スペシャルフォース2のオープンベータが開始

2012-06-08 20:17:35 | SF・SA



ついにスペシャルフォース2のオープンベータが開始された。
さあpansaaさん、UVくん、ACEくん、今度一緒に遊んでみよう。
一人でやるのとチームでやるのはかなり違うからね。

集弾とかがいまいちよく要領つかめなくて最初は戸惑ったけど、
慣れたらけっこう殺せるようになった。
AKよりM4の方が使いやすいな。

スペシャルフォース2に落選!

2012-04-27 19:57:43 | SF・SA

全ては無駄であった。
あらゆる計画もあらゆる情報収集も無駄だった。
果てしなく続いた期待感も胸を叩く若い熱情も無駄だった。
しかも我々が落選の不安に襲われながらなお応募を果たしたあの時も無駄だった。

当選を信じてかつて応募した数万人の人々。
こんな事の為にクラン内会議を繰り返したのだろうか。
こんな事の為にリハビリ練習に情熱を傾けていたのであろうか。

その後数日にして私は自己の運命を自覚するに至った。
私はSF2ベータの落選者になったのだ。
                                    ──── ゆっきぃ著、『我が闘争』より

・・・はい。
なんと、スペシャルフォース2のクローズドベータテストの抽選に落ちてしまいました。
まじかあああああ!!!

周囲の人からどんどんと当選報告が寄せられる中、
すっかり安心しきって、俺も、俺だけは、当たると思ってたのに・・・。
信じきれずにメールBOXを10度見ぐらいしたけどやはり当選通知は入っていませんでした。
UVさんごめん、pansaaさんごめん、AceくんやPeachさんなどSOLから志願してくれた皆様すいません。
こんな運勝負で負けるとは、クラン戦とかの前に俺は物凄くゲンの悪い男になってしまった。
うええええん!!

てっきり俺はシード当選だと勝手に思ってたよ!
思い込んで安心してたよ!
だってNHNの人が昔俺に
「良かったら弊社に面接に来て頂いて入社して一緒に国内FPS界を盛り上げていきませんか?」
って言ってくれたじゃないかあ!(ここで言って良かったか知らないけど!)
なんて公平な奴らなんだ!
俺以上にハンゲームFPSに似つかわしい男がどこにいるんだよ!


いや、そこまで大層ものすんごく楽しみにしてたわけでもないけどさ。
でもやっぱり、こうして外れてみるとなんか悔しいしすごくやりたくなってくるね。
最近はUVさんともCounter Strike: Sourceでずっとリハビリ練習してたし・・・
ちょっとやる気出てきてたのに!

俺は選ばれし者ではなかったということか・・・。

スペシャルフォース2について

2012-04-05 19:39:53 | SF・SA

世間ではスペシャルフォース2なる新しいカジュアル系FPSが話題になっているようで。
なるほどなるほど。
俺の好みは常に最新の美麗でド迫力なグラフィックと重厚なゲームシステムを持つFPSなので、
カジュアル系FPSなんてもの、普段は興味を持ちようもないのだけど、
実は俺はこれの前作をけっこうプレイしていた。




これの前作にあたるスペシャルフォースは2006年の暮れに日本に上陸し、
日本でのFPSブームのきっかけとなったタイトルの一つである。
それ以前からCounter StrikeBF2などのFPSタイトルは知られていたものの、
現在ほどFPSというジャンルが日本のPCゲーに於いて主要とまではなっておらず、
MMORPGとかRTSが現在よりももっと勢いがあった時代である。

Skypeもあったものの現在ほど一般的に浸透したものではなく、
ボイスチャットがまだ人によっては珍しい時代であったので、
そう考えるとインターネットやIT分野の成長というのはとても早いものだ。
現在ではボイスチャットはゲーマーでもそうでない人でもインターネットに触れるならあって当然のものだ。

脱線したけど、スペシャルフォースというのは現在韓国産を主に量産されているカジュアル系FPSというジャンルの走りで、
低スペックPCと初心者にも快適なゲームプレイを提供するものである。
それまでは高スペックPCを持つ一部のコアゲーマーがプレイするというイメージだったFPSは、
このカジュアルFPSの台頭によって一般にも広く浸透することとなった。


