本日の機動戦士ガンダムオンライン。
なんか総合勢力図でジオンが圧倒的に押されてた。
先の演説でギレン総帥も地球連邦に比べジオンの国力は30分の1以下であると言っていたな。
にも関わらず今日まで戦い抜いてこれたのは我々が正義だからとのことだが、
やはり物量差は如何ともし難いということか。
一兵士であるので大勢を変えることは難しいが、
目の前に立つ連邦軍を撃破していくのみである。
今日はクラン員のImoutupのグフと出撃。
グフは青い機体が特徴的で、優れた運動性能と専用の近接武器を持つ白兵戦用モビルスーツだ。
ザクなどとは装甲もパワーも違う。
やはりImoutupはどのゲームへ行ってもこのような脳筋機体を選ぶのだなと思ったものだけど、
「でも機銃を使うことが一番多い」とのこと。
グフは盾を装備しているので防御力にも優れている。
そんな白兵戦の達人の彼に近接戦闘のコツを聞くと、
俺もドムでサーベルをなかなか上手く使えるようになった。
やはり人それぞれ使い方が違うものだな。
この日の戦いでは、Imoutupが連邦軍モビルスーツに白兵戦を挑み、
俺がそれをバズーカで援護する形で撃破する局面も何度か見られ、
連携の認識を互いに深めることができたと思う。
友軍の新型モビルアーマーによる市街地空襲。
まだ実験機らしいが、まさに威力絶大、市街地に立て篭もる連邦軍を空から焼き尽くしていく様は圧巻だった。
アプサラス計画というらしいが、噂によると試験パイロットはアイナ・サハリンという女性らしい。
実験機が投入されていることもそうだが、女が第一線に出張ってくるのも、戦局が行き詰ってきたというところか。
敵のガンダムパイロットと因縁浅からぬ関係があるようで、なにやらシローというらしい奴と通信でいがみ合いながら撃ち合っていた。
負けてはいられないな!
それで奮起したかどうかはわからないが、何故か今日は射撃がよく当たる。
感覚を掴んできたかな。
今日は砂漠戦用に改修されたデザート・ザクに搭乗していたのだが、
気づけば撃つ度に「6つ!」「7つ!」「8つ目!」と撃破数が重なっていく状態。
「9つ!」
「11つ目!」
気づけば最終的には13機目を連続撃破していた。
もちろんこれは俺一人の活躍ではなく、味方の援護ありきだが、
それにしても俺もザク乗りとしてはそこそこの活躍をしているのではないか。
5機撃墜以上でエースパイロットと認定される基準で考えると、
俺も十分にエースと呼ばれるに相応しい活躍をしているといっても過言ではあるまい。
しかし噂によると敵のニュータイプと噂されるアムロ・レイ擁する部隊は12機のモビルスーツを3分以内に撃墜したことがあるらしい。
その領域に達するのはまだまだだろう。
連邦には恐るべきエースがいるものだ。