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国家とはその領域内において、 正当な物理的暴力行使の独占を要求する共同体である ── ドイツの社会学者 マックス・ヴェーバー |
とうとう我が島にもTrading Postが!!
このTPとは、所有資材を売って金貨に交換するもので、
この金貨がないとギルド領域の拡張や、個人領域も主張することができないので、
必要なときは今までみんなMAP中央部の首都まで長旅して交換していたものだが、
とうとう我が島で一番発展してるTICが建築してくれたのだ。
しかも島の中央に!
みんなに使ってくれということだね、これで島の開発も容易に進むだろう。
個人領域を主張すると、その範囲内にある物は他人が触れなくなるので、
ギルドに入っていない流浪の人などは必要なシステム。(破壊されない限りは)
そして最近、1日に10回は我がHJPN村に他ギルドの人たちが来る。
それもそのはず、
各同盟ギルドとそれを結ぶ道路が黄色の線だが、
我がギルドは全同盟ギルドのほぼ中心に位置しているので、
それはもう人の往来が活発である。
砦と書いたところには橋と関所を建築し、
大陸から渡って来る蛮族に対しての防波堤にする予定である。
隣村のDPRJとAraからはしょっちゅう鉄製品をおねだりされるし、(鍛冶屋が少ないらしい)
服も作ってくれとか言われるし、
ギルメンから寄せられた報告では、
Ashlandの人たちがわざわざ医者を探しに来たのでうちの村で治療してあげたりとか、
Sorurin 「村の西門に変なやつらがいるけどとりあえず殺していいか?」
とかがあったり。
だめだよそるりん・・・いくら特技は虐殺だからって、その人たちはどうやらTICと取引する為にうちの村で待ち合わせてたみたいなんだよ・・・。
そんな人たちをとりあえずで殺してたら、TICからも白い目で見られちゃうよ。
まあ島の入り口だからな、部外者と待ち合わせるときはわかりやすくて便利なんだろう。
この調子で周辺ギルドの交流の村として発展させても面白そうである。
ついでに最近の情勢。
まず前提として、このゲームにはKingdom (王国)という概念があり、
王国はいくつかのVassal (臣下ギルド)からなる。
まさにLife is Feudal・・・封建制というところだね。
同盟や宣戦布告などはVassalにはできず、王国同士で行われる。
それを元にいま判明している王国や情勢は、上の感じ。
あくまでも俺ら主観での情勢図なので、まだ俺たちが知らない王国も各地に多数存在するのだろう。
まずHJPNがVassalとして参加しているTIC王国は、なんと総勢12ギルドもある。
そのうちの半分ぐらいはどこにあるのかも知らないが・・・この島にはないので、大陸側だろうか。
いずれにせよTIC国内で二番目に強いのはたぶんうちである。
そしてTIC王国は、南東のAshland国と北にあるML国と同盟を結んでおり、3国で連合状態である。
全部島国であるが、公式サイトのギルド情報を見ると、3国合わせて人数は600ぐらいいくかな?
かなり大規模な連合となっており、もはや日誌(5) でAraとAshlandが打ち出してきた南部連合計画を超えているのだ。
まあML国って、このゲーム開始当初に俺らを22番島から追い出した連中でもあるんだけどね・・・。
いずれにせよ、とりあえず南西部はほぼ単一勢力で統一されているが、
ML国とは関係がまだ浅いので将来的にはどうなるかまだわからないかな~。
[VSP]はTICが敵宣言を出した蛮族グループで、どこかの連合に所属しているかは不明だが、
とりあえず敵ならいいやということで血に餓えているうちのそるりんを投入している場所である。
やつらの首を持ち帰ってくれることだろう。
北方にあるVilla Nova国は一切絡みがないのでよくわからないが、
あの周辺もギルドが多数存在しており、それらを平定しつつあるらしい。
最近よくシステムログで戦争しまくってるのを見るので、将来情勢に絡んでくると見て地図に記載。
最南東の大きな島、あそこも多数のギルドが存在しており、
噂によればある一つの大きな大国が生まれようとしているらしい。
大蛮族地域は、何故かレッドネームギルドがわんさかいる地域である。
というかレッドネームばっかだから、普通のギルドが生き残っていないだけじゃないだろうかw
今は蛮族同士で連合組んだりして、南のTBOやNinja村を襲っているらしい。
ちなみに日本人ギルドのNinjaは[LH]というギルドの庇護を受けているようだが、
調べてみるとLHは現在、21個のギルドと戦争中であることが判明している。
あのへん修羅すぎるw
と、いうような感じで、北東の蛮族地域、北西のVilla Nova周辺、そして南東のでかい島と、
3箇所での戦国時代情報が寄せられてきているが、将来は統一されて俺たちのような地域大国となり、
いずれはそういった地域を代表する大国同士でグローバルな外交も行われるのだろう。
いや北東の蛮族地域は統一されないか、一生スラムでいてほしいところw
しかしこういう情報を見聞きしてまとめてみると、
やはり戦争もなく平和的連合が樹立した南西部の島国たちは、
この嵐のような世界の中で奇跡のような楽園である。
このゲームの規模は見ての通り恐ろしくでかい。
それだけに将来どのような歴史を歩むかはわからないが、
大陸の国々が全て焦土と化そうとも、
TIC王国ひいては我がHJPN村の平和だけは、
守れるように立ちまわりたいのである。
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