俺自身は古くからの、恐らくFPS黎明期からとまでは言わないが、まあ12年ほど前からのFPSゲーマーである。
しかしFPSというのが日本ではマイナージャンルであることは当時から認識していた。
それだけにこのカジュアルFPSというジャンルとスペシャルフォースに可能性を見たので、
これは日本でのFPSプレイヤーを増加させ浸透させるきっかけになると。
だから低スペックPC向けで当然完成度が高いとは言えないと認識しつつも、
このスペシャルフォースが上陸した当初からプレイを開始した。
(当ブログのSF・SAカテゴリ が当時の活動記録である。)


yukkyという名前にしたかったが同じプレイヤー名が存在できない仕様だったので、
そしてyukkyが既に取られていたので、ひらがなにしてゆっきぃで活動開始。
FPSプレイヤーは日本ではまだ今ほど多くなかった時代なので、
元々CSでクラン戦をしていた俺はスペシャルフォース内ではそこそこ活躍できた。
次第に有名になっていくにつれて、敵も仲間もどっちもできていって、クランSOLを設立。
何度か大会で優勝したり、今でもプロゲーマーとして知名度があるKeNNyのチームを試合や大会で撃破する経験もした。


懐かしい。
俺自身は特に自分がFPSで強い方とは考えていないが、当時SOLに所属していたメンバーの中には、
現在FPSの日本代表であったりとかで有名になった連中が何人かいるらしい。
それだけの人材が育つ環境にあったことは確かなようだ。
ただのそいつの才能かも知れないけど。

ともかく、当時の仲間の一部、pansaaやMendoh、Peach Waterとは今でも親交がある。
Ultima Onlineに続いて真剣に打ち込んだ、思い出深いタイトルの一つである。
スペシャルフォース2も少し触ってみるかも知れない。
年を取ってさらに弱くなったのでクラン活動とかはしないと思うけど。


身内向けになるけど、UV塗装さんと連絡を取りたい。
本人はまだここを見てるかな?
5年経っても忘れてないよ!

pansaaの偽物と遭遇してみた(2)

2010-04-13 18:15:45 | SF・SA

前回からの続き → 
かくして自称pansaaであるkohuku氏とボイチャで会話することになった自称UV(ゆっきぃ) 。
pansaaとUVというSOLレギュラー同士が数年を隔てて感動の再会を果たす!
・・・どっちも偽物だけど。



kohuku
「こんばんは~、UVさんお久しぶりです。」


・・・やばい、全然似てないwww
pansaaとは似ても似つかない声と話し方だ。
少しは似せる努力とかしろよ!
いや、本人の声を知らないんだろうけどさ。


「あれ、pansaaさん声少し変わりました?」 と一応つっこんでみると、
「いや、変わってないですよ。」 とのこと。
ここまで堂々とされると、そういやpansaaってこんな声だったなぁって気もしてきたのである。
こいつなかなか手強いぞ・・・。

ちなみにもちろん俺は、UVさんの声マネで話しました。
UVさんはか細く繊細で世の中の汚れを知らない少女のような声質である為、
女声を出すのに苦労したが、なんとかクリアー。
ちなみに俺のUVさんの声マネはpansaaに言わせると、「ちょっと似てるかも」 とのこと。
俺の努力を少しは見習えよ・・・。


一応kohuku氏に、UVさんとして「私の声覚えてますか?」 と聞いてみると、「ごめん、あんま覚えてない。 2年も3年も前のことだしね。」
ということはあっちもUVさん本人の声は知らないし、しかも俺はちょっと似てるかもレベルの声マネまでしてるのだ。
これですっかり彼は俺がUVさんその人だと信じきっているはずである。

しかしこの分だと彼はきっと、UVさんのリアル顔と髪型がゲゲゲの鬼太郎に似てることはおろか、
同居人に迷惑をかけないように目のとこに穴を開けた紙袋をかぶってボイチャしてることも知らないんだろうな・・・。 参照 → 
まったく、そんな知識量でよく堂々と「俺がpansaaだ」 なんて言えたもんだ。

ちなみに余談だが、この時俺は自身がUVさんだというリアリティーを出すために、
本人と同じように目出し紙袋を頭からかぶってボイチャしようとも思ったのだが、
・手頃な紙袋がちょうど手元になかったこと。
・どう考えてもガサガサ言って喋りにくいし息苦しそうなこと。
・万が一その姿を誰かに見られた時の言い訳が思いつかないこと。

という3つの理由により妥協しておいた。


その後も話していると、カストロだのPeachWaterだのメンバーの名前が出てくる出てくる。
本当にSOLについて詳しいんだなぁっと思った。
その中の1つに、
「ゆっきぃはクランマスターでね、マジで強いよ。
という発言もあり・・・。

やばい、こいつ本物のpansaaだわ、って思わず気持ちがブレてしまう。
もうこれからはkohuku氏にSF回想編 を書いてもらってもいいかも・・・。


その内に、本物pansaaも名前を隠して、元SOLメンってことにして会話に参加することになった。




Erika が本物pansaaである。
kohuku氏に元SOLメンが来ることを伝えると、「え、だれ?」 と訊かれたのでとっさにソシア というメンバーの名前を出す。

