エースパイロット覚醒

2012-10-31 17:58:16 | 機動戦士ガンダムOnline

本日の機動戦士ガンダムオンライン。




なんか総合勢力図でジオンが圧倒的に押されてた。
先の演説でギレン総帥も地球連邦に比べジオンの国力は30分の1以下であると言っていたな。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこれたのは我々が正義だからとのことだが、
やはり物量差は如何ともし難いということか。

一兵士であるので大勢を変えることは難しいが、
目の前に立つ連邦軍を撃破していくのみである。


今日はクラン員のImoutupグフと出撃。
グフは青い機体が特徴的で、優れた運動性能と専用の近接武器を持つ白兵戦用モビルスーツだ。
ザクなどとは装甲もパワーも違う。
やはりImoutupはどのゲームへ行ってもこのような脳筋機体を選ぶのだなと思ったものだけど、
「でも機銃を使うことが一番多い」とのこと。
グフは盾を装備しているので防御力にも優れている。

そんな白兵戦の達人の彼に近接戦闘のコツを聞くと、
俺もドムでサーベルをなかなか上手く使えるようになった。
やはり人それぞれ使い方が違うものだな。

この日の戦いでは、Imoutupが連邦軍モビルスーツに白兵戦を挑み、
俺がそれをバズーカで援護する形で撃破する局面も何度か見られ、
連携の認識を互いに深めることができたと思う。




友軍の新型モビルアーマーによる市街地空襲。
まだ実験機らしいが、まさに威力絶大、市街地に立て篭もる連邦軍を空から焼き尽くしていく様は圧巻だった。
アプサラス計画というらしいが、噂によると試験パイロットはアイナ・サハリンという女性らしい。
実験機が投入されていることもそうだが、女が第一線に出張ってくるのも、戦局が行き詰ってきたというところか。
敵のガンダムパイロットと因縁浅からぬ関係があるようで、なにやらシローというらしい奴と通信でいがみ合いながら撃ち合っていた。
負けてはいられないな!


それで奮起したかどうかはわからないが、何故か今日は射撃がよく当たる。
感覚を掴んできたかな。
今日は砂漠戦用に改修されたデザート・ザクに搭乗していたのだが、
気づけば撃つ度に「6つ!」「7つ!」「8つ目!」と撃破数が重なっていく状態。




「9つ!」




「11つ目!」




気づけば最終的には13機目を連続撃破していた。
もちろんこれは俺一人の活躍ではなく、味方の援護ありきだが、
それにしても俺もザク乗りとしてはそこそこの活躍をしているのではないか。
5機撃墜以上でエースパイロットと認定される基準で考えると、
俺も十分にエースと呼ばれるに相応しい活躍をしているといっても過言ではあるまい。

しかし噂によると敵のニュータイプと噂されるアムロ・レイ擁する部隊は12機のモビルスーツを3分以内に撃墜したことがあるらしい。
その領域に達するのはまだまだだろう。
連邦には恐るべきエースがいるものだ。

ドムに乗り換えてみて感想

2012-10-29 17:36:18 | 機動戦士ガンダムOnline

本日の機動戦士ガンダムオンライン。




ドムの開発に成功。
これは陸戦用に装甲を分厚くした重モビルスーツであり、
ホバー走行により地上ではそれまでのザクやグフなどとは比較にならない機動力を達成した。
一年戦争後期に於ける、ザクに代わるジオン軍の主力汎用モビルスーツだ。
そのパフォーマンスを確認するべくさっそく実戦投入してみる。




実戦における使用感としては、機動力はさすがのものと思われた。
ザクなどの歩行タイプと比べるとホバー移動はさすがに速く、
この機動性能を活かした切り込み戦術が有効と思われる。

武装は標準のバズーカにヒートサーベルだが、
拡散ビーム砲は取り外してマシンガンに換装してある。
中距離での射撃戦にもある程度対応できることが狙いだが、
汎用性は高まった反面ドムであることの必然性は薄れた気がする。




ヒートサーベルによる切り込みは強力だ。
機動力も相まって素早い切り込みが行えるので、
敵軍の前線に突撃し2機3機を切り捨て撃破して、
囲まれる前にささっと味方の戦線に後退できるような局面もあった。
まさにドムの運用ここに極まれりである。

ただしこのゲームの最大の問題はラグである。
大規模戦ゆえか未だに解消されたとは言いがたく、近接戦闘に於いてラグは一層甚大な影響を及ぼす。
その為に依然このような高機動モビルスーツの性能を100%引き出せているとは言い難いだろう。
また近接戦闘の当たり判定もけっこう厳しいようで、慎重にやらなければ空振りすることも多い。

