現金なもので、8月に入った途端に計ったように進物線香の注文が増えてきました。
この時期の特徴は一人で4、5個とかお店や企業で数十個まとめて、とかの
大量買いが増えること。
今年の進物線香の傾向と対策は・・・・・
年配層や男性のお客様はオーソドックスなお香らしい香りのものを
好む傾向にあり、若い方や女性は煙少なめでお花の香り、などを好まれる方が
多いようです。
さて、今年よく動いているのが写真の3点。
左のコース、「光陰」紙箱\1,000 無難な香りとお手ごろな値段で
まとめ買い1番人気の定番商品です。
真ん中のコース「花琳」桐箱\3000 華やかさのある濃厚な香りで
固定ファンの多い商品です。厚みのある桐箱も見栄えを気にする
進物商品のの大事なポイント。
右のコース「淡墨の桜」桐箱\3000 煙も香りも控えめでお線香臭さを
嫌う方にもお勧めの品。
ポイントは何といっても宇野千代さんの「淡墨の桜」の柄のパッケージ。
女性の人気№1です。宇野千代さんの出身、岩国に近い土地柄も
勝因かも。
店では「ご当地商品」として錦帯橋の写真も添えて並べています。
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