ソシアは後期SOLレギュラーメンバーのスナイパーで、初弾は外すが1秒以内に
放たれる2発目の高速修正射で確実に仕留めるという変わったスキルの持ち主で、
スナイパーとして類を見ないその異質な射撃法から、ザ・セカンド二番目の悪魔 という異名で恐れられた。
というのは実は俺が今勝手に名づけた。
活動期間が短いし有名でもなかったので、あまりSOL外部の人は知らないメンバーだ。
案の定、kohuku氏もソシアについては知らない様子だった。


pansaa
「お久しぶりですpansaaさん、ソシアです。 覚えてますでしょうか?」


kohuku
「ソシア? あ~・・・ ごめん、本っ当にごめんね、あんまり覚えてないわ。 なにせ2~3年も前のことだからねぇ。」


・・・しかしどうでもいいが、kohuku氏は知らないことについては全て「覚えてない」 で通す気なのだろうか。
自分の声の違いとかもw
あまりに無茶しすぎやしないかい。

この点から考えても、どうして俺じゃなくpansaaに化けたのかが不思議でたまらない。
確かにFPSはpansaaの方が強いイメージがあるかもしれないが、俺のほうがかっこよくてモテモテで彼女も多いのに。
その上に俺の記憶力の悪さは身内には有名であり、自分の知り合いであっても、
「ねー、○○って人知ってる? 俺の知り合いらしいんだけど。」
「ああ、その人はほら、あのゲームで一緒にゆっきぃさんと遊んでた人ですよ。 ゆっきぃさんのお友達ですよ。」
と、しょっちゅう他の知人に確認をとらなければいけないほどなのに。(実話)
もしも俺に化けてたら、都合悪いことは全て「忘れた。」 で通せたね。


そして宴もたけなわってことで・・・


pansaa
「え~、kohukuさんはSOL時代はpansaaって名前で活動してたんですよね?
 ・・・なんと奇遇なことに、私もpansaaって名前で活動してたんですよ。」

kohuku
「え、そうなの?」


ゆっきぃ
「ついでに言えば、私もUVじゃなくて・・・
 実はゆっきぃって名前でクランマスターやってました。」


kohuku
「え? え?・・・ あ~・・・」


pansaa
「私が本物のpansaaです。 CSOはやってませんしチートもやりません。
 ゆっきぃとの付き合いも続いてます。 名前を騙るのをやめてください。」


みたいなことをpansaaがずらずらと並べ立てる。
あまりに勢いよくしゃべるのでほとんど覚えてないけど、珍しくpansaaの怒りが見えた気がした。
俺はあんまり重い空気になるのも嫌だったので、てきとーに茶化しを入れると、どう考えても俺のほうがKYな感じに!

すると・・・


kohuku
「え、ていうかあんたら、○○(クラン名) の人らでしょ? 俺が本物のpansaaなんだけど?」


と、どうやらライバルクランのからかいだと勘違いしてる様子。
あくまでも俺が本物だぞと、俺と本物のpansaaに向かって言い始めるw
これは予想外の展開!

そこで埒があかなかったので、俺は本物の証明にスカイプ画面をリアルタイムにブログに更新するという手段に出る。
これが、一昨日の謎のスカイプ画像更新 の真相です。
あの謎の更新の裏には、リアルタイムでこんなやりとりがあったんですね!
やっと説明できたー。


ここであちらさんのクランマスターのseamanも「おいkohuku、どういうことだよ?」 と厳しく問い詰める。
こわひ。
これがクランマスターの威厳か・・・。
俺も色んなゲームでギルマスやクラマス暦は長いが、ほのぼの癒し系マスターで通ってるので、
どちらかというと草食系なので何故か反射的に俺が「ごめんなさい。」 と謝ってしまいそうになる。

俺たちが本物とわかると、kohuku氏もとうとう観念したようで、何もしゃべらなくなった。
詰みである。


しかしまー、最後のほうはpansaaとseamanの怒りでなかなか殺伐としたスカイプだった。
kohuku氏も黙っちゃったし。
俺としては、


実はこのスカイプ、ターゲット以外が全て仕掛け人!
それにしてもこの男、ノリノリである。
しかしこの後、驚くべき事実が明らかになる!