しかしその高機動さと高火力の武装、優れた格闘戦能力はどのような局面でも戦え、
特に入り組んだ市街戦などはザクよりも圧倒的に優位性があるように思われた。


概ね良いことばかり書いたが、使用してみてのデメリットも浮上した。
というのもやはりドムは高機動さがウリのモビルスーツであり、
特にこのゲームに於いてはどちらかというと格闘戦能力の方に比重が置かれているので、
個人的な戦闘スタイルに合っていないモビルスーツだということが判明。

というのも俺が得意とするのは中距離での射撃戦であるので、
その距離に於いてドムは決して弱くはないが、ドムを完璧に活かせる場面でもない。
バズーカは直撃すればかなりのダメージを与えられるが、中距離での差し合いの中で直撃はなかなか難しく、
また爆風範囲がザクのそれに比べて大幅に減じられている気がする。
つまり単に俺の得意とする射撃戦だけで言うならドムよりもザクの方が武装的に向いているのだ。

ドムならば中距離で撃ち合い、その軌道性能で隙あらば切り込みまた離脱するという、
まさに高機動モビルスーツといった戦術も有効ではあるだろうが、
現状ではラグに阻まれてそのような活躍も難しく思う。


といったところで、個人的な戦闘スタイルにドムは完全には合致していないが、
それでもやはり市街戦などではザクよりも適正が高く感じられ、
またラグの解消や今後のバランス調整によっては十分に感覚は変わってくるだろう。

ニュータイプ部隊出現

2012-10-27 19:02:42 | 機動戦士ガンダムOnline

本日の機動戦士ガンダムオンライン。




今日はクラン員のImoutupJakigannと3名で小隊を編成して出撃。
なんかImoutupのゴッグの方が電気ビリビリしているが、
さすがゴッグだ耐久値ギリギリでもなんともないぜ!!


これから少し戦闘をした後に、敵の本拠地へ潜入して破壊しようという作戦を企画する。
なにせ本拠地を上手く破壊すれば一気に逆転できる可能性があるので、
それだけに敵の防備も固いだろうがやる価値はあるのだ。
俺とImoutupもザクIIに乗り換え、ザクx3機編成で出撃。

地下道から入りうまく敵に見つからないように進むも、
敵の本拠地に近づくにつれ尋常じゃない圧迫感が増してくる。
最も先頭を走るのはJakigannで、彼がこの3機の中じゃ最もベテランだからであるが、
異変に気づいた彼が「このプレッシャーはどこから・・・!?」と叫ぶと同時にその正体が判明した。




敵のニュータイプ部隊出現。
ニュータイプとは昨今その存在が噂されている新人類で、あらゆる感覚に優れ、
離れた場所にいる他者と意思疎通ができたり気配を認識できたりするという。
人類がみなニュータイプに進化すれば精神的に分かり合えて戦争は無くなると提唱する者もいるが、
その並外れた直感と他者の気配を認識する能力故にエリート兵士として前線に投入されているという噂もあり、
しかしまだまだその存在自体がオカルトじみていて疑わしい。

この戦争で名を上げたエースパイロット達の一部にはニュータイプとされている者たちもおり、
奴等の気配を感じ取った我が部隊のJakigannにもその素養があるのかもしれない。




出やがったな!
連邦の白いヤツだ!!
戦闘中につきカメラがぶれているが、
しかしなんでこんな最前線でもない僻地で!

敵軍のエースパイロット、アムロ・レイとやらが本当に噂のニュータイプかどうかはこの際どうでも良いが、
問題はこの現実、奴等が連邦軍の新兵器である白いモビルスーツ、ガンダムとガンタンクを駆って眼前に出現していることである。
対するこちらはザク3機、心許ない。

しかしこれは好機だ。
この2機が最前線に到達すれば、我が軍の兵士たちを平気で20機から30機、もしくはそれ以上を撃墜する能力を有するだろう。
逆に俺たち3機で奴等をここで葬れば、逆にそれだけの友軍の命を救うことになる。
ここで仕留めなければならない。

ImoutupとJakigannに号令を下し、一斉射撃を開始する。
阻止戦闘だ!!




しかし現実は甘くなかった。
まず先頭で接触したJakigannが、2番目にImoutupがあっという間に葬り去られる。
「墜ちろ!!」と叫びながらバズーカや機銃を叩きこむも、奴等の装甲はビクともしない。

我が部隊員2名を葬った白いヤツのビームライフルが放たれる。
一発目、辛うじて避けるも、二発目、避け切れない!!
奴等の武装は戦艦の主砲並の威力を有するという分析がある。
当然ザクでは耐え切れず、俺も部隊員たちの元へ逝くこととなった。


たった3機のザクでエース部隊を阻止しようなどと、夢物語だったようだ。
秒殺であった。
まさに白い悪魔。
とんでもない新兵器を投入したものだな、連邦軍は!

機動戦士ガンダムオンラインのクローズドベータテストをプレイ!

