンペーン中のみの演出か、
もしくはマルチでもできるとしたら衛生兵関連の新システムだろうか。
すぐ近くで仲間が被弾した血が自分の画面に飛び散るなどの演出も新しい確認できる。


しかし、上階の窓から細く光が差し込む薄暗い室内でのクリアリングシーンは、
まるで映画「グリーン・ゾーン」のような緊張感を感じる。

ムービーだけ見ると歩兵戦だけでもかなりの完成度で、
街並みの様子がまるで「ブラックホーク・ダウン」をそのまま再現したかのような感じだが、
これはBFなのである。
これら全ての街並みが、戦車・爆撃機・攻撃ヘリ・砲撃などで崩壊していく様子も見られるということだ。
そういう大型兵器での派手なシーンを見せてくれる真にBFらしい新ムービーも見たいなあ。


これを臨場感あるグラフィックでプレイしようと思ったらそれなりのスペックを要求しそうなので、
現時点でPCスペックに不安を感じてる人は、BF3発売までにアップグレードして準備をしたい。
特に旧世代PCを使ってる人は、BF3はXPに非対応など、気をつけなければならない。

ステルス機時代到来、F-22に見るドレッドノート

2011-02-23 21:02:06 | 軍事ネタ

こんばんは、ゆっきぃです。
今日は、昨今の各国のステルス戦闘機事情について。


F-22 RaptorF-15 Eagle

2005年、アメリカ空軍が史上初のステルス戦闘機F-22ラプターを配備したことにより、
世界中の空軍でステルス機時代が幕を上げた。
それまでの世界最強の戦闘機はというと、実戦経験豊富で空戦による被撃墜なし (とされているが異論もある。)
のアメリカ空軍のF-15イーグルだというのが通説であったが、
F-22は優れたステルス性能に加えF-15をも凌駕する運動性と機動性により、
模擬空戦では4機のF-15を同時に相手にできる程の圧倒的性能差を見せつけた。

ステルス性能に差があると、片方からはレーダーで捕捉できずに、
一方的に遠方からミサイルを放たれるという展開になる為、
まさにステルス性能が空戦における勝敗を大きく分けることが実証された。

このF-22の実績を受け、いくら速度や運動性能で優っていても、
ステルス性能に劣っていれば航空優勢を確保することは難しいと考えられ、
一斉に各国空軍はステルス戦闘機の開発に乗り出した。
現在ではロシア・中国・イラン・インド・韓国・日本などが独自でステルス戦闘機の開発に力を入れており、
その他イスラエルや欧州各国などもアメリカの新型ステルス戦闘機F-35共同開発計画に出資しており、
まさに世界中でステルス戦闘機時代の到来である。


現在のところ、実戦配備されているステルス戦闘機はアメリカのF-22ラプターのみである。
しかしロシアや中国などでは2015~2020年までに新型ステルス戦闘機を実戦配備するとされており、
このような情勢下では、各国空軍が戦闘機を評価する際にまず「ステルス機か、そうでないか」が前提に考慮されると思われる。

まるで現代版ドレッドノートのようである。


HMS Dreadnought

1906年の第一次世界大戦前夜、イギリス海軍は新鋭戦艦「ドレッドノート」を就役させた。
戦艦には多数の砲が搭載されているが、当時の戦艦は各砲塔の砲手が独自で仰角・距離を調節し発射する独立撃ちが主流であった。
しかしドレッドノートではこのシステムを一新し、艦橋から一元的に敵艦までの諸元を各砲塔に伝達し、
一斉に照準し撃つという一斉射撃の概念を取り入れ、遠距離砲戦における命中精度を飛躍的に向上させた。
ドレッドノート1隻でそれ以前の戦艦2隻を相手にできると言われるほどであり、
ドレッドノートの登場は自動的にその他全ての戦艦を一段階時代遅れにさせてしまった。

これにより各国海軍はドレッドノートに匹敵する新型戦艦の開発を急ぎ、
ドレッドノート級の性能を持つ戦艦を「ド級」、ド級以上を「超ド級」と称し、
逆にドレッドノート以前の戦艦は「前ド級」という風に、
ドレッドノートより前か後ろかが戦艦の評価基準の前提となった。
(日本語のスゴイとかを意味する「ド級」「弩級」という表現の語源もこのドレッドノートである。
尚、不良やろくでなしを意味するネットスラングの「ドキュン」「DQN」は一切関係ない。)



つまりは、現代のステルス戦闘機時代にも同じことが言えるのではないだろうか。
F-22が配備されたことにより、そのステルス性能による圧倒的戦力差を見せつけ、
一斉に各国空軍のステルス機開発を促進した。
F-22の圧倒的性能は、まさに従来の全ての戦闘機を一段階時代遅れにさせた。

これからは「ステルス機か、そうじゃないか」がまず性能評価の前提基準となるだろう。
まさに現代のドレッドノートである。
ラプターからとって「ラ級」とかいう言葉は生まれそうもないが。

BF3活動に向けての土台は完成

2011-02-22 22:18:10 | 日常の駄文

昨夜のBF3発売に向けて の記事中において、
BF3の発売と同時に再度我がクランは本格活動を開始したいこと、
BF3は大規模対戦FPSであることからクランの大規模化をはかること、
その円滑な活動の為に自クランサーバーの整備をしたいので、サーバー運用者を探していることを書きました。

するとなんと、更新してから1日も経たずにサーバー提供者からの協力の申し出があり、
非常に感謝すると共に、これでBF3発売に向けて遠慮なしに大人数を集めることができます。
回線やサーバー用PCのスペックを聞いてみてもバッチリだった。

土台は固まった!
あとは然るべきタイミングでクラン員募集をかけるのみ。
発売までまだ半年以上あるしね。


BFシリーズは歩兵戦だけじゃなく、様々な各種兵器が登場する。
我がクランとしてはそれぞれの分野で専門家を育て上げ、
それらを1つのチームとしてまとめて機能させるのが理想像。


歩兵科 (各種歩兵と分隊長を担当。)
装甲科 (戦車・APC・IFVを担当。)
航空科 (戦闘機・攻撃機・攻撃ヘリ・輸送ヘリを担当。)


とりあえずは以上の3つの兵科を募集する見込み。
まあ要するに全部です。
艦船類や砲兵類はまだ詳細が不明な為、保留。
BF2のように本格的なものは登場しないのか、
BF1942のようにれっきとした兵器として操作できるのか。