~~と、ここでネタばらし。
これにはターゲットも苦笑い。

・・・1ヵ月後、そこには他クランで元気に活動するkohukuの姿が!
「あんなことはこりごりさ。 もう二度とチートや騙りなんてしないよ。」



みたいに、世界○みえ風にあっさり爽やかに締めたかったのだけど。
まぁ、面白かったからいいかぁ。

チート、だめ、絶対!


pansaaの偽物と遭遇してみた(1)

2010-04-12 21:28:25 | SF・SA

さて、大部分の人には意味不明だった昨夜の更新 について説明せねばなるまい。
あの画像は一体何を意味していたのか!?
それは今回の記事に関連することです。


遡ること、昨夜19時ごろ。
知らない人からスカイプのチャットが飛んできた。
俺はブログでスカイプIDを公開してる為、こういうことはそこそこあるのだ。
その人の名はseaman という。




とのこと。
このとき俺は、「またかぁ」という思いが強かった。
現役時よりは減ったとはいえ、元SOLメンの偽物なんて報告がたくさんある。
新しいFPSが出る度に「ゆっきぃってのがいたけど本物?」「pansaaってのが~」 という目撃談が報告されるのだ。

でも、今回のケースはそれまでと少し違った。
なんでも「クラン員が元SOLのpansaaと名乗っている」そうなので。
野良で偽物がいたという話は聞くけども、まさかクラン員とはね。

ちなみにこの人はカウンターストライクオンライン(CSO) というゲームでクランを率いていて、
CSOでは強くて国内でも5本指に入るほどの強豪クランのマスターらしい。

この日の俺はサバゲー帰りで、全身汗だくの疲労困憊状態で翌日の激しい筋肉痛が約束された状態だったが、
これは面白そうだし、ブログネタにもできそうだから、ってことで首をつっこむことにする!


で、話を要約するとこんな感じだ。

kohuku というクランメンバーがいて、そいつはとても強く他クランからもチートっぽいと噂されるほど。
しかし本人曰く、昔はSOLクランでpansaaという名前で活動していて有名だった。
だから実力の程は証明されている、ということで周囲の人も納得している。

クランマスターのseamanとしては彼が本当にpansaaその人で、チートじゃないのかどうか疑っている為に、
検索すると元SOLのクランマスターである俺のブログが見つかり、そこからコンタクトをとってきたとのこと。

そしてこの件でさらにほっとけないのは、CS1.6での古くからの有名人たち、
noppo氏やRappy氏、KeNNy氏などのそうそうたるメンツもkohukuに少し絡みがあったとのこと。
いずれも古参でプロゲーマークラスの実力者たちである。
チートかどうかは上級者なら見てすぐにわかる為、もしkohuku=pansaaという嘘がまかり通れば、
pansaa=チーターという汚名が広まるばかりか、KeNNyなどは昔に我がSOLクランと対戦している為、
「あのときおまえ達はチート使ってたのか!」 ってなことにもなりかねない。
(もっとも、KeNNyのスウィートは元SOLメンである為、彼女との絡みがあれば一発でバレるが・・・。)


ということでさっそく、携帯電話でpansaaに連絡をとり事の真偽を確かめる。

ゆっきぃ
「あーもしもし、ぱんさー? オレオレ、オレだよ。
 聞きたいことあるんだけど、もしかしてCSOで活動してる?」


pansaa
「へいゆっきー。 なんだよ藪からスティックに。 CSO?やったこともないよ。
 というかFPSすらやってない。 銃撃ちゲーはやめたんだ。
 毎晩ベッドの上でスウィートに俺のガンをぶっ放してるけどな、HAHAHA!!」


とのこと。
最初からわかってたけど、この時点で確定的である。
kohuku氏は偽pansaaだ。

pansaaにも状況説明をし、俺とpansaaとseamanとの3人で話し合う。
結論は、「面白そうなのでゆっきぃとpansaaも直接kohukuと話してみよう!」ということに。
seamanのクランIRCに入っていると、そのうちにkohukuがjoinしてきたので少し話してみる。




hayate というのが俺。
これはUO時代の詐欺キャラの名前でもある。
一応SOLのゆっきぃということは隠し、元SOLメンであるとだけ明かしてkohuku氏との会話を進める。




本人には無断で、SOLレギュラーメンバーだったUV塗装さんを名乗ってみる。
何故か笑われた。
UVさんとpansaaが長いこと連絡をとっていないことは承知の上らしい。
多少SOL事情に明るい人なのかな?




pansaaとゆっきぃは全く付き合いが無くなっているらしい。
え、続いてる、続いてるよ!
どういうことだっ!
pansaaはうちのブログでもpansaaのSF回想 を連載してるというのに。
リサーチ不足だなぁ。

そのことを突っ込んでみると、
「あれは俺は書いてないよ。 過去に書いたやつをゆっきぃが勝手に引っ張り出してきただけ。」
とのこと。
どんだけ無許可なん俺www
いや、しかし更新数を稼ぐ為に俺ならやりかねない・・・
彼は俺のそういう部分も見越して言ってるのか!?


その後、なんと旧友同士、俺とkohuku氏でスカイプで喋ってみることに。
え、いいのかwww
まさかボイチャを承諾するとは。
声でバレるとかそういう常識的な懸念は彼の頭の中にはないのか・・・?


全部書くと長文になりすぎるので分割します。


続き → pansaaの偽物と遭遇してみた(2)