2012-10-25 17:41:08 | 機動戦士ガンダムOnline

現在クローズドベータテスト中の機動戦士ガンダムオンラインをプレイ。
これは104人で同時対戦できるアクションゲームで、操作としてはTPSそのものだ。
モビルスーツを駆り一年戦争を戦う。




グラフィックとしては少し前世代的かな。
しかし動作を軽くして必要PCスペックを引き下げているとしたら、
大勢のユーザーがプレイしやすい環境ということでこれは正解だろう。
なにせガンダムが題材という時点でかなり大勢の人が興味を持つはずなので。
実際、ゲーム中は正式サービス前だがかなりの賑わいを見せていた。

連邦・ジオンのどちら側でプレイするかを選択することができる。
俺とクラン員のimoutupはジオン側でプレイすることとした。
2人でザクに乗り戦場を駆る。
たまーに友軍でグフとか見て俺らもああいうの乗りてえ!とか興奮してた。




対戦は52vs52の104人対戦なのでかなり大規模で、MAPもそこそこ広い。
敵モビルスーツを撃破したりしてチケットを減少させるルールで、
MAPには各所に拠点がありこれらを占領したり破壊したりした方がチケットの減少は大きい。
なので自軍拠点を守りつつ敵拠点を攻撃するのが基本的な流れだが、
拠点数はけっこう多いので戦線の状況には常に目を見張らないといけない。

操作性は意外なぐらい軽快で、射撃も敵の移動先などへ偏差射撃しないと当たらない。
操作自体は簡単でだれでもすぐにできるようになるが、避けるのも当てるのも自分次第なので、
カジュアルな見た目に反して意外と高度なプレイヤースキルが要求されそうだ。
モビルスーツの耐久力も硬い設定ではない為、数発被弾するとあっという間に破壊される為、
上級プレイヤーはニュータイプ並に一般兵をなぎ倒すことが可能かもしれない。

武装はバズーカや機関砲やビームライフルなどがあり、またキャノンなどは間接砲撃支援が可能となっている。
近接武器による格闘戦ももちろんあり、うまく接近できれば非常に強力でほぼ一撃で屠ることも多い。
また支援専用タイプの機体で友軍モビルスーツの修理や弾薬補給をすることもできる。


モビルスーツは新機体を開発したりカスタマイズしたりできる。
自分に合うようにチューンしたり搭載武装を変更することが肝要だろう。
例えば俺なら機動性と運動性を上げて格闘・強襲戦重視の機体が合ってるように思われた。
早くドムを作ってみたい。

Wargame: Airland Battleが登場!

2012-10-23 17:41:11 | Wargame: EE

実は2ヶ月前のニュースでいまさらではあるのだけど、俺はついこの間知った。
Wargame: European Escalationに続編が登場するようだ。
Wargame:EEは冷戦を舞台にしてあらゆる要素のディテールを掘り下げたRTSで、
その仕様の細かさや魅力は当ブログのWargame:EEカテゴリ を参照にして欲しい。


WARGAME: AIRLAND BATTLE - FIRST TEASER


続編の名はWargame: Airland Battleとなっており、新たな国家とユニット、
またEEにはなかった固定翼機も登場するようだ。
ムービーや公開画像から、少なくともF-15とミラージュF1が登場することは確定的で、
東側はどんなジェット戦闘機が登場するのか楽しみである。

タイトルのAirland battle、エアランドバトルとは湾岸戦争辺りで提唱された米軍の戦闘教義の名前であり、
地上の機動兵力と航空戦力を堅密に連携させ空軍による縦深攻撃により敵の指揮系統をズタズタにするような、
ドイツ軍の電撃戦をさらに現代的に進化させた理論である。
今作から登場する航空戦力が重要な位置づけとなることから名付けられたのだろう。


Wargame:EEはけっこうリアルめなバランスで作られたRTSである。
その中でようやく登場する空軍、しかも現代機がどのような役割を果たすのか。

想像できる範囲では、もちろんヘリへのアンチユニットである。
空飛ぶ戦車のような重武装で知られるAH-64アパッチ攻撃ヘリであっても、戦闘機に出会ってしまえば為す術はない。
また当然、R.U.S.E.にあったような戦闘機同士の空戦による航空優勢争いはあるだろうし、
現代機であるので対地ミサイルやロケットによる対空網の制圧、近接航空支援などもあるだろう。
Wargame:EEでは森林に篭る歩兵が強力な存在であったので、ナパーム弾投下による炙り出しぐらいもあるかも知れない。

またやや地味な存在感であった大型・中型の対空ミサイルなども重要性を増すことになるのかも。
なにせ現実のジェット機というのは速すぎて歩兵が持てる程度のスティンガーで命中は期待できないし、
Wargame:EEでは狙いに時間がかかりやや使いにくかった大型対空ミサイルなどが対ジェット機で活躍するかもしれない。


また他にどういった新仕様や改良点が導入されるのか、楽